【東京リベンジャーズ】乾青宗(イヌピー)とは?悲しい過去から目的、未来の登場についてまとめていきます。

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inui 血のハロウィン後 東京リベンジャーズ
東京卍リベンジャーズ© 和久井健・週刊少年マガジン
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東京リベンジャーズアニメ1期の最終話にちょこっと登場した「乾青宗」。

声優も呪術廻戦の主人公「虎杖悠二」を務めた「榎木 淳弥」さんとなっております。

東京リベンジャーズのアニメ2期では間違いなく登場してくる人物です。

乾青宗は「イヌピー」というニックネームで呼ばれることが多いです。

今回はアニメ派の方には謎に満ちた存在「乾青宗(イヌピー)」についてまとめていきます。

主な内容としては乾青宗の正体や目的、未来についてまとめていきます。

注意

乾青宗(イヌピー)についてはマガジンの内容も含まれます。ネタバレを好まない方はこちらで閉じてください

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乾青宗(イヌピー)とは

乾青宗とは

東京卍リベンジャーズ© 和久井健・週刊少年マガジン

誕生日 1989年10月18日
身長 177cm
体重 64kg
所属 黒龍(ブラックドラゴン) ⇒東京卍會
声優 榎木淳弥

乾青宗(イヌピー)は関東最大の勢力を誇っている暴走族「黒龍(ブラックドラゴン)」の一人。

元々八代目黒龍のメンバーで、強盗、薬なんでもありだったチームに染まってしまい少年鑑別所に収容されてしまいます。

出所後、九代目黒龍が東京卍會に潰され焦った乾は、柴太寿を頼り「十代目黒龍」を創ります。

乾青宗は十代目黒龍の「特攻隊長」として東京卍會に立ちはだかります。

同じく十代目黒龍の親衛隊長を務めている「九井一」とは幼馴染。

この2人の事を「イヌピーとココ」という可愛らしい呼び名があります。

乾青宗の特徴としては左顔に大きな火傷の痕があり、なぜ火傷を負ったのか過去についてここからまとめていきます。

乾青宗(イヌピー)の過去

乾 過去

東京卍リベンジャーズ© 和久井健・週刊少年マガジン

乾青宗には元々5歳年上の姉「乾赤音」がいました。

乾青宗と幼馴染であった「九井一」は赤音に好意を抱いていました。

「赤音さん!オレ・・一生好きだから!。大人になったら結婚してください!!」

5歳上の赤音にも関わらず積極的にアタックしていた九井一。

しかし悲劇が起こります。

赤音の家が火事になり、消防者が来る前に九井一は自宅に駆け寄り救い出します。

ですが救ったのは赤音ではなく青宗でした。

このため青宗は左顔に火傷の傷を負っているんです。

赤音は一命を取り留めましたが、完治をするためには4千万かかってしまう。

そのため未成年であった九井一は犯罪に手を染め金脈を作ったが虚しく赤音は死亡してしまいます。

乾青宗が少年院から出所後、ハイヒールを履いていたので「もしかしてゲイ?」思いましたが、その後赤音の死が判明したので形見なのかもしれないですね。

殆ど九井一の過去みたいになっていますが、乾青宗の火傷と姉の死と悲しい過去がありました。

乾青宗(イヌピー)の目的

初代黒龍の最興

乾青宗 目的

東京卍リベンジャーズ© 和久井健・週刊少年マガジン

乾青宗の目的は佐野真一郎が創った初代黒龍を再興させることです。

佐野真一郎が創った初代黒龍は日本一の暴走族になり伝説のチームとして受け継がれます。

佐野真一郎が経営していたバイク屋で集まって楽しそうに黒龍だった時の話をしている姿に憧れ、チームに入りました。

しかし上記で説明した通り、乾青宗が入った時は八代目黒龍の代で強盗など平気でする極悪のチームとなっております。

