東京リベンジャーズにおけるヒロインと呼ばれるキャラが「橘日向」
武道がタイムリープする目的がこの「橘日向」なんですね。
ルックスもよく、性格もよい橘日向の彼氏となった武道が凄いと思ってしまいます。
今回は最新話までの情報から橘日向についてまとめていきます。
橘日向については漫画の内容も含まれます。ネタバレを好まない方はこちらで閉じてください
橘日向(ヒナ)とは
誕生日 | 1991年5月21日 |
---|---|
身長 | 153cm |
体重 | 秘密 |
尊敬する人 | お母さん |
特技 | ピアノ |
夢 | 看護師 |
橘日向は今作のヒロインで、主人公武道の彼女であります
武道を応援する可愛らしい彼女であり、武道のためならあのマイキーにもビンタをするほど恐れ知らずです。
メンタルの中では作中最強かもしれません。
なにせマイキーは関東で一番の勢力である東京卍會の総長ですからね。
エマは兄が佐野万次郎という理由で学校で恐れられていました。
橘日向が死亡したというニュースから東京リベンジャーズの物語の始まったと言っても過言ではありません。
橘日向を救うため弟の直人と武道が「トリガーとタイムリーパー」となって世界を変えていくんですから。
アニメ派の方はネタバレになってしまいますが、物語が進むと過去の橘日向は武道がタイムリーパーだと知る時が来ます。
日向が武道をタイムリーパーだと知ったことにより、関東事変の絶望的な状況から良い未来に出来たので、日向が知ることにはとても意味がありました。
日向の言葉で武道は覚悟を決めて決断したり、時には涙したりと、武道にとって日向は切っては切れない存在です。
しかし武道を愛していた日向の未来は決して良いものではありませんでした。
なぜなら毎回死亡しているからです。
ここから橘日向の未来と死亡についてまとめていきます。
橘日向が死亡する理由
橘日向が死亡する理由は「東京卍會の抗争に巻き込まれたから」です。
このことから橘直人と武道は東京卍會のNO.1佐野万次郎とNo.2の稀咲鉄太を出会わないように行動したり、武道が東京卍會に入っていました。
しかし物語が進むにつれて「橘日向が死亡する本当の理由」が明らかとなります。
それは「稀咲鉄太が橘日向を殺し続けていたから」
橘日向が毎回死亡する黒幕は「東京卍會」ではなく「稀咲鉄太」ただ1人によって東京卍會ですら操られていたからなんですね。
力もないのに頭脳だけで日本一の不良になった「稀咲鉄太」。
そしてさらに物語が進みにつれて稀咲鉄太が橘日向を殺し続ける理由も明らかとなります。
それは「橘日向のことが好きだったから」
橘日向の事が好きだった稀咲鉄太は日向と武道が2人で歩いていることを目撃します。
その時、武道は日向に向かって「日本一の不良になる」というんです。
ここから稀咲鉄太は日向と一緒になるには「日本一の不良になればよいんだ」という思考になります。
そして未来では東京卍會の総長「佐野万次郎」でさえNo,2として操ることで、事実上の日本一の不良になります。
目的を成し遂げた稀咲鉄太は橘日向に告白するも、日向は武道の事を忘れられず毎回の世界線で断っていました。
その腹いせに稀咲は橘日向を殺し続けていたんです。
橘日向の未来
橘日向の未来①8.3抗争後
8.3抗争後の未来では、今まで死亡していた橘日向が生きている世界線となります。
しかしそれは武道が未来にタイムリープした後に日向が死亡するからでした。
今まで過去を変えてきても未来にタイムリープしていると毎回死亡していた日向であったが、ここで初めて姿を現します。
駐車場で車に乗って待っていた日向の後ろから車に突撃され、焼死してしまいます。
武道が日向を目の前で亡くすのはここの世界線だけです。
車に突撃され、足が挟まり感覚がなくなりガソリンが漏れ出したことで死を覚悟した日向。
だが大好きな武道を逃そうと車の外に追いやり自分だけ焼死します。
かなりショッキングなシーンです。
橘日向の未来②血のハロウィン後
血のハロウィン後では、間接的ではありますが「武道」が橘日向を殺してしまいます。
東京卍會の最高幹部になった武道も犯罪組織の一員として悪くなっていました。
武道の精神は、この血のハロウィン後の未来が一番辛いかもしれないですね。
大好きな橘日向を自分が殺してしまったんですから。
橘日向の未来③聖夜決戦後
聖夜決戦後の未来でも橘日向は死亡しています。
ただ変わったことは黒幕の稀咲鉄太ですら死亡している世界線であること。
佐野万次郎の闇落ちがここで初めて明かされるが、日向は稀咲に殺されたと思われる。
橘日向の未来④関東事変後
稀咲鉄太が関東事変で死亡したことで、橘日向が生存した世界線と変わります。
武道と直人のミッションはコンプリート。
結婚も3か月後に迫っていました。
しかしその幸せな未来を武道が味わったのは1週間ほどでしょう。
なぜなら佐野万次郎が闇落ちして幸せではなかったから。
佐野万次郎を助けに行く過程で武道は佐野万次郎をトリガーとして高校時代にタイムリープをします。
橘日向を救う物語から佐野万次郎を救う物語に変わっていくんです。
橘日向の現在
橘日向は現在、高校に通っており何不自由なく生活しています。
佐野万次郎を救おうとした結果、ドラケンを亡くしてしまって、マイキーの黒い衝動によって武道自身も重傷を負う。
日向は病院でお見舞いをすると武道は自分がタイムリープをしたことで、ドラケンを死なせてしまった。一人で戦うしかないと決意をします。
日向はそんな武道を見て「辛い時には泣くんだよ」と武道を抱きしめるんですよね。
ここで改めて思ったのが武道の事を一番理解しているのは日向ということですね。
高校時代の日向の発言で、武道は、物語は大きく変わっていくこと間違いなしです。
高校時代の日向は中学時代に比べると可愛いからセクシーになっていますね。
まとめ
今回は東京リベンジャーズのヒロイン橘日向についてまとめました。
武道の事が大好きで、好きな人のためならあのマイキーにすらビンタをする根性。
中々なものですよね。
最新話を見ると武道にはやっぱり日向だと気づきましたね。
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