ワンピース1059話にて突如現れた新型パシフィスタ「セラフィム」
そんなセラフィムの姿はあのキャラにそっくりでした。
ということで今回はセラフィムの正体と今後の可能性を考察していきます。
ワンピース本誌の内容を含みます。ネタバレを好まない方はこちらで閉じてください!
またワンピースの画像を引用させていただいております。問題がありましたら、問い合わせページからご連絡いただければ速やかに消させていただきます。(集英社/尾田栄一郎様)
セラフィムとは
セラフィムとは王下七武海の代わりとして作られた新型の兵器です
特徴としては白い髪に褐色の肌と黒い翼。
そして元王下七武海であるハンコックの幼少期の姿そっくりの顔立ち。
特徴の1つ目に説明したのは完全にルナーリア族に当てはまりますよね。
百獣海賊団のキングがまさにそうでした。
しかしルナーリア族は非常に珍しい種族。
だがセラフィムはルナーリア族と似たような姿をしているのでキング以外にも実験体のルナーリア族が世界政府にいたと推測されます。
もう一つの特徴で説明したことに関しては、七武海に入る条件的なのがあり、それが血統因子を手にするために血液や細胞を世界政府に提供していたのかな
血統因子とはワンピースの世界で遺伝子みたいなもんですね。
それを見つけ出したのがベガパンクであり、新型パシフィスタを作ったのもベガパンクでしょう。
要するにこの新型パシフィスタの正体はルナーリア族の高い防御力と元王下七武海の力量が混ざった世界政府最強の秘密兵器と思われます。
元王下七武海の血統因子で作られたと判明してはいないため、実際はハンコックのみかもしれません。
よくよく見るとミホークのセラフィムもいたため元王下七武海の血統因子が使われている可能性が高そう。
流石に本物よりクローンが強くなるというのは考えにくいですが、黒ひげと戦い無傷で帰還したため状態異常耐性があるのは本物より優れている点。
逆にハンコックの石化とかは効かないため、クローンを倒すのは至難の業かも。
セラフィムを操れる人物には「威権順位」と呼ばれる優先順位があります。
1番目は五老星、2番目はベガパンク(ステラ、サテライト)、3番目は戦桃丸、4番目は威厳チップ所有者となります。
そのためCP-0がチップで命令をしても、戦桃丸が命令をすればセラフィムは戦桃丸の命令に従うことになります。
ここから作中で登場したセラフィムをまとめていきます。
またベガパンクは動物系の実に加えて超人系の実も人工的に作れるようになっております。
セラフィムはオリジナルの能力者から採取した血統因子を用いて作られた「グリーンブラッド」と呼ばれる、ベガパンクが生成した特殊な血液を用いたことで科学兵器ながら悪魔の実の能力を扱えます。
そのためセラフィムはベガパンクの最高傑作です。
セラフィム一覧
セラフィムハンコック
元王下七武海ボア・ハンコックをモデルにしたセラフィムです
「S-スネーク」と付けられており、ハンコックのグリーンブラッドによって「メロメロの実」の能力を使用できます。
女ヶ島に上陸して黒ひげ、ハンコックたちを苦しめ、作中で初めて登場したセラフィムです。
子供姿のためロリ気質であり、誉め言葉に弱くツンデレのため読者から人気のキャラであります。
ルナーリア族の特徴とベガパンクの発明によりハンコックの能力を手にしているため化け物とかしております。
セラフィムミホーク
元王下七武海ジュラキュール・ミホークをモデルにしたセラフィムです
「Sホーク」と名付けられており、Sスネークと違い星マークの目はしておりません。
これは何かしらの伏線なのかもしれませんね。
レーザーを打つシーンはなく、ミホークと同じように剣士型となっております。
黒刀「夜」と似たような長剣を使っており、その斬撃は女ヶ島の地形を一刀両断するほどの威力。
セラフィムジンベエ
元王下七武海ジンベエをモデルにしたセラフィムです
「S-シャーク」と名付けられており、セニョール・ピンクのグリーンブラッドによって「スイスイの実」の能力を使用できます。
魚人ながら地上でも魚人のようにスイスイ泳げるというのは化け物っすね。
また体格もオリジナルのジンベエと同じぐらいに丈夫で、サンジのケリをくらっても無傷。
そして魚人空手も扱えるというオリジナルも泣いちゃうくらいの性能。
セラフィムクマ
元王下七武海バーソロミュー・くまをモデルにしたセラフィムです
「S-ベア」と名付けられており、バーソロミュー・くまのグリーンブラッドによって「ニキュニキュの実」の能力を扱えます。
「S-ベア」はCP0と行動をともにしており、ルッチは「このクソガキをエッグヘッドに返す」と言っていました。
クマはパシフィスタとしても扱われていたため「S-ベア」はセラフィムのプロトタイプとして作られた可能性が高い。
そのためバグが多いのかなと思われます。
しかし超人系の中でも上位に来る強さのニキュニキュの実を扱えるのでヤバすぎ。
セラフィム登場による今後の可能性
セラフィムの登場により無限の可能性が広がりましたよね。
血統因子を手にすることでベカパンクがいれば新型のパシフィスタが作れてしまうので。
しかし気になる点はなぜ子供の姿なのかです。
ハンコックもミホークも幼少期の姿でした。
これはペガパンクがあえて幼少期の姿にしているのか、血統因子を使って作成すると幼少期の姿になってしまうのかは定かではありません。
今後もし大人の姿がセラフィムが出て来る可能性もありますし、他の元王下七武海のメンツや、海軍大将、サイファーポールのパシフィスタが登場するかもしれません。
そして現在はセラフィムに悪魔の実が適応していませんが、人造悪魔の実というのが存在する時点でセラフィムに悪魔の実を宿すことが可能になるかもしれません。
こう考えると今まで四皇とかが強すぎて「世界政府弱くね!?」と思っていましたが一気に強くね!?に変わりました。
あとペガパンクが世界政府側のセラフィムを作るなら、ベガパンクの同僚であったジャッジやシーザーもその技術はあると思うので、海賊側のセラフィムを作る展開とか面白そう。
もしかすると死者からも血統因子が手に入って、セラフィムに出来るかもしれません。
それこそエースとか。
結構セラフィムの登場で妄想の幅が広がりますね。
最近はセラフィムだけでなくステューシーがロックス海賊団ミス・バッキンのクローンであると判明しております。
このコトを考えると血統因子があれば冗談なくできそう。
それで映画化とかね。
今後元王下七武海で登場していないセラフィムが間違いなく出てくると思われます。
ドフラミンゴやクロコダイル、バギーなんかも楽しみですね。
まとめ
今回は新型のパシフィスタ「セラフィム」についてまとめました。
ハンコックとミホークが登場したので、クロコダイルやドフラミンゴなんかの元王下七武海メンバーのセラフィムも今後登場するかもしれません。
海軍の秘密兵器の登場で一気に物語が面白くなりましたね。
あとベガパンクチートすぎ。
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