今回は進撃の巨人に登場する「ハンジ・ゾエ」についてまとめていきます。
ハンジは巨人を可愛がっていた変わり者でしたが、その陽気な感じがダークな世界線にはありがたかったですよね。
そんなハンジは死んでほしくなかったが、最終章で死亡してしまいます。
ハンジについて今一度まとめていきます。
ハンジについての内容はネタバレを含みます。アニメ派でネタバレを好まない方はこちらで閉じてください
ハンジ・ゾエとは
誕生日 | 9月5日 |
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身長 | 170cm |
体重 | 60kg |
CV | 朴璐美 |
ハンジ・ゾエはエルヴィンの亡き後、14代調査兵団団長として104期生を支えた存在です。
性格は変わり者。
巨人を滅ぼすのが目的であるエルディアで巨人に対して興味を持っています。
しかし巨人に興味を持っている理由は生態を調べることであり、巨人を好んでいるわけではありません。
根はエレン達と同じで自由を求めています。
ハンジは巨人の構造に興味がありすぎるあまり、時々危険を伴う状況でも突っ込んでいっちゃいます。
そのため部下であった「モブリット」に注意されていました。
髪型はポニーテールで髪色は赤系統の色をしています。
ウォール・マリア奪還作戦で超大型巨人の爆風により、モブリットに庇えられ何とか助かるも左目を負傷。
そこから眼帯をするようになります。
多くの調査兵団と左目を失ったウォールマリア奪還作戦の後のハンジは女性らしさというのが無くなった気がしますね。
眼帯の影響もあるんですが、クールキャラって感じです。
ハンジ・ゾエの死亡
かなり初期から登場していたハンジも最終章で死亡してしまいます。
それはとても勇敢な最期でした。
イェーガー派から飛行船を奪った反イェーガー派(104期調査兵団、リヴァイ、ハンジ、ライナー、アニ、ピーク、ガビ、ファルコ)。
その飛行船を飛ばすための整備はアズマビト家が行っていたが、フロックが格納庫を襲撃したことにより、飛行船に穴が開いてしまいます。
エレンの地鳴らしにより超大型巨人はそこまで迫っていた中、急いで修理を始めその時間稼ぎとしてイェーガー派とぶつかります。
ハンジは今まで大量の兵士を殺してきた責任や覚悟からアルミンを次期調査兵団団長と任命して自ら巨人に立ち向かいます。
ハンジが目を覚めるとそこには、亡くなったエルヴィンや調査兵団の姿があり、今までの状況を話そうとして調査兵団団長としての役目を終えます。
現実は巨人に踏みつけられて見るに堪えない姿となって死亡したと思いますが、死後の世界というスピリチュアルな感じを出すのが、何か報われた感じがして良かったですよね。
マルコ、ミケ、ナナバの死亡シーンとか結構ひどかったですからね。
ハンジが死亡したことによる影響
ハンジが死亡したことによる影響としてはアルミンが団長となったことです。
この人類を救うのはアルミンと言っていましたが、小心者のアルミンが巨人の力を宿してそして調査兵団の団長になるなんて成長が見られますね。
ハンジが稼いだ時間が無ければ反イェーガー派は壊滅していた可能性があります
そのためハンジが自信を犠牲にして死亡することが無ければ、世界は地鳴らしによって更地になっていたことでしょう。
ハンジの思いがエレン撃破に繋がりました。
結局進撃の巨人はハッピーエンドだったのか?と言われれば、分かりませんがエレンをラスボスとなったあの展開が一番良い結末だったと思います。
ハンジさんお疲れ様でした。
まとめ
今回はハンジの死亡についてまとめました。
正直ハンジは死亡してほしくなかったですね。
普通に好きなキャラが死ぬのはやっぱり悲しいですよね。
でもハンジの勇気ある行動はその後の世界を大きく変えたし、エルヴィン達と会えたからOKです!
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