ドラケンは武道を庇ったことで銃に撃たれ死亡してしまいます。
武道が高校時代にタイムリープして、ドラケンが死亡したということは過去に死んでしまったことになるのでドラケンの復活は普通に考えるとあり得ません。
関東事変後の未来では幸せだったドラケンが武道がタイムリープしたことによって死亡するというのはマイキーを救ったとしても複雑な気持ちになります。
いや!!私は「ドラケンが復活する」と思っているので考察していきます。
※あくまで私の考察ですので、温かい目で見ていただけると幸いです
ドラケン復活考察はネタバレを含みます。ネタバレを好まない方はこちらで閉じてください
ドラケンが復活考察
ドラケンがタイムリーパーになった
私はドラケンが復活するという考察はたった1つだけです。
それはドラケンがタイムリーパーになったというもの。
東京リベンジャーズ223話でドラケンが死亡したときを思い出してほしいんですが、2005年 1月1日の初日の出で東京卍會のメンバーがバイクで走っている姿を思い浮かべています。
武道が初めてタイムリープしたのは「2005年7月4日」であることからこの時はまだ武道は東京卍會に加入していません。
「最後に思い出すのはやっぱ東卍か・・今行くぜ・・エマ」
この発言を最後にドラケンは息を引き取ります。
このドラケンの最後から私はタイムリーパーだと確信したんですよね。
似ているんですよ。
武道がタイムリーパーになった経緯と。
武道は駅のホーム落ちて電車に轢かれそうになった時、一番最初に思い出したのが中学時代の橘日向でした。
そして思い出した橘日向がいる中学時代にタイムリープしています。
このことからドラケンが死亡する前に思い浮かべた「2005年1月1日」にタイムリープしていると思うんです。
こうすると現在のマイキーの黒い衝動で闇落ち、ドラケンの死亡という絶望的状況から光が見えます。
ちなみに東京リベンジャーズ223話のタイトルは「Good old days」
意味は「古き良き時代」
このタイトルの意味からドラケンは過去に戻りたいと思っていた可能性は十分にあり得る。
ドラケンがタイムリーパーだったら
ドラケンがタイムリーパーだったら物語は大きく変わります。
まず「2005年1月1日」になるので、黒い衝動の制御者である佐野真一郎は死亡していますが、残りのエマ、場地は生きています。
そしてドラケンがタイムリーパーになっているので、ドラケンの死亡もなくなります。
そのためマイキーが黒い衝動に堕ちることもなく、場地&エマが生存しているルートを迎えるかも。
武道はタイムリーパーであることから、トリガーみたいにドラケンがタイムリープして変わった未来 or 過去を共有できると思います。
そのため武道はドラケンが死亡しても「ぼーっと」していたんだと思います。
動揺を隠せず、「ぼーっと」していたという理由の方が辻褄はあいますが、ドラケンが死亡したことによってタイムリーパーになったと共有されたことに驚きが隠せなかったから固まっていたというのも一理あるかも。
読者も武道視点で三天戦争の物語が動いているので、気づいたらドラケンが復活していて場地やエマが生きている見たいな展開になりそう。
そうすると私たち読者も驚きを隠せないですよね。
ここで初めてタイムリーパーの気分じゃなくて橘直人のようなトリガーだった時の気分に読者もなれるんですよ!!
ドラケンが2005年1月1日から変えてきた未来が全部武道や私たち読者の脳内にインプットされる感じ。
そうすることで東京卍會の主要メンバーが全員幸せになって生存するハッピーエンドが見えてきます。
まとめ
今回は死亡が確定したドラケン復活の可能性をまとめました。
正直、「マイキー救おうとしてドラケン死亡したら意味ないじゃん」って思ったんです。
そう思った読者も多いですよね。
だからこそドラケンが復活したという衝撃の展開を作り出すための伏線として東京卍會のことを思い浮かべる描写をしたと思っています。
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