その後十代目黒龍を創るも結果は変わらず極悪のチームとなってしまい「聖夜決戦」にて東京卍會に敗れ、十代目黒龍は潰れる。

東京卍會に敗れたことで乾とココは武道が所属している壱番隊に入ります。

その際に武道の姿が佐野真一郎と重なったことで、乾は武道に黒龍を継いでくれることを頼み武道は「東京卍會壱番隊隊長兼十一代目黒龍総長」となります。

乾青宗は武道に命を預け「十一代目黒龍副総長」となりました。

すべては佐野真一郎が創った初代を再興させるため。

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乾青宗(イヌピー)の未来

乾青宗(イヌピー)の未来①血のハロウィン後

乾 血のハロウィン後

東京卍リベンジャーズ© 和久井健・週刊少年マガジン

乾青宗(イヌピー)の未来1回目の登場は血のハロウィン後です。

この時が初登場で乾青宗は東京卍會の最高幹部となっております。

この時の東京卍會は「稀咲の暴力、黒龍の金」によって総長のマイキーは正気を失っています。

東京卍會の旧メンバーの粛清をはじめ、どんどん殺していました。

一虎いわく「マイキーは巨悪」

マイキーの左腕である元黒龍組の原型は一虎が東京卍會結成前にもめていた九代目黒龍。

脅し、殺人、金の為ならなんでもアリの連中から発生する膨大な金がマイキーを狂わせていました。

その元黒龍のトップにいるのが「柴八戒、乾青宗、九井一」でした。

この時の東京卍會は犯罪に手を染めてデカくなったためマイキーが創りたかった「不良の時代」とは違うものでした。

乾青宗(イヌピー)の未来②黒川イザナ情報収集時

乾 未来②

東京卍リベンジャーズ© 和久井健・週刊少年マガジン

乾青宗(イヌピー)の未来2回目に登場したのが黒川イザナ情報収集時です。

この未来の東京卍會は天竺と東京卍會が合併してできた組織で、「トップに佐野万次郎、ナンバー2に稀咲鉄太、ナンバー3に黒川イザナ」となっていました。

そして黒川の命令により乾青宗と九井一が東卍の兵隊を引き連れ登場。

「元東卍の壱番隊隊長、花垣武道。元黒龍十代目総長、柴大寿。黒川イザナを嗅ぎ回ってるオマエらは東卍の敵と判断した」

命令内容は「花垣武道と柴太寿の拉致」

乾青宗の姿は血のハロウィン後の未来同様ロングヘアーではなく短髪となっております。

乾青宗(イヌピー)の未来③関東事変後

イヌピーバイク店

東京卍リベンジャーズ© 和久井健・週刊少年マガジン

乾青宗(イヌピー)の未来3回目の登場は関東事変後です。

関東事変により天竺は潰れ、東京卍會は解散。

黒幕の稀咲と天竺の総長であった黒川イザナが死亡した未来。

この時の乾青宗はドラケンと共にバイク屋を経営していることが判明。

パーチンとの結婚式も参列しています。

今までの未来で間違いなく一番幸せそうな顔をしています。

乾青宗の髪型からも物語っております。

ドラケンが乾青宗のことをイヌピーと呼んでいるのが良いですよね。

しかし武道はマイキーを救うために高校時代にタイムリープしたことで、この幸せな時間を見たのは1週間もないです。

それに加えてドラケンが武道を庇って死亡するという展開。

また未来が変わるのは確かですね。

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まとめ

今回は乾青宗(イヌピー)の悲しい過去から目的、未来の登場をまとめました。

最初は敵として登場した乾青宗ですが、物語が進むにつれて味方になっているのが凄い嬉しいですよね。

ドラケンとバイク屋を経営しているのがすっごく「いいなぁ~」と思ったんですが、まさかドラケンが死亡するとは。

高校時代の武道の相棒はドラケンだったんですが、ドラケンが死んだいま武道の相棒はイヌピーになりそうですね。

十一代目黒龍コンビの活躍が見たいです。

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