漫画作品と言えば「ワンピース」という漫画界の地位を確立してきた超大人気作品。
伏線の多さや読者が気づかない伏線回収もあり作者の尾田栄一郎さんの凄さを感じます。
内容は今も昔も凄いんですが、「どこか物足りない。なんでつまらないと感じてしまうんだろう?」と考えて時に何選か理由が出てきたのでまとめていきます。
ワンピースをつまらないと思う理由を記載しますが、「昔と比べて」なので批判をしているわけではないことをご理解ください!
ワンピースつまらないと思う理由
麦わらの一味だけの戦いではなくなっている
私がワンピースを昔と比べてつまらないと思ってしまう理由1つ目は「麦わらの一味だけの戦いでは無くなっている」ことです。
新世界入る前は麦わらの一味がそれぞれ敵の幹部と戦う展開が多かったです。
空島編やアラバスタ編やエニエスロビー編などグランドラインのほとんどはその構図でしたよね。
私はその1対1の感じが凄い好きだったんですが、新世界入ってからはドレスローザでは麦わら大船団が作られるし、パンクハザードから侍が登場してきたりと、味方が麦わらの一味だけではなくなったので、私はつまらないと思ってしまうんですよね。
空島編の生き残りをかけた戦いやエニエスロビー編でのCP9との戦いで、それぞれがロビンの手錠を解くカギを取ってくるストーリー構成が今よりも好きだったという話です。
勿論今のストーリーも普通に好きですが、昔と比べてしまうとつまらないと感じてしまいます。
テンポが悪い
私がワンピースを昔と比べてつまらないと思ってしまう理由2つ目は「テンポが悪い」ことです。
ワンピースは1つの編が100話以上あることもあり、新世界に入ってからどんどん記録が更新されています。
その理由としては味方が「麦わらの一味だけではないこと」と「敵の数がシンプルに多すぎること」です。
つまらない理由1つ目に記載した「麦わらの一味の戦いだけでは無くなっている」に関連している所ですね。
テンポが悪いというか最近はキャラが多すぎることが原因で、結局話数を多くしないとといけないことから話があまり進まず、昔と比べてつまらないと思ってしまいます。
長いのに残り5年で終わらせるや伏線全回収とか言っているので疑心暗鬼な所がありますね。
アニメ作画の変化
私がワンピースを昔と比べてつまらないと思ってしまう理由3つ目は「アニメ作画の変化」ことです。
これは「つまらないとは別な感じ」となってしまいますが、アニメ作画は昔の方が良かったと思う方いませんか?
私が結構それで昔の方がすっごい好きだったんですよね。
特にマリンフォード編の作画が大好きでした。
三大将の前に現れるルフィの姿とか鳥肌もんですよね。
最近は余計に作画が綺麗になっている感じが個人的にいやなんですよね。
あくまで個人的ですよ!!
昔は漫画とアニメ両方見ているんですが、新世界に入ってから特にパンクハザードからは漫画だけしか見なくなりました。
1つの編で決着がつかない
私がワンピースを昔と比べてつまらないと思ってしまう理由4つ目は「1つの編で決着がつかない」ことです。
これはテンポが悪いことと関連しているんですが、ゾウ編以降特に四皇の戦いになった時は決着が1つの編ではつきません。
それが長い割にスッキリしないのでまじでつまらないと思ってしまいます。
ホールケーキアイランド編では逃亡するのに100話以上かけていますから。
「100話以上かけて、結局ボスキャラ倒さないで終わるんかい!!」と思います。
ホールケーキアイランド編のボスキャラが「カタクリ」で、目的が「サンジ奪還」なら決着はついていますが、四皇のNO.2を倒す物語で100話超えているって先が思いやられますよね。
しかもホールケーキアイランド編で倒さなかったビッグマムがカイドウと同盟を組んだことでワノ国編では四皇が2人いる状況です。
「ずるずる伸ばして結局どう倒すの?」って思いますよね。
四皇一人を倒さないで100話以上かけているので。
結局ワノ国編では四皇を倒す物語となっているので、案の定ワンピース全編で一番長い話数となりました。未だルフィが四皇「カイドウ」に負けている所です。
