東京リベンジャーズの中で、人の心を簡単に操り、目的のためなら殺すのも厭わない「稀咲鉄太」
稀咲鉄太は力が無いのに不良のトップに何度も君臨しているいわば天才ですよね。
でも東京リベンジャーズの主要キャラを多数殺しており、女性を殺すのもためらわない男です。
武道がタイムリープする目的でもある橘日向を現代で殺し続けている黒幕が稀咲鉄太です。
ということで今回は稀咲鉄太が今まで殺してきたキャラをまとめていきます。
稀咲鉄太が殺したキャラまとめは東京リベンジャーズの漫画の内容も含まれます。ネタバレを好まない方はこちらで閉じてください
稀咲鉄太が殺したキャラ
橘日向

東京卍リベンジャーズ© 和久井健・週刊少年マガジン
稀咲鉄太が殺したキャラ1人目は橘日向です
前述にも記載した通り、稀咲鉄太は毎回橘日向を殺しています。
その理由は「振られたことによる腹いせ」です。
理由だけ聞くとクズですが、橘日向が好意を抱く武道が「日本一の不良になる」と発言を盗み聞き。
そこから稀咲は日本一の不良になれば橘日向と付き合えると思っていました。
日本一の不良になるまでにかけた時間はおよそ10年間。
万全な準備が完了して告白したら振られたので、10年という月日を考えるとちょっと辛いっすよね。
しかし稀咲鉄太が直接橘日向を殺している描写が無い為、稀咲は自分の配下の奴に殺させている可能性が高いです。
8.3抗争後の千堂敦や血のハロウィン後の武道みたいに殺させていたっぽいですよね。
となると稀咲鉄太が殺したキャラとは違う気もしますが、橘日向を入れないとそれもそれでおかしいので、一応入れておきました。
松野千冬

東京卍リベンジャーズ© 和久井健・週刊少年マガジン
稀咲鉄太が殺したキャラ2人目は松野千冬です
東京リベンジャーズのアニメ派の方は衝撃だったこのシーン。
東京卍會の裏切り者を探っていた稀咲鉄太は千冬が裏切り者だと分かり、射殺します。
容赦なく東京卍會の仲間を殺す姿に稀咲が異常者だと改めて分かった場面だと思います。
マイキーを狂わせていた「稀咲の暴力と黒龍の金」
