CP-0の中で一番謎多き存在であった「ステューシー」。
「ルフィのお母さん?」とまで噂されていたこの人物ですが、ワンピース1072話でその正体が判明しました。
ということで今回は正体に加えてそもそもステューシーとはどういう人物なのか、人物像や能力などをまとめていきます。
本内容は一部ワンピースのネタバレが含まれます。ネタバレを好まない方はこちらで閉じてください!
またワンピースの画像を引用させていただいております。問題がありましたら、問い合わせページからご連絡いただければ速やかに消させていただきます。(集英社/尾田栄一郎様)
ステューシーとは
ステューシーとはCP-0諜報部員として活動している人物。
ビッグマムのお茶会に参加した裏社会の大物の一人であり「歓楽街の女王」と呼ばれている
金髪のショートで白のハットを被っており若くも見えるし、高齢だけど以上に綺麗にも見えるため年齢は不明。
プリンの花嫁姿を見ていた際に、「昔の私を見てるみたい」と声を漏らし、同じくお茶会に参加していたル・フェルドから「何十年前やネン」と返されたことに対して蹴りを入れているシーンが有ったため50代くらいなのかなとも予想していました。
ですが、ステューシーの年齢は「最重要機密事項」とされ裏社会に通ずる人物や世界政府も知らないんですよね。
このことから「空白の100年から生きてる?800歳以上」とか考察もされていました。
性格としては「上品」と呼ぶにふさわしい感じですね。
気品が合って、諜報部員の仕事を忠実に行っています。
忠実に行っているということは、人を殺したり何でもやっていくので「感情がない」ということでもありますね。
ステューシーの正体
ステューシーの正体がロックス海賊団のミス・バッキンガム・ステューシーのクローンの成功体第一号であることが判明します。
そしてそれを作り出したのがMADSのメンバーたちでこのクローンを「ステューシー」と名付けました。
ステューシーの正体が判明したワンピース1072話ではルナーリア族とはまた別の黒い両翼を出し、仲間であるはずのカクを噛み眠らせます。
その姿と見た目から「サキュバス」のような能力などではないかと考察されています。
ステューシーは味方なの?
気になるのがなぜCP-0の仲間を眠らせたのかです。
普通なら敵対する麦わらの一味を眠りにつかせますよね。
これから考えられることは2つですかね。
1つ目はステューシーを開発したMADSにはベガパンクがいること。
CP-0の目的はベガパンクの暗殺です。
そのためベガパンクを護衛している麦わらの一味に一時的に味方になってくれたのかも。
2つ目はCP-0とは違う目的がある。
ベガパンクを殺すことでも、ベガパンクの護衛をしたのではなくステューシーだけに違う目的があるのかもしれません。
黄猿がエッグヘッドに向かうのもステューシーの暗躍がつながっているかもしれませんね。
【2023/1/30追記】
ワンピース1073話が出ましたが、ステューシーはベガパンクが20年以上も諜報機関にスパイさせていたことが判明します。
ということは味方ということになりますね。
しかし「意図してなかったがそういう結果になった」とベガパンクが発言していたので、どうやらまだ秘密がありそうですね。
まだ二重スパイというのも有り得そうです。
ステューシーの能力
ステューシーの能力は先程記載したサキュバスのような噛みついた相手を眠らせる能力。
そして「六式」も扱えます。
覇気は武装色と見聞色の覇気を習得しています。
クローンが覇気を使えるとか正直意味わかりませんがね笑
ステューシーの戦闘シーンは数少ないため強さはわかりませんが、CP-0にいるという事が強さの証ですよね。
ステューシーは死亡したの?
結論から申し上げますとステューシーは現在も死亡したと思われます。
エッグヘッドでルフィたちを逃すためフロンティアドームの解除という重要な任務を一任する。
司令室からしか出来ない以上、一味を逃すための「最後の仕事」として島に残る事を志願しました。
ステューシーがいなければ麦わらの一味は逃げることができなかったですからね。
ありがとうステューシー。
まとめ
今回はワンピースに登場するステューシーについてまとめました。
思うことは「最近機械系多いな~」です。
人工悪魔の実や、セラフィム、クローンなど海賊からかけ離れたものがどんどん出てきますね笑
今後ステューシーについて明かされることが多くあると思いますので、順次追記していきます。
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