【東京リベンジャーズ】梵天(ぼんてん)のメンバーと謎・名前の由来についてまとめていきます。

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東京リベンジャーズの最新の世界においてマイキーが世界最大の犯罪組織「梵天」の首領であることが判明しました。

東京リベンジャーズには数々の暴走族が集まっていますが、間違いなくこの「梵天」のメンバーが最強と呼ぶにふさわしいと思われます。

武道は黒い衝動が発動している梵天のマイキーと接触して、10年前の過去に戻りました。

今回は未来でちょこっと出てきたこの「梵天」のメンバー・謎・名前の由来についてまとめていきます。

注意

梵天メンバーについては漫画の内容も含まれます。アニメ派の人でネタバレを好まない方はここで閉じてください

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梵天とは

梵天とは

東京卍リベンジャーズ© 和久井健・週刊少年マガジン

関東事変で、黒幕「稀咲」が死亡したことで、日向は殺している元凶がいなくなり未来は武道と直人が望むものになりました。

「三ツ矢、ドラケン、千冬、パーチン、八戒」など東京卍會の主要メンバーが誰も死んでいないという奇跡に等しい幸せな未来が訪れます。

ある一人「マイキー」を除いて幸せになっていました。

マイキーの12年後の未来は日本最大の犯罪組織「梵天」の首領となっていたのです。

直人曰く、「日本最大の犯罪組織梵天 。賭博・詐欺・売春・殺人、どんな犯罪も裏には梵天がいると言われていますが、警察でもその内情を把握できない」

8.3抗争後や血のハロウィン後の稀咲が操っていた未来の東京卍會に近いです。

この時のマイキーは人を殺すのに何とも思わなくなっています。

梵天の謎

イザナのピアス

東京卍リベンジャーズ© 和久井健・週刊少年マガジン

梵天の謎は大きく分けて2つあります

一つ目は梵天幹部のメンバーの体のどこかに黒川イザナのピアスの刺青があることです。

マイキーにはうなじ、九井一には刈り上げた髪の部分、灰谷兄弟はどちらも喉仏に刺青があります。

鶴蝶や望月莞爾、三途春千夜には刺青が確認できませんしたが、間違いなくあると思われます。

2つ目の特徴は10年前の高校時代で東京で勢力を上げていた梵(ブラフマン)、六波羅単代、関東卍會の三天時代と言われていたメンバーが集まっていることです。

元々六波羅単代には天竺にいた、鶴蝶や望月莞爾、灰谷兄弟。

梵には梵天相談役の明司武臣。

関東卍會には佐野万次郎、三途春千夜、九井一がいました。

最終章ではマイキーを救う物語であるため、梵天という組織はこれ以上出てこないのは確実です。

完全に闇落ちしたマイキーとマイキーについていくメンバーたち。

外伝的な感じで梵天の活動なのを本にして欲しいですよね。

たった数話しか出ていないですが、非常に興味深い組織です。

ここからは梵天のメンバーについてでまとめていきます。

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梵天のメンバー

梵天 首領 佐野万次郎

梵天 佐野万次郎

東京卍リベンジャーズ© 和久井健・週刊少年マガジン

梵天のトップであり、無敵のマイキーとまで呼ばれていた最強の男「佐野万次郎」

黒い衝動が発動しているため、昔の面影はなく人を殺すのにも何の躊躇もない。

しかし武道や日向が生きており、東京卍會の主要メンバーが生きているのは佐野万次郎が皆を守るために一人で決別して、悪の道に走ったからです。

黒川イザナと兄弟だと思っていたが、真実は血が繋がっておらず悲しい人生を歩んだイザナの特徴的なピアスを梵天のメンバーが自身の体にタトゥーとして刻もうと発言したのは、証拠はないですが何となくマイキーだと思われる。

ちなみにこの時のマイキーはどら焼きではなくたい焼きを食べています。

梵天 No.2 三途春千夜

梵天 NO.2 春千夜

東京卍リベンジャーズ© 和久井健・週刊少年マガジン

梵天のNo.2であり、東京卍會、関東卍會と誰よりもマイキーの事を尊重していた男「三途春千夜」

元は隊長最強と呼ばれた風紀委員の伍番隊隊長「武藤泰宏」の副隊長であります。

しかし武藤泰宏が天竺の幹部で合ったことが判明して東京卍會を裏切ったことで、関東事変の争いから刑務所に半年入っていた武藤泰宏を「この日をずっと待ち望んでいた」と斬殺します。

東京卍會の王を裏切ったことで、親しんでいると思っていた武藤泰宏を殺すのは衝撃的でした。

そもそも梵天のメンバーになぜかムーチョがいないでNo.2に春千夜がいるのはおかしいと思っていましたが判明した時はやっぱり衝撃的でしたね。

その後も東京卍會の主要メンバーは佐野万次郎が悪者を演じ決闘したことで、誰も関東卍會のメンバーにはなりませんでしたが三途春千夜だけが東京卍會の主要メンバーで所属していると思われます。

元から人を殺すに何にも躊躇もないので、一番ヤバいのはこの男かもしれない。

梵天 No.3 鶴蝶

梵天 NO.3かくちょう

東京卍リベンジャーズ© 和久井健・週刊少年マガジン

梵天のNo.3であり、武道と幼馴染であり黒川イザナの一番の相棒と思われる男「鶴蝶」

天竺四天王の一人で天竺の中でイザナに次ぐ強さを持っています。

そもそも黒川イザナが「王」で鶴蝶が「下僕」という関係性であったことから、イザナが死んでから誰の下にも付かないと思っていましたが、未来では佐野万次郎の下についているのは驚きました。

