【転スラ】ミリムは死亡したの!?正体や強さについてもまとめていきます。 - VOD Introduction

【転スラ】ミリムは死亡したの!?正体や強さについてもまとめていきます。

ミリムとは転スラ
転スラ製作委員会公式サイトとより引用©伏瀬/マイクロマガジン/ 8bit(エイトビット)
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今回は転生したらスライムだった件に登場するミリムについて解説します。

ミリムは見た目が子供でとても可愛いです。それだけでなく、ミリムはとても強いので見た目で判断してはいけないです。

それでは解説していこうと思います。

お知らせ

「ミリム」についての内容は転生したらスライムだった件のアニメ画像を引用させていただいております。問題がありましたら、問い合わせページからご連絡いただければ速やかに消させていただきます。( マイクロマガジン/伏瀬様/転スラ製作委員会)

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ミリムとは

ミリムとは

転スラ製作委員会公式サイトより引用©伏瀬/マイクロマガジン/ 8bit(エイトビット)

ミリムはギィの次に生まれた最古の魔王であり他の魔王に比べても別格の強さを持ちます。

見た目は美少女であり、性格は無邪気で天真爛漫、喧嘩っ早いです。

それはまるで子供の様に見えるので対話関連において、見くびられることもしばしばあるが、長い時を生きているだけはあり、いざ戦闘や謀となれば凄まじい頭の回転と柔軟な立ち回りをしています。

特に観察眼と演技力は他の魔王たちをも出し抜いたりするので、良い意味で「見た目に騙されるな」を体現しています。

退屈しのぎに参加していたクレイマンの魔王誕生計画を潰した存在に興味を持ち、魔国連邦(テンペスト)へと強襲した先でリムルと出会いました。

当初の目的は配下に加えるつもりだったが、リムルの持っていた蜂蜜につられて矛を収め、食事の楽しさ、オシャレの楽しさなど次々と面白いものや考えを見せてくれた事が嬉しくなり、リムルと親友(マブダチ)の関係となりました。

なお生野菜が苦手で特にピーマンには拒絶していました。

これについては、彼女を信仰している「竜を祀る民」の神官長ミッドレイの影響で、荒れ地の多い「忘れられた竜の都」では生鮮食品は高尚な食べ物であります。

ですから最上の供え物として沢山供されてきました。

民や神官たちが善意で貴重な生野菜を供えてくれるのを理解していたので、ミリムは嫌いな野菜を無理して食していました。

『転スラ日記』では顕著にこの点が紹介され、にんじんに強い拒否感を示していましたが、シュナが飾り切りを施すと途端に「美味しい」と言って平らげたため、隣にいたにんじん嫌いのベニマルの立つ瀬がなくなってしまいました。

ほかの野菜についても難色を示すシーンが良く登場しましたが、美味しく料理されたものは進んで食べています。

ミリムの正体

魔王ミリムの正体はヴェルドラの兄である星王竜ヴェルダナーヴァと東の帝国の初代皇帝ルドラの妹ルシア・ナシカの間に生まれた子供です。

つまり、ミリムは竜魔人(ドラゴノイド)ということになります。

世界に4体しか存在しない竜種と人間のハーフということです。

ミリムは生まれて数年で両親は帝国が敵国に仕掛けられたテロが原因で亡くなってしまい、ミリム自身は両親の顔を知らず、皇帝家との血縁であることすら知らないです。

また、魔王ミリムの母親のルシア・ナシカは亡くなっています。

父親のヴェルダナーヴァはミリムが誕生したときに魔素を渡したことで消滅しました。

竜種は基本的に寿命が存在しない種族ですが、人間と交わると寿命が生じてしまいます。

このような理由があるので竜種と人間の間に生まれたミリムは世界史上稀に見る存在です。

ミリムの圧倒的な力は竜種の血を引いているので子供のように見えて実際は何千年も生きています。

父は生前、残された力を使い自分の分身ともいえる子竜精霊竜(エレメンタルドラゴン)を友として与えられており、互いに心を交わし平穏に暮らしていました。

ミリムの強さ

魔王ミリムは最古の魔王とされていて強さは、他の魔王と比べたら圧倒的な差があります。

ミリムは最古の魔王の他に「破壊の暴君(デストロイ)」の称号を持っています。

ミリムは十大魔王の時代はその名称のとおり魔王が10人いましたが、その中でミリムはトップクラスの実力があります。

ちなみにワルプルギスの後、クレイマンの死亡、フレイの魔王引退、カリオンの魔王引退、リムルの魔王加入があって十大魔王は「八星魔王」に名称を変更しました。

ミリムとオークロードを討伐した後のリムルを比べるとミリムの方が強いです。

ヴェルドラの魔素を取り込んだリムルでも太刀打ちできないほどの強さは、魔王になってからかなりの時間が経過しているからですかね。

ミリムの究極能力は、怒りを動力にして魔素を無限に生み出す「憤怒之王」です。

魔素は魔物にとって重要なものであり、それを無限に生み出せることがミリムを最強にしているのかもしれないです。

また「憤怒之王」は、父である星王竜「ヴェルダナーヴァ」から受け継がれた力であり、ミリム自身が得た能力ではありません。非常に強力ですが、最強の竜種が使っていたこともあり、魔素が暴発してしまい暴走することがあります。

魔王の強さは、「覚醒魔王(真なる魔王)かどうか」という要素があります。

これは人間1万人以上の魂を生贄とした「魔王への進化(ハーベストフェスティバル)」をすることで覚醒魔王になることができます、例えばクレイマン、フレイ、カリオンはハーベストフェスティバルを経ていません。

ミリムは後述する通り、過去にある魔法大国を全滅させた際の魂により覚醒魔王となりました。

竜種の血を引いているミリムは更なる強さを手にしました。

ちなみに覚醒魔王じゃなければ必ずしも弱いわけではなく、例えばダグリュールは聖属性を持っているために覚醒できないという制限がありますが、最終的には覚醒魔王すら凌ぐ強さとなっています。

ミリムの死亡

結論から申し上げますとミリムは死亡しておりません。

ミリムは、自分の領土である「忘れられた竜の都」の統治を神官戦士団に任せておりほぼ関与していませんでしたが、フレイとカリオンを配下に加えた事で彼らの領土であった「獣王国ユーラザニア」「天翼国フルブロジア」も統治する必要があり現在はフレイの指導の元、真面目に取り組んでいます。

時々抜け出してはテンペストに遊びに来ています。

テンペストでは、遊びの延長で地下迷宮の運営に関わったり、フロアボスにするべくドラゴンを捕獲してきたり、リムルが作成した体を使って迷宮挑戦者の敵として迎撃を担当したりするなどして過ごしています。

フレイも一応説教してはいますが、時々であれば抜け出すのを見逃していたりしながら、良き関係を築いています。

まとめ

竜魔人ミリムは、とても強く、チート能力を持っているキャラが数多く存在する本作の世界においても、頭一つ飛びぬけた存在の1人でしょう。

類いまれな力を持っているミリムですが、彼女に関しては、強さは特徴の1つにすぎません。

それよりも、ミリムはとても可愛くてとても愛しいキャラクターです。

ミリムを見ているだけで癒されてずっと見ていられますね。

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