東京リベンジャーズの最終章で登場した「梵(ブラフマン)」。
関東卍會、六波羅単代、梵と東京は3つの勢力に分かれていますが、その中で個人的に一番好きなのは「梵(ブラフマン)」です。
武道やドラケンが「梵(ブラフマン)」に加入していることから物語は梵視点で進んでいっています。
今回は最終章の重要な組織である「梵(ブラフマン)」のメンバーや目的などの情報をまとめていこうと思います。
「梵(ブラフマン)」についてはマガジンの内容も含まれます。ネタバレを好まない方はこちらで閉じてください
梵(ブラフマン)とは
梵(ブラフマン)とは新宿を拠点とした東京の3大勢力の一つ。
愚連隊(盛り場などを数人一団となってうろつく不良仲間)と呼ばれており、山岸は「瓦城千咒は全てが謎に包まれて・・・」と発言をしています。
ビルの地下で毎夜「B-1」と呼ばれる「梵」主催の地下格闘技が行われており、金持ちがモニター越しで観戦してお金を儲けています。
この「B-1」を行う事で、お金を稼げることに加えてより精錬された部隊を作り上げています。
梵(ブラフマン)首領の「瓦城千咒」は精鋭部隊の中でも最強に君臨しています。
梵(ブラフマン)のメンバー
梵(ブラフマン) 首領:瓦城千咒
梵(ブラフマン)の首領は瓦城千咒です。
梵(ブラフマン)の中で最強と呼ばれているキャラですが、その正体はなんと「女性」。
そしてもっと驚きなのが武道と同年代の女子高生であること。
確かに中性的な見た目をしていたので、言われてみれば女性って感じしますよね。
初登場時は同じく六波羅単代の総長である寺野サウスの後頭部に蹴りを入れるアクロバティックな攻撃を見せていました。
身長は武道よりも低いので150㎝後半だと思われますが、ギャップが最高です。
梵(ブラフマン)No.2:明石武臣
梵(ブラフマン)のNo.2は明石武臣です。
初代黒龍の副総長を務めており通称「軍神」とも呼ばれています。
そのためかなりの切れ者であると予想されます。
また梵(ブラフマン)首領である瓦城千咒の兄貴に当る存在であり、影ながら支えています。
梵(ブラフマン)は裏社会と関りがありブラックカードも持っていました。
梵(ブラフマン)の資金集めは明石武臣が行っていると思われます。
梵(ブラフマン)大幹部:荒師慶三
梵(ブラフマン)の大幹部は荒師慶三です。
初代黒龍の親衛隊を務めており通称「ベンケイ」と呼ばれています。
六波羅単代にいた九代目黒龍総長の「班目」をたった一発でK.Oにさせるほどの腕力があります。
初代黒龍の最強コンビ「ワカとベンケイ」と言われており、それに加えて軍神の明石武臣の3名が初代黒龍を日本一のチームに導いた人物であります。
現在221話のまででは目立った出番はない為、今後三天戦争が行われたときその強さが分かると思います。
梵(ブラフマン)大幹部:今牛若狭
梵(ブラフマン)の大幹部は今牛若挟です。
初代黒龍の特攻隊を務めており、通称「ワカ」と呼ばれております。
天竺のメンバーの中で腕っぷしなら一番の「鶴蝶」の背後をいとも簡単に取っており「オレが殺る気だったらオマエ今立ってねぇよ」と放っています。
そのことから実力は「荒師慶三」よりも上な気がします。
荒師慶三の時にも記載しましたが、明石武臣、荒師慶三、今牛若挟の3名の初代黒龍の最強メンバーが今の「梵(ブラフマン)」に加入しているため最強に匹敵するチームです。
今牛若挟も出番が少ない為、荒師慶三と同じく三天戦争が行われたときその強さが分かると思います。
梵(ブラフマン)メンバー:龍宮寺堅
梵(ブラフマン)のメンバーは「龍宮寺堅」です。
ご存じの通り関東を制した東京卍會の「副総長」であり、通称「ドラケン」と呼ばれています。
龍宮寺堅が梵(ブラフマン)に入っている理由は二つです。
一つ目の理由は元東京卍會のメンバーを巻き込まないため。
副総長である明石武臣とそういう約束の元、加入をしていました。
二つ目の理由はドラケンもマイキーを連れ戻したいからです。
ドラケンはマイキーを連れ戻したい。
梵(ブラフマン)はマイキー率いる関東卍會を潰したい。
共通の目的があったからこそ龍宮寺堅は梵(ブラフマン)を選びました。
梵(ブラフマン)メンバー:花垣武道
梵(ブラフマン)のメンバーは「花垣武道」です。
8.3抗争、血のハロウィン、聖夜決戦、関東事変の中心人物であり「元東京卍會伝説の壱番隊隊長」「黒龍の最後の継承者」の花垣武道。
肩書だけは以上に凄い男となっています(笑)
花垣武道が梵(ブラフマン)に加入した理由はマイキーをぶっ飛ばすための最短距離だったからです。
梵(ブラフマン)は関東卍會を潰したい。
そしてドラケンとも大きな目的は同じであるため、今後は梵(ブラフマン)の花垣武道として物語が進んでいきます。
梵(ブラフマン)の目的
梵(ブラフマン)の目的は大きく分けて2つです。
一つ目はマイキー率いる関東卍會を潰すこと。
「マイキーがこのまま悪い大人になろうとしてんなら悪い大人がぶっ潰す。それが梵の目的だ!」と武道に語っていました。
出来る限り揉めずに説得したいと考えている明石武臣はマイキーが心から信頼しているドラケンと武道を仲間に欲しかったとのこと。
2つ目はデカくなる前に三天時代に決着をつけることです。
この目的は梵(ブラフマン)の首領である瓦城千咒が武道に語っていました。
明石武臣は組織を強くするよりもデカくすることを考えており、それだとたくさんの人を巻き込んで、どうしても不幸な人が出てしまう。
そのため梵(ブラフマン)がデカくなる前に三天時代に決着をつける。
それが首領である瓦城千咒の目的でした。
大きな目的としては三天時代を決着をつけて関東で1番の暴走族になること。
そのため関東卍會を潰すには武道やドラケンが必要であるということですね。
梵(ブラフマン)の謎
武道が現代にいた時は日本最大の犯罪組織「梵天」が創られていました。
その梵天は三天時代の3つの勢力が合わさって出来ています。
しかしこの梵天には「瓦城千咒、荒師慶三、今牛若挟、龍宮寺堅」の存在はありません。
そしてなぜか梵(ブラフマン)のNo.2である明石武臣は梵天の相談役として所属しています。
武道は高校時代にマイキーや三途春千夜が率いる「関東卍會」が未来の梵天になったと予想していましたが、もしかしたら梵(ブラフマン)が未来の梵天となっているのかもしれません。
というか名前からしてその可能性の方が高い。
明石武臣も組織をデカくすることを望んでいたため創設者は「明石武臣」な気がします。
梵(ブラフマン)が謎というよりかは明石武臣が謎に包まれていますね。
まとめ
今回は三天時代の一つの勢力「梵(ブラフマン)」のメンバーや目的、謎についてまとめました。
「梵(ブラフマン)」のメンバーをこちらに簡単に記載します。
「梵(ブラフマン)」についての情報が分かり次第更新していこうと思います。
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