Re:ゼロから始める異世界生活の中で最強キャラは誰ですか?という質問をした際に
皆さんの答えは間違いなく「ラインハルト」になりますよね。
なぜラインハルトは強いのか、目的は何なのか作中で死亡したことはあるのかラインハルトについてまとめていこうと思っています。
彼の能力に対する講評は、主観的なものが多く含まれているため、さまざまな意見があると思いますが、ご了承ください。
ラインハルトについては一部ネタバレを含みます。アニメ派でネタバレを好まない方はこちらで閉じてください
またリゼロ「ラインハルト」の画像を引用させていただいております。問題がありましたら、問い合わせページからご連絡いただければ速やかに消します。(KADOKAWA/長月達平様)
ラインハルトとは
Re:ゼロから始める異世界生活より引用©著者:長月達平
イラスト: 大塚真一郎
アニメ制作会社:WHITE FOX
ラインハルトは作中では「騎士の中の騎士」と呼ばれている存在です
本名は「ラインハルト ヴァン アストレア」とされています。
19歳にも関わらず身長は高く顔も整っているため、とても人気があり戦闘シーンでは剣を扱い戦闘を行います。
序盤から登場するキャラクターで、序盤の戦闘シーンは彼が戦うのが中心です。
人間関係としてはヴィルヘルム(剣鬼)とテレシア(聖剣)から生まれたハインケルの息子とであり、祖父であるヴィルヘルムとは祖母のテレシアの死因をめぐって確執が見られます。
作中では第二話から登場していて、のちにフェルトの騎士として冒険に参加して王選に参加します。
王選とは、ルグニカの王族が亡くなってしまったため、ルグニカの空いた席である王を決めるためのものです。
竜歴石によって選別された五人が巫女として扱われて、三年間の王戦の期間で国民の総意に基づいて決められるというものです。
どの候補者にも後ろ盾がついていて、例を挙げると、ラインハルトはフェルトの後ろ盾を担っているなどです。
余談ですが、ラインハルトとフェルトというのは作中だけでなく視聴者からライフェルという二人の総称(いわゆるカップリング)がつけられてます。
一応王選候補であるフェルトと剣聖であるラインハルトによる主従関係ではあるものの、最初は少しすれ違う二人であったがストーリーが進むごとに噛み合う様になっていくことから見ている側としても幸せに感じます。
関連作品の「学園リゼロ」ではイチャイチャしているシーンも見られるため、良好な関係に心が温かくなります。
ぜひライフェルのカップリングが好きな方は見ることを推奨します。
ラインハルトの能力
ラインハルトは47個加護を持っています
リゼロの世界には「加護」と呼ばれる力があり、アニメにおける特殊能力は加護によって左右されます。
これは、生まれた時からついている能力のことで作中では「世界からもたらされる福音」として表現されています。
加護というものは100人に一人の能力であり、複数こ加護を持っている人は1000万人に一人と言われています。
では、ラインハルトが具体的にどの様な加護をもっているかを重要なものを中心にいくつか紹介していこうと思います。
風よけの加護
風による影響を無効化することができる能力です。
矢よけの加護
矢などによる攻撃を無効化することができる能力です。
騎乗の加護
たとえ今まで扱ったことのない乗り物に乗ることになったとしても上手に乗りこなすことができる能力です。
騎獣の加護
たとえ今まで乗ったことのない動物に乗ることになったとしても上手に乗りこなすことができるという能力です。
武神の加護
たとえ今まで暑かったことのない武器を持ったとしても上つに使いこなすことができるという能力です。
剣聖の加護
代々受け継がれている加護で、龍剣レイドを使うことができる能力があります。
不死鳥の加護
たとえ死んでしまったとしても一度だけ生き返ることができるという能力です。
しかし一度だけしか使うことができないため使った後にはこの加護は無効化されてしまいます。
他にも揚げ物の加護、味玉の加護などの料理を除薄に行うことができるといった能力や、教育の加護という人に物事を上手におしえることができる能力などちょっとした加護も持ち合わせています。
塩の理という、塩と砂糖を間違えないなどといったギャグのような能力も持っています。
なぜラインハルトは最強なのか
1000万人に一人しか見られない複数加護を持っているという時点で強いといっても過言ではないのですが、彼が本当に最強だと言われる所以は、ラインハルト自信が望んだ加護を好きなように得ることができるという点です。
これを応用すると、戦術にもあった不死鳥の加護という力をもう一度望むことで入手することができます。
つまり、「不死身」ということです。
それに加えてどんな加護でも望めば手に入ってしまうため、自分の足りない要素は望むだけで補てしまうため最強であると考えられます。
それに加えて、知力や身体能力においてもとても高いため、完全無欠と言ってもいいほどどの要素を取っても能力が高いため能力のみでなく総合的に見ても、最強と言われているのだと思われます。
ラインハルトの目的
まず前提として祖父のヴィルヘルムとは確執があります。
なぜ確執があるのかというと、愛妻家であるヴィルヘルムの妻であるテレシアは白鯨と戦った際に命を落としてしまっています。
その大きな要因としては、代々アストレア家に受け継がれる力が関係していると考えられます。
詳しく説明すると白鯨との戦闘中に、ラインハルト・ヴァン・アストレアが生まれたことによってヴィルヘルの妻である、テレシアからアストレア家に代々受け継がれている力が、継承されてしまったため、戦闘中にも関わらずテレシアの身体的強化が解けてしまい、白鯨との戦闘中に死んでしまったからです。
それによってヴィルヘルムからテレシアが死んでしまったことをラインハルトがテレシア家に受け継がれる力を継承したせいとき目つけてしまったことによって確執が生まれてしまったという「過去から白鯨にリベンジしたい」という目的のためにスバル一行の旅に参加し、白鯨との闘いに参加したとも考えられています。
ラインハルトの死亡
Re:ゼロから始める異世界生活より引用©著者:長月達平
イラスト: 大塚真一郎
結論から話すと、ラインハルトは死亡したことがあります。
どういった場面でなくなったのかというと人質を取られてしまったことにより彼は性格上何もすることなく無抵抗のまま、殺されてしまいます。
しかしながら先述の通り、彼は不死鳥の加護(彼が臨めば何回でも加護を再び受けられる)を消費することによって生き返ることができます。
そのため、作中でも復活しています。
その上これは彼の作戦で不死鳥の加護を使い自分が死ぬ以外という方法をとったというものでした。そのため、一度殺された後に不死鳥の加護の効果で復活するという描写が作中にありました。
死んでしまっても復活するというスバルと似た能力を持っていますが、しかしながらスバルと異なる点があります。
それは、死んでしまったからといって死に戻りといったように時間が巻き戻ってしまうことがないという点です。
もちろん死んでしまうことには変わり無いため、スバル同様死ぬ時の屈辱や苦しみは味わうようで、生き返ることができるとは言え正直多用はしたく無いですね。
まとめ
今回はリゼロのチートキャララインハルトについてまとめました。
この様にラインハルトの能力などを見てみると他に比べてずば抜けて高いですよね。
ラインハルトは作中で死亡しても、本当に死亡することがない不死身のキャラなので味方にいるだけで安心しますよね。
何でも加護を除くことができるって使い方によっては物語壊しちゃうレベルの能力でそんな能力を物語に登場させるというのはなかなかすごいなと感じました。
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