でも佐野万次郎は血が繋がってはいませんでしたが、兄弟という立場でしたし、納得はできます。

黒川イザナと鶴蝶が銃で撃たれて二人で手を繋いで死亡する見たいな感じでしたが、結果的に鶴蝶だけが生きていたので重要な役割があるのは確実。

手を繋いで死んでいたことからもしかしたらもう一人のタイムリーパーという説も無きにしも非ず。

そして過去では坊主だったが梵天では髪が伸びていて普通にイケメンになっていることにビックリ。

梵天 幹部 九井一

九井 一

東京卍リベンジャーズ© 和久井健・週刊少年マガジン

梵天の幹部は元黒龍の一人であり、金を作る天才「九井一」です

九井一は金を作る天才であり多くの暴走族や不良が欲しがる逸材。

天竺にも必要とされており、乾青宗と武道を引き換えに無理やり天竺のメンバーになりました。

関東事変後は乾青宗と九井一の元黒龍の相棒メンバーは分かれており、武道が高校時代の時には九井一はマイキーが所属している関東卍會に所属していました。

金を作る天才ということから梵天でも幹部と偉いほうにいるのは分かる気がします。

しかし九井一がなぜ万次郎がいる「関東卍會」に入ったのかは正直謎。

梵天 幹部 灰谷蘭

灰谷 蘭

東京卍リベンジャーズ© 和久井健・週刊少年マガジン

梵天の幹部であり極悪の世代の一人「灰谷蘭」。

六本木のカリスマ兄弟と呼ばれており 灰谷蘭は兄にあたります。

都内最大の暴走族チーム「狂極」の総長を一発で倒すほどの実力。

関東事変では天竺四天王の一人として八戒、アングリーと交戦。

泣いたアングリーにより一瞬にしてやられます。

その後は武道の高校時代には六波羅単代のメンバーになっております。

佐野万次郎とは関りがないが、同じく六波羅単代のメンバーである鶴蝶が佐野万次郎の下についていることが理由で灰谷蘭も梵天にいるのではないかと思われます。

梵天 幹部 灰谷竜胆

灰谷 兄弟

東京卍リベンジャーズ© 和久井健・週刊少年マガジン

梵天の幹部であり極悪の世代の一人「灰谷竜胆」。

六本木のカリスマ兄弟と呼ばれており 灰谷竜胆は弟にあたります。

灰谷竜胆は関節技を得意としており、関東事変では八戒の腕、アングリーの足を折っています。

しかし兄の灰谷蘭と同じく泣いたアングリーにより一瞬にしてやられます。

後は兄とほとんど同じで天竺から六波羅単代に所属しており、その後梵天の幹部となっております。

兄の灰谷蘭とずっと共にいるので、どちらかが梵天に入るというなら自ずと入る気がします。

梵天 幹部 望月莞爾

もっちー

東京卍リベンジャーズ© 和久井健・週刊少年マガジン

梵天の幹部であり極悪の世代の一人「望月莞爾」。

天竺四天王の一人で、川崎を拠点としている「呪華武」のトップとなっております。

「双悪」のスマイリーとアングリーにも勝っています。

その実力は三ツ谷隆よりも強いです。

関東事変では松野千冬と戦闘し優勢に立っておりました。

しかし灰谷兄弟が泣いたアングリーにやられたため加勢に入ると一瞬にやられてしまいます。

その後は六波羅単代のメンバーとなっており、その後梵天の幹部となっております。

天竺のメンバーのほとんどが武道の高校時代では六波羅単代に所属しており、その後天竺四天王であったメンバーが梵天に入っている感じです。

梵天 相談役 明司武臣

明司 武臣

東京卍リベンジャーズ© 和久井健・週刊少年マガジン

梵天の相談役であり初代黒龍の副総長であった「明司武臣」。

武道が高校時代の時は梵のNO.2として首領で妹である瓦城千咒を支えていました。

しかし216話で三途春千夜と明司武臣と瓦城千咒が兄弟であることが判明しました。

「マイキーがこのまま悪い大人になろうとしてんなら悪い大人がぶっ潰す」と発言しており梵の目的は佐野万次郎ぶっ飛ばすことでした。

ですが、現代ではその佐野万次郎の下に相談役として明司武臣がおり関東卍會にいた兄弟の三途春千夜と共に梵天に所属しています。

そして妹の瓦城千咒は梵天には所属していません。

ということから明司武臣が梵を裏切ったのかもしれないですね。

正直梵天の中で一番謎が多く、重要な人物だと思われるのがこの「明司武臣」です。

以上が梵天の主要メンバーとなっております。

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梵天の名前の由来

梵天とは仏教において天界にいる一体の仏のことであり、古代インドの神ブラフマーが仏教に取り入れられたものです。

梵はブラフマー(brahman)の漢訳の意味であり、高校時代には梵(ブラフマン)というチームがいることから梵天が作られたのはこの梵(ブラフマン)が大きく関わってきそうですね。

即ち「明司武臣」が非常に重要となってくる

ヒンドゥー教では創造神ブラフマーは三大神の1人に数えられたそうです。

参考記事:梵天とは

まとめ

今回は梵天のメンバーや謎・名前の由来についてまとめていきました。
こちらに梵天のメンバーを簡単に記載します

梵天についての情報や明司武臣についての情報が分かり次第更新していこうと思います。

梵天は犯罪組織なので、ちょっとあれですが高校時代の3つの勢力が重なって一つの組織になるってかっこいいですよね。

そしてその首領が佐野万次郎なのがなんか良い。

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