東京リベンジャーズにおける最終章の目的は佐野万次郎を救うこと。
そしてその佐野万次郎を救う現在では武道は高校時代にタイムリープしており、東京の暴走族は3つに分かれていました。
そのうち佐野万次郎が率いているのが「関東卍會」です。
今回はこの関東卍會についてまとめていこうと思います。
関東卍會についての内容はネタバレを含みます。ネタバレを好まない方はこちらで閉じてください
関東卍會とは

東京卍リベンジャーズ© 和久井健・週刊少年マガジン
武道が高校時代にタイムリープしたとき東京は「関東卍會、梵(ブラフマン)、六波羅単代」の三天時代と呼ばれていました
三天の一つ関東卍會は渋谷区を拠点としている暴走族。
名前はどこか東京卍會を彷彿とさせますが、それもそのはず総長はあの佐野万次郎です。
東京卍會が解散され高校時代に新たに創られたのが関東卍會。
圧倒的な力から無敵を謳っています。
関東卍會の目的は未だ謎ですが、この次に私の考察を交えてまとめていきます。
関東卍會の目的

東京卍リベンジャーズ© 和久井健・週刊少年マガジン
関東卍會の目的は不明ですが、私が思うに東京卍會のメンバーを守ることが目的だと思われます。
その理由はマイキーの「黒い衝動」
黒い衝動が起こることで、自分が何をしてしまうか分からないことから東京卍會のメンバーを守るため決別しました。
そして未来ではマイキーのお陰で東京卍會のメンバーは全員生存しています。
卍會という面影があるのも、マイキー自身戻れるなら東京卍會のメンバーと共に笑って過ごしたいのでしょう。
関東卍會の目的 = マイキーの目的
な感じがしますね。
関東卍會のメンバー
関東卍會総長:佐野万次郎

東京卍リベンジャーズ© 和久井健・週刊少年マガジン
前述でも記載しましたが、関東卍會の総長は佐野万次郎です。
無敵を謳っている理由は「無敵のマイキー」がいるからでしょう。
始めて関東卍會のマイキーが描写されたときは推定100人を超える暴走族を一人でのしていました。
この時のマイキーは黒い衝動が完全に発動しているため、東京卍會にいた時よりも強くなっていることでしょう。
それが分かる通り佐野万次郎が東京卍會のメンバーと決別するときに、「ドラケン、三ツ谷、千冬、ペーやん」を一人で相手にして余裕に優勢でした。
黒い衝動が発動する前も無敵だったのに、発動した今は更にマイキーが喧嘩で負ける姿は考えられないです。
関東卍會メンバー:九井一

東京卍リベンジャーズ© 和久井健・週刊少年マガジン
関東卍會のメンバーは九井一です。
正直九井一は意外でした。
元々梵天の幹部に九井一がいるので、この三天時代のどこかに所属しているのは分かっていました。
天竺四天王のメンバーは六波羅単代に所属しているので、同じく九井一も六波羅単代に所属している感じがしますがまさか関東卍會にいるとは予想していませんでしたね。
マイキーのことを「ボス」と呼んでいるので、マイキーと九井一がどのような接点で行動を共にしているのかも後々明かされそうな気がします。
関東卍會メンバー:三途春千夜

東京卍リベンジャーズ© 和久井健・週刊少年マガジン
関東卍會のメンバー2人目は三途春千夜です。
九井一とは裏腹に一番予想がついたのが三途春千夜。
あれほどマイキーを王として崇め、王を裏切ったムーチョを斬殺するほどのキャラですからね。
鶴蝶が黒川イザナに忠誠を誓っているように、三途春千夜も佐野万次郎に忠誠を誓っています。
最終章でキーパーソンとなるのが三途春千夜の家系ではないかと思います。
まとめ
今回は関東卍會についてまとめました。
梵天の総長が佐野万次郎、No.2が三途春千夜でありブラフマンと六波羅単代の総長の生存が不明なことから元々の世界線では関東卍會が勝ったんだと思われます。
関東卍會は他の2つのチームに比べて幹部クラスのキャラが2人しかいないのが特徴です。
幹部クラスが2人しかいないのに勝つなんて、マイキーが想像以上の化け物だと分かりますね。
しかし今は武道がおり、武道の目的はマイキーを救うことなので、関東卍會がどのように変わっていくのか楽しみですね。
またマイキーが笑顔で東京卍會のメンバーと共にしている姿が見たいです。
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