見た目はハンサムで茶目な性格。
でも殺しの腕は坂本と同列!
圧倒的なまでの戦闘力を誇り、どこか子どもの様な一面のある、作中でも大人気のキャラクター南雲について今回はまとめていきます。
「南雲」についての内容は本紙の内容が含まれます。ネタバレを好まない方は必ず閉じてください
またSAKAMOTO DAYSの画像を引用させていただいております。問題がありましたら、問い合わせページからご連絡いただければ速やかに消させていただきます。(集英社/鈴木祐斗様)
南雲(なぐも)とは
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南雲(なぐも)はかつて坂本も所属していたトップクラスの実力を持つ殺し屋の集まりでもある組織ORDERに所属しています
まず名前ですが本名ともに不明となっており、ただ名前の南雲だけが知られています。
これが本当の名前なのか、それともコードネームなのかは解りません。
次に産まれた生年月日ですが、1993年7月9日に産まれています。
しかしこの生年月日が本物なのかは謎です。
明らかになっているのは、身長は190cmで体重は78kgに星座は蟹座となっています。
現在は「27歳」となり、出身地は不明。
両親なども謎となっており、全身には入れ墨が彫られ、女性には非常にモテるなど、ハンサムな好青年の一面もあります。
しかし性格は非常に子供っぽいくあり、殺しには冷酷で、その動作にはまるで躊躇がありません。
自分の本心をあまり語らず、心を読ませない一面など、無邪気な中に残忍な一面もあると、ある意味ではキリングマシンとも言える人材です。
特技は「変装」を得意とし、殺しの技と併用して行っています。
変装に関しては身長や体格などを無視した変装を得意としており、坂本に変装し、また細身の女性になる事も得意としてもいます。
作中においては坂本の妻である葵にも変装する事が出来るなど、多種多様な一面も持ち合わせてもいます。
武器は巨大なツールナイフを使用し、その日の気分で好きな武器に変えて戦う格闘術と共に使用し、その手の内は多種多様です。
戦闘力に関しても圧倒的な強さを誇っており、坂本と同等とも言えるレベルの腕まであり、その実力はORDER(オーダー)にも選ばれるレベルとなっています。
出身学校はJCC (日本殺し屋養成機関)で優秀な成績を修めているなど、学生時代からも優秀な人材だったとも言えます。
南雲の強さ、能力
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南雲は本作の主人公坂本に並ぶ実力者。
その実力は確かなモノとされており、彼の格闘術に近い威力を持っているなど、底知れないモノをもっています。
その自信を表に出す事はなく、常に掴み所の無い飄々とした無邪気な性格をしており、人によっては好青年とも見られる一面があります。
性格に関しては非常に子供っぽい性格であり、得意の変装で他人を驚かせ、おもちゃなどでイタズラをしたり、人をからかいおちょくってしまうなど、無邪気な一面もあります。
その一方では仕事に関しては、非情になる一面もあります。
日常と仕事の切り替えがあり、任務ならばかつての仲間であった神々廻を殺す事にも全くの躊躇を見せる事も無く、また四ツ村に協力を得る為に子供を人質にも利用もします。
状況に応じては平然と冷酷な事もしかねない人物と、プライベートとビジネスを分けて生活の出来る人物とも言えます。
坂本とは学生時代から仲であり、坂本太郎と赤尾リオンに南雲の三人組は悪名と名声と共に有名ともなっています。
JCC時代には坂本と赤尾と共に行動しており、問題児として教師を困らせ、試験の過去の問題集を盗もうとしていたなど、中々な悪さをしてもいます。
しかし容姿が良いせいか、バレンタインチョコを152個も受け取るなどと女性にモテるようで、それなりのJCCでの生活は楽しんでいた様子です。
現に射撃スコアは当時の記録で歴代3位となっており、後にORDERに所属し、坂本とペアを組みながらに活躍していました。
坂本が寿退社(?)をした後は、ORDERに所属しながらも任務に従事し、X(スラー)の消息を追いながらに、京都ねと行き、スラーの部下と対決してもいます。
南雲は「得意の変装技術を活かしながらに相手の虚を突き、また相手を翻弄しながらに戦う戦法を得意とした殺し屋」です。
主な武器は「巨大なツールナイフと、巨大な十徳ナイフ」
その戦い方はトリッキーな戦法となります。
多機能のツールナイフと、使い勝手は非情に扱いづらい武器とは言え、仕様に関しては彼しか使えないエモノとも言える仕様となってもいます。
この武器に関しては南雲は、すぐに飽きるからと、その場の気分に応じて使用する武器を切り替えるなどの「6種類の武器」が収納されてもいます。
巨大な十徳ナイフをまるで手頃な武器を扱うかのように振るう南雲。
使用の際にはサイコロの目で、どの武器を使うかを決めるなど、殺し合いの中に遊びを盛り込んでいる様がありますが、その殺しの腕は一級品であり、無駄のない戦闘を披露します。
この巨大ナイフには6つの機能があるらしいのですが、その詳細は詳しくは明らかにはなってはいません。
刀タイプのモノもあれば、鎌にノコギリなど、主に刃物系の武器となっており、特に3番は缶切りと、どう使って戦うのかと悩むような機能もあります。
しかし宴会用の缶切りと謳っていた南雲は、これで相手の首を落としているので、彼にとっては扱いやすい武器とも言えるでしょう。
南雲は死亡したの!?現在は!?
