今回はワンピースに登場する「トラファルガー・ロー」についてまとめていきます。
「トラファルガーロー」が船長を務めている「ハートの海賊団」は現在、麦わらの一味と同盟を組んでいます。
パンクハザードから今まで結構長い間「トラファルガーロー」と共に行動していますが、謎な部分が多いのも正直ありますよね。
今回はそんな「トラファルガーロー」について改めてまとめていきます。
トラファルガー・ローとは
トラファルガーローとは「ハートの海賊団」船長を務めている人物
年齢は2年前が「24歳」で2年後が「26歳」となります。
トラファルガーローの声優は「神谷浩史」さんです。
トラファルガーローは多くのタトゥーが施されており、左指には「DEATH」、左手の甲と背中に「海賊旗のマーク」、胸には「ハートのマーク」があります。
異名は「死の外科医」。
異名の中だったら上位に来るカッコ良さです。
ちなみに個人的に好きな異名は「冥王」ですかね。余談失礼しました。
「医者」であった父から医学について学んでいたことと能力が手術を自在にできる「オペオペの実」であったため、その異名になったのかと。
トラファルガーローは過去「珀鉛病」という不治の病に患っており、その病気を口にするだけで医者も遠ざけてしまうほど。
唯一治す方法は「オペオペの実」を手にして自身を改造すること。
恩人「コラソン」によってローは現在も死ぬことなく生きています。
性格は「クールすぎる」
ずっと冷静ですが、ドフラミンゴとの戦いでは熱くなっていたので、感情がないわけではありません。
ルフィとは「7歳」も離れているため、関りずらいところもあるのかな?(笑)
トラファルガーローは「~屋」と呼ぶことが多く、ルフィの事は「麦わら屋」と呼んでいます。
トラファルガーローは悪魔の実の能力者でありながら、妖刀「鬼哭」の武器を持っていることも特徴です。
トラファルガーローの本名
トラファルガーローの本名は「トラファルガー・D・ワーテル・ロー」となります。
実はDの一族であったというのが衝撃でした。
「D」は隠し名。
「ワーテル」は忌み名。
トラファルガーローの抱えていた病気が理由で「忌み名」が付けられたと思われます。
「忌み名」は不吉なこと、縁起の悪いことを嫌って別名をつけることを言います。主に死んだ人の生前の名前などです。
そのため「ワーテル」というのは「コラソン」の本名という可能性もありますね。
「ドンキホーテ・ワーテル・ロシナンテ」みたいな。
Dの一族はまた嵐を呼ぶというコラソンは発言しました。
この言葉と「ルフィ」「ロー」2人のDの一族が交わったのは単なる偶然なのか必然なのか、マリンフォード頂上戦争でルフィを助けたのは偶々なのか、考えたらきりがないですね(笑)
嵐を呼ぶのはこの2人の同盟が火種となっているかもしれない。
トラファルガーローの悪魔の実の能力
トラファルガーローの悪魔の実の能力は「オペオペの実」の改造手術人間です。
「ROOM」という言葉と共に自身を中心とした円形状の範囲が出現。
そこに入った人物を自在に改造できます。
「オペ」をする条件が整った状態となります。
入った人物は心臓だけ抜かれたり、上半身と下半身が真っ二つに斬られても痛みは感じず、斬られたままの状態になります。
またその円形状の中であれば位置を交換できたりも出来ます。
円形状の範囲はローが指定できるため、本気でやろうとすれば島ごと飲み込むことが可能かも。
しかしそれにはロー自身にかなりの負担がかかるため小さい円を展開していると思われます。
また「オペオペの実」は50億で売買されるほどの悪魔の実の能力で「不老手術」が可能となります。
自身に不老手術することは不可能で対象の人物1人に不老手術することが可能だが、その代償として「オペオペの実」の能力者は死亡してしまいます。
要するに「トラファルガーロー」が死亡することになります。
今後、「ルフィ」に使う展開が来ないことを願いたいですね。
トラファルガーローがルフィと同盟を組んだ理由
ローがルフィと同盟を組んだ理由は「四皇の一角」を引きずり下ろすためです。
その四皇が「百獣のカイドウ」です。
パンクハザードではSMILEの燃料である「SAD」を破壊。
そしてドレスローザでSMILEの工場を破壊しようと企てます。
狙いとしては人工悪魔の実「SMILE」を破壊することで、その利用者である「カイドウ」が怒りを露にすることで、ドフラミンゴとカイドウで同士討ちさせようと考えていたのかと。
そのためドレスローザでSMILEの工場を破壊するルフィたちの時間を稼ぐため、ドフラミンゴと対戦します。
トラファルガーローの目的
ルフィには「四皇の一角」を引きずり下ろすためと言っていましたが、ローの本当の目的は「コラソンの本懐を遂げるため」です
トラファルガーローは恩人である「ドンキホーテ・ロシナンテ」が成し遂げられなかったドフラミンゴの悪行を止めること。
これを自身で成し遂げようとしていました。
そのためトラファルガーローの狙いは「カイドウ」ではなく「ドフラミンゴ」でした。
「SMILE」の燃料「SAD」を作っている科学者「シーザークラウン」を捕縛したことで、「SMILE」を作ることが出来ない状態にすることで、その利用者であるカイドウにドフラミンゴを倒させようとしていました。
その戦いが起こらないようローは「王下七武海を辞めろ」と条件を出します。
SMILEの本拠地である「ドレスローザ」に「ロー」と「シーザー」、そして「藤虎」が姿を現しますが、ドフラミンゴはCP-0と繋がり、王下七武海を辞めたという偽の新聞を出させたことで、交渉は決裂。
「ロー」が不利な状態で戦いが始まります。
ドフラミンゴとの戦いをルフィに託し、ルフィはドフラミンゴを倒すことに成功。
このことから「ローは目的を成し遂げました」
となると今「ロー」がルフィについている必要がないのが、本音ですよね。
そのため「ロー」が「ルフィ」と同盟を組んでいる理由はまた別の理由があるのかもしれませんね。
普通に考えたらドフラミンゴを倒した礼として、カイドウ討伐に協力しているって感じですかね。
元々の目的がそうですし。。
まとめ
今回はワンピースに登場する「トラファルガーロー」についてまとめました。
「トラファルガーロー」の不老手術は今後起こることがあるんですかね?
ローの目的である「コラソンの本懐を遂げる」というのは成し遂げたので、ローがルフィと共に行動している理由が「不老手術」に関係してる気がしますよ。
トラファルガーローの今後が楽しみであり、不安でもあります。
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