連載が終了した現在も大人気な漫画「進撃の巨人」。
アニメも放送されており完結編PART2までが放送されました。
今回は登場するキャラクターの中でも圧倒的な戦闘力を持つ一族「アッカーマン家」について紹介していきます。
アッカーマン家と言えば「ミカサ」や「リヴァイ」など登場する人物は人類の中でも最強クラスの戦闘能力を持ちます。
そんなアッカーマン家について考えていきましょう。
「進撃の巨人」アッカーマン家とは?
進撃の巨人の中でも最も高い戦闘能力を持ち、特に目立った活躍を見せた人物たちがいます。
その人物たちは「アッカーマン」の姓を名乗る人物が多く人類に多大な影響をもたらしたと言えます。
アッカーマン家には共通点が2つあります
アッカーマンの特徴①人類を超越した異常なほどの高い戦闘能力を保持
実際にアッカーマン家である「ミカサ」は兵士100人分の強さに匹敵すると言われており、「リヴァイ」に関しては人類最強の兵士と呼ばれており戦士4000人に匹敵すると言われていることから高い戦闘能力があることが分かります。
また彼らは自身の筋肉のリミッターを自ら外すことが可能で反応速度、攻撃力どれを取っても常人のそれを凌駕するほどです。
アッカーマンの特徴②ある時突然力が覚醒する
これはアッカーマン家に生まれながらに超人だったわけではなく何らかのきっかけでアッカーマンの力が目覚めるとようです。
ミカサに関してはエレンと解決した誘拐事件の際に覚醒したと思われます。
詳しい言及がないため確信はないですがあの事件をきっかけに力のコントロールが出来るようになったと思われます。
ここから進撃の巨人に登場したアッカーマン家をまとめていきます。
「進撃の巨人」に登場するアッカーマン家
作中で登場するアッカーマン家は6人います。
それぞれ紹介していきます。
ミカサ・アッカーマン
調査兵団104期生の首席。
アッカーマン家の父を持ち、幼少期の誘拐事件がきっかけでエレンたちイェーガー家と共に生活することになります。
アッカーマンの力が覚醒しており、兵士100人分の戦闘能力があるとされています。
ミカサ・アッカーマンの父
ミカサに父親。
王政の迫害によりシガンシナ区近郊に追い出されました。
アッカーマンの力には覚醒していません。
リヴァイ・アッカーマン
調査兵団の兵士長を務めており、人類最強と呼ばれた。
またケニーの妹の子供ということもあり幼少期はケニーに育てられた。
地下街で名の通ったゴロツキへと成長しました。
その後エルヴィン・スミスと出会い調査兵団となりました。
ケニー・アッカーマン
本家の血筋を引く人物。
また中央第一憲兵団に所属しており「対人制圧部隊」の隊長。
リヴァイの母を妹に持ち、リヴァイの幼少期は地下街で生き方を教えるなど面倒を見ていた。
巨人の力に憧れており、レイス家の地下洞窟での戦闘で死亡します。
ケニー・アッカーマンの祖父
王族の側近。
もともとアッカーマン家は王家を守る武家だったが、記憶の改竄の出来ない血族だったため迫害された。
クシャル・アッカーマン
ケニーの妹であり、リヴァイの母親。
以上が登場してきたアッカーマン家です。
しかし戦闘に絡んだ人物は、ミカサ、リヴァイ、ケニーの3人でした。
どれも圧倒的な戦闘能力を持っていることから中心的な活躍を見せる血族です
アッカーマン家の正体
アッカーマン家は始祖の巨人の力である記憶改竄が効かない一族です。
そしてその血族の誕生は、ユミルの民に対して様々な実験を行いその末に生まれたことが判明しました。
そのためアッカーマン家は「巨人科学の副産物」と呼ばれています。
人の姿のまま一部巨人の力を引き出すことの出来る一族であり、本能に目覚めたアッカーマン家は極限まで身体の力を高めることができ、さらには過去のアッカーマン家が積み上げた戦闘経験を受け継ぐことが出来ることが分かりました。
実際、対人戦闘の経験が劣るリヴァイがケニー相手に互角な戦闘が出来たのもアッカーマン家の血統の覚醒により戦闘経験を受け継いだことが大きいような気がします。
またフリック王を守るために設計されたこともあり、その名残で誰かを宿主と認識することで血統の習性が目覚めるとされています。
そして極限状態で宿主から命令があることで力が覚醒しアッカーマンの力を使うことが出来ます。
アッカーマン家の歴史
先ほど説明した通り、アッカーマンは「巨人科学の副産物」と呼ばれており王を守るための武家として存在していました。
しかしカール・フリッツがパラディ島に逃げ込んだ際、始祖の巨人の力によって記憶の改竄をしました。
しかしアッカーマン家には記憶の改竄が出来ませんでした。
そのため王政はアッカーマン家の存在を恐れ、迫害されることになりました。
アッカーマン家が巨人化しない理由
今までアッカーマン家の正体と歴史について紹介していきました。
このことからリヴァイやミカサが巨人化しないのはアッカーマン家の血統が影響していると思われます。
その理由は、アッカーマン家は人間の姿のまま一部巨人の力を使うことが出来るからです。
実際ミカサがあばらの骨を折った際も常人よりも早く回復し腹筋をしていたという描写があることからも巨人の力の一部だったことが分かります。
またアッカーマン家のその能力は巨人科学の副産物として出来たものだとされています。
そのため王家を守る武家として、人体改造されたことでアッカーマン家は巨人化しないことが分かっています。
また巨人の力に憧れていたケニーは、巨人の力を手に入れられないことを知り絶望していました。
以上がアッカーマン家が巨人化しない理由です。
まとめ
今回は「進撃の巨人」の中でもアッカーマン家について紹介していきました。
アッカーマン家は圧倒的な戦闘能力を持ち、作中では物語に大きく関わってきます。
下記に簡単にアッカーマン家の人物を記載いたします。
アッカーマンについて知った状態でまた1から読み返すときちんと納得のいくような描写があります。
このように見返すことで新しい発見があったり、最初は何でもない描写でも意味が分かるとその行動に納得がいったりと読み返すことで新しい視点で見ることができるのがこの作品の最大の魅力だと言えます。
アニメは現在完結編PART2までが放送されており、アニメ「進撃の巨人PART3」は2023年に放送されることが決定しております。
そのためPART3が放送されるのが待てないという方やもう一度見返したいという人は原作を読むことをおすすめします。
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