現在のサカモトデイズは11巻まで発売されており、12巻は6月2日に発売されますが、南雲は死亡しておりません
今後の作中の展開では、南雲はどうなっていくのかは不明ともなっています。
現在は過去の物語がメインとなっており、南雲の動向に関しては不明ですが「彼の死亡フラグは乱立している状態」です。
もし南雲が殺される可能性があるとしたら「スラー」でしょう。
スラーと戦闘し、南雲は死んでしまうというのは大いにあります。
南雲は確かに強いですが、スラーの強さは未知数であり、しかもその動向までも謎に包まれている人物です。
スラーと南雲の対決はあるのか!予想なのですが、赤尾リオンの仇討ちとして訪れるかもしれません。
普段は飄々としてはいるも、南雲は友情に関してはとても厚い人物でもあり、坂本の頼みを聞くなど、作中でも友達おもいな一面を見せています。
そんな彼がリオンの仇を討つ為にスラーと対決をすれば・・・もしかしたら死ぬ可能性があります。
無論、簡単に殺される南雲ではないので、それなりに善戦する可能性もありますが、中々に不安な所があります。
もしくは・・・「スラーではなく、坂本との戦いで死ぬ可能性」もあります。
坂本とは仲間ではありますが、ORDERから見れば、いつ暗殺対象になってもおかしくはない坂本と、彼は暗殺対象になる可能性もあります。
今はスラーとの戦いで収まっていますが、もしかしたらORDERから、坂本の暗殺が指令されれば、南雲は動く事になるでしょう。
坂本と対決する事になれば、南雲の死亡はもはや避けられませんが、南雲ならORDERの依頼を無視して、坂本に着く可能性もあり得ます。
坂本を守る為に、ORDERの刺客と戦って死ぬ可能性もあり得るかもしれません。
今後の展開ではどうなるのか気になるところですね。
南雲の正体
南雲は何故にあそこまで強いのか?
生まれつきの才能としてその強さを持っているのか?
それとも何か秘密があるのかと、南雲には謎が多いです。
彼の強さの秘密をあげるのならば、タトゥーにあると思われます。
南雲のタトゥーは独特なデザインで構成されたモノとなっており、このタトゥーは、顔を除いて全身のほぼ至る所に刻まれています。
またその独特デザインには謎が隠されているのではと、考察も幾つも立ち上がってもいます。
主に目立っているタトゥーは、首元の「黄金比を表すグラフ」に、人差し指に「2」、中指に「Φ」、薬指には「I」そして小指には「%」となっています。
このタトゥーには、何か謎が隠されているのか、南雲の得意とする変装能力に関わっているのか、謎が込められてもいます。
また非対称になっている部分なども考察されており、あえて意図的にしているのか南雲の大きな謎に関わる部分かもしれません。
南雲の戦歴とその強さの秘密には、もしかしたらこのタトゥーに関係しているかもしれませんね。
南雲の特技である変装は、彼を象徴する能力の一つ。
彼の場合は、もはや変装とは簡単に説明出来るモノではなく、変装技術は一流の域を超えたモノであり、変装を一瞬で可能とし、また一瞬で変装を解いたりする事が出来ます。
もはや変装とは言わずに、変身とも言える程に変わり身が出来てしまう彼。
作中において南雲は何人の人間に変装しています。
ここまで完璧に変装出来てしまうと、体格の問題や身長の問題などをあっさりと無視した南雲の変装技術は、驚くべき能力とも言えます。
またシンに変装した際にも、身長と体格が違いすぎるにも関わらず、まるで本人の様な仕草を見せるなど、彼は真面目に変装すれば、本人になれる可能性もあります。
その証拠に、坂本の妻である葵に変装した際には死刑囚のミニマリストをあっさりと騙し、体格差や身長差などを無視した、本人に完璧に変装してもいました。
そしてミニマリストを倒した際も、彼の姿に変装し、しかも鏡に写った姿と勘違いさせるなど、気配をも殺しての変装を可能としていました。
ここで考察となりますが、もしかして南雲の変装は変身ではないのかと考えられます。
彼の入れ墨にその秘密があり、アレは人体を構成させている何らかのキーワードなのかもしれません。
まるで錬金術師みたくに自分の身体を構成させる事を可能とした能力者なのかと、そう思える程の変装技術。
あの好青年の顔立ちも偽物の顔かもしれませんね。
今後の中でその変装の秘密が明らかになればと思います。
まとめ
今回はサカモトデイズに登場する南雲についてまとめました。
サイコロでその死に方を選ばせて、圧倒しながらにミニマリストの首を切断してしまう南雲と、改めて彼の強さを恐ろしく思います。
また京都では四ツ村と交戦し、彼の強さなどを気にもせずに戦うなど、その強さを見せつけてくれました。
戦闘は四ツ村の逃亡によって中断されましたが、南雲ならば勝っていたかもしれません。
あのスラーですら南雲の最高ランクはSランクと認めているなど、南雲の強さは自他共に最強なのかもしれません。
坂本にとっては頼もしい仲間ではあるも、もし敵になってしまえば、もはや勝敗はどうなるのかと、その行方は解らなくなってしまいます。
最強の殺し屋である坂本と南雲の死闘。
これが本編で繰り広げられる事が無いようにと思います。
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