「四皇があっさり倒されるとつまらない」または「どんどん先延ばしにされるのもつまらない」というどっちに転がっても悪いほうにしか行かない状況ですよね(笑)
倒したボスキャラの再登場
私がワンピースを昔と比べてつまらないと思ってしまう理由5つ目は「倒したキャラの再登場」です。
これに関しては昔と比べるよりもワンピースの内容事態に不満があります。
ワンピースでは過去に倒した敵がまた再登場してるというパターンがあるんですが、他の漫画だったらあり得ないですよね(笑)
最近だったらエネルが再登場する説が非常に高まっていますが、結構な話数をかけて倒した敵がまた出てくるってヤバいです。
おかしくないですか?エニエスロビー編で何とか倒した「CP9」が「CP0」として普通にまた再登場しているんですよ。
「麦わらの一味の頑張りは何だったん?」と思ってしまい、つまらないというか幻滅してしまいます。
起承転結の結がまじでないんですよ。ワンピースは「結」したと思ったら、してなかったパターンが多い。
それが人気の所以かも知れませんが。
まとめ
今回はワンピースのつまらないと思う理由についてまとめました。
こちらに簡単にまとめます。
ワンピースのつまらないと思う理由をまとめましたが、昔の方が好きだっただけで今も普通に楽しんでますからね!!勘違いしないでくださいね!お願いします。
コメント
つまらなければつまらないで勝手にしぼんで行けばいいんですが、それをまた集英社や信奉者が持ち上げて称賛するのが腹立つんですよね。
くだらない、幼稚、読みにくい、つまらない、こんな漫画を無理矢理看板にすえてるからジャンプの発行部数は落ちる一方なんですよ。
結局、強敵を倒すために、強くさせ過ぎた。
が、ピンチな状況にしないと話が盛り上がらない。
結果、不自然な行動の連続→ 都合よすぎる展開
話の先が読める→ 面白くない
覇気がよい例で
特に発動に制約がある感じでもないのに乱発しない。
初期に発動すれば楽勝なのに、状況が悪化するまで
何もせず、見ているだけ。→ 白ける
なぜか、ボスを狙わない。
たま~にボスを狙って攻撃しようとするが
雑魚が間に立ち塞がっただけで、手出しができない扱い
覇気使って、ボスを仕留めればいいじゃない?
話を引き延ばしていると感じるのは、
それだけ便利な能力を持っているのだから
もっと簡単に制圧できるだろうと思うから。
とにかく、ピンチにしないといけないので
登場時は強力な扱いだった能力が
いつのまにか雑魚扱いになったり、強さが一貫しない。
で、いよいよピンチになった際の救済がしょぼい。
宝箱の中の爆弾が爆発して倒壊・・・ とか。
何もない空中を蹴って進めたり、超人の集団が
そんなことでパニックになるかよ。と
能力者には、海楼石と海という明確な弱点がある。
海楼石つけて海に沈めればいいだけのこと。
捕まらないのなら、それもできないが
捕まえられて処刑されてピンチ!なケースがままある。
ピンチとまくしたてながら、ぬるい処刑方法で
結局、助かるだけなので、ピンチ中も緊迫感を感じない。
どんなに強力な能力を持っていても
能力を使わさせなければいいだけの話。
普通の人間同様、飯を食べなければダメだし
眠らないとダメなのだから
薬や毒を使って自由を奪い
海楼石で能力を封じて海にでも沈めれば万事解決。
超能力バトルが売りなので、能力を出させずに勝つ!
では成り立たないのは分かるが、初期が面白かったのは
他の要素、勧善懲悪が明確だったのでスッキリしていた。
敵も、強大になり過ぎて、簡単に決着がつくと
他のボスまで軽くみられるので、決着をつけないため
そのスッキリ感がなくなっている。
バトル漫画で、強さがインフレしてゆき
話が破綻するのは、宿命なので
ダレる前に綺麗に完結させた鬼滅は凄いと思う。
ルーキー達が悪魔の実の覚醒の力を切り札に戦ったことに対して海賊の頂点である四皇が覚醒の力を使ったかすらわからずにやられていったのはひどかったね
ご都合展開ここに極まれりみたいで草だった