東京リベンジャーズにて佐野万次郎の相棒として東京卍會を支えてきた「龍宮寺堅」通称ドラケン。
ドラケンは普通の世界線では死亡しており、武道が橘日向を救う過程で助けることが目的となってもいました。
今思うと東京リベンジャーズで、武道のタイムリープを幾度となく見てきましたが、一番過酷な人生を歩んでいるのがドラケンなのではないかと思っています。
という事で今回はドラケンの壮絶な人生や強さなど情報を出来る限りまとめていきます。
ドラケンについてはマガジンの内容も含まれます。ネタバレを好まない方はこちらで閉じてください
龍宮寺堅(ドラケン)とは
東京卍リベンジャーズ© 和久井健・週刊少年マガジン
誕生日 | 5月10日 |
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身長 | 185cm |
体重 | 75kg |
所属 | 東京卍會副総長 ⇒梵 |
特技 | 人生相談 |
将来の夢 | 下半身をバイクに改造 |
龍宮寺堅(ドラケン)とは東京卍會の副総長を務めていた人物。
左のこめかみに龍の刺青があるのが特徴。
現在は日本一の暴走族となったこと、佐野万次郎が武道から今まで変えてきた未来を聞いたことで東京卍會は解散しています。
ドラケンは身長が185cmと東京卍會の中でも圧倒的なフィジカルを持っています。
高校生の数十人相手にしても優勢となっている姿はまさに東京卍會No.2そのものです。
両親がいないドラケンは渋谷の風俗店の一室を借りて生活をしています。
人手が足りない時は受付として働いている事もあるとのこと。
「東京卍會のメンバーって全員中学生だったの!?」って思うようになったのがドラケンの影響でもありますね。
武道が高校時代にタイムリープしたときは佐野万次郎を救う事、東京卍會のメンバーを巻き込まないことを条件に、「梵」に加入しています。
武道が過去を変えたことで現在も生きていますが、本来の世界線では龍宮寺堅は死亡しています。
ここからはドラケンの死亡についてまとめていきます。
龍宮寺堅(ドラケン)の死亡
龍宮寺堅(ドラケン)の死亡①8.3抗争
本来の世界線では龍宮寺堅(ドラケン)は8.3抗争にて死亡します。
愛美愛主によって唆されたキヨマサは「ドラケンはオレが殺す」と発言。
8.3抗争で愛美愛主と東京卍會の抗争中にドラケンを刺します。
未来を知っていた武道が死亡寸前のドラケンをいち早く見つけ出し、病院に連れていこうとおんぶしてました。
その際に前に現れたキヨマサに武道は弱音を吐きながら逃げようとしていましたが、ドラケンの事を思い立ち上がり戦い勝利します。
その後心肺停止の中、病院に緊急搬送されたドラケンは手術の末、一命を取り留めます。
本来の世界線では、ドラケンはここで死亡しており裏からキヨマサを操っていた稀咲鉄太が東京卍會のNo.2となります。
龍宮寺堅(ドラケン)の死亡②聖夜決戦後の未来
8.3抗争の末、生き延びたドラケンが次に死亡したのが聖夜決戦後の未来です。
ここでは佐野万次郎が闇落ちしたことにより龍宮寺堅が「斬殺」されて既に死亡していることが明らかになりました。
具体的な死亡シーンはないものの、東京卍會から元凶である稀咲鉄太が抜けたのに、一番最悪の未来となっていたことが衝撃的でした。
そしてドラケンを殺したのが相棒である佐野万次郎だという事も。
どちらも過去を変えたことでドラケンは死亡せず生きていることが良かったですよね。
死亡することなく生きているドラケンですが、生きていく中でも壮絶な人生を送っています。
龍宮寺堅(ドラケン)の死亡③遊園地にて
東京卍リベンジャーズ© 和久井健・週刊少年マガジン
東京リベンジャーズの最新話「221話」では遊園地で瓦城千咒とデートをしている武道を狙って、六波羅単代のメンバーが拳銃を向けて襲います。
その際ドラケンが助けに来たことで、本来は瓦城千咒が武道を庇って死亡するという未来が変わります。
瓦城千咒が生きており、武道のミッションは成功したと思いましたが、ドラケンの胸には銃で撃たれた後があり「オレはここまでだ」と放ち倒れます。
現在武道がいるのは過去であるため、ドラケンがこのまま死亡したらもう生きている世界はありません。
流石に報われないのでドラケンが死亡していないと思いたいですが、心臓近くに銃弾を喰らっていたので普通に考えたら生きている可能性の方が低い。
ドラケンよどうか死なないでくれ。
【追記】
東京卍リベンジャーズ© 和久井健・週刊少年マガジン
この記事を書いた未来から記載していますが、ドラケンの死亡は確定となりました。
生き返る可能性があるとしたら武道が更に過去にタイムリープするくらいしかないです。
しかしそうなると最終章が物凄く長くなるのでドラケンはここでリタイアかな。
せっかく8.3抗争で必死の思いで助けたドラケンがまた死亡するとなるとなんとも報われないですね。
龍宮寺堅(ドラケン)の壮絶な人生
龍宮寺堅(ドラケン)が死刑囚となる
東京卍リベンジャーズ© 和久井健・週刊少年マガジン
8.3抗争で龍宮寺堅(ドラケン)の死亡を避けることが出来た未来。
龍宮寺堅(ドラケン)は死刑囚となっていることが明らかとなります。
マンションの一室で殺人を犯したドラケンの後ろから稀咲が現れ「ドラケン君、ご苦労さま」と言い放つ姿が回想シーンで流れます。
ここで黒幕である稀咲の目的が明らかになります。
「稀咲は、マイキーの大事なモン全てを奪いたいんだよ」
そのため稀咲はドラケンの立ち位置である東京卍會の副総長の座を狙っていた。
自分がやったことは後悔していないし、当然の報いだと発言していたドラケンですが、稀咲を殺すことが出来なかったことが唯一の後悔と発言。
ドラケンの死亡を回避したと思えば、次は死刑囚となっているというまさかの展開。
稀咲の狙いであるドラケンの未来は毎回報われていなかった。
エマの死
東京卍リベンジャーズ© 和久井健・週刊少年マガジン
龍宮寺堅(ドラケン)の壮絶な人生においてエマの死亡は外せません。
佐野万次郎から東京卍會の除名を受けた稀咲は天竺の参謀となっており相手として立ちはだかります。
その際、佐野万次郎の義理の妹、ドラケンと両思いであったエマを殺します。
「マイキーの全てを奪いたいんだよ」
ドラケンが死刑囚のときに放った言葉が、そのまま返ってきた感じです。
エマの葬儀で発言したドラケンの言葉は涙そのもの。
中学生にして両思いであるエマを殺されるのは正直心が痛いですよね。
佐野万次郎、武道も壮絶な人生を送っていますが、ドラケンが作中トップに来るのではないかと思ってしまいます。
龍宮寺堅(ドラケン)の強さ
ドラケンの強さ①VS 愛美愛主
ドラケンの強さが最初に分かったのは「愛美愛主」との戦いである「8.3抗争」ではないでしょうか。
パーチンを見捨てたと思いこんだ「ぺーやん」や「愛美愛主」の木製のバットなどを持った約50人に襲撃されるもそのうちの「20人」を倒しています。
開幕に背後から脳天に木製バットを喰らった状態で戦闘していますからね。
そしてドラケンの強さが分かるのが愛美愛主が「高校生の暴走族集団」ということです。
中学生のドラケンの体格や喧嘩のセンスが、既に高校生を上回っていることが証明されています。
ドラケンの強さ②VS 芭流覇羅
その次にドラケンの強さが分かるのが「芭流覇羅」との戦いである「血のハロウィン」です。
武道が東京卍會のメンバーを鼓舞したことでドラケンが勢いづきます。
勢いづいたドラケンは一瞬にして高校生である芭流覇羅の不良たちをボコボコにした後、芭流覇羅の副総長である半間修二の元に辿り着く。
ドラケンと同じく東京卍會の創設メンバーであり、双龍と呼ばれていた「三ツ谷」が「アイツは一人で戦況を変える!」と放つほどです。
半間がガードしててもドラケンのパンチで吹き飛ばされており、ドラケンの強さを実感していました。
ドラケンの強さ③VS 十代目黒龍
東京卍リベンジャーズ© 和久井健・週刊少年マガジン
そして聖夜に行われた「十代目黒龍」との戦いである「聖夜決戦」でもドラケンの異次元差が分かります。
マイキーと共に遅れて駆け付けたドラケンは外に待機していた黒龍の精鋭部隊である100名を一人で倒していました。
ここからドラケンが強すぎるあまり現実味が無くなってきています。
マイキーも十代目黒龍の総長である「柴 太寿」をハイキック一発で倒していることから東京卍會の総長、副総長の規格外の強さをより実感する場面です。
ドラケンの強さ④VS 半間修二
東京卍リベンジャーズ© 和久井健・週刊少年マガジン
血のハロウィンで決着がつかなった「半間修二」との決戦も「関東事変」により決着がつきます。
ドラケンと一騎打ちになった半間修二は「やっぱヤベェなお前の強さはドラケン」と言い放ち負けを認めました。
半間修二は歌舞伎町の死神という異名があるほどの喧嘩の強さは有名です。
そんな半間修二を倒すドラケンはやっぱり強すぎる
まとめ
今回は龍宮寺堅(ドラケン)の死亡、壮絶な人生、強さなどまとめていきました。
ドラケンが死刑囚になっていたり、死亡していたりと衝撃なことが判明するのが多いキャラですよね。
武道と同じ「梵」に所属しており、今後行動を共にしていく相棒は龍宮寺堅(ドラケン)だと思っていたのですが、さすがにドラケンの人生つらすぎませんか!(泣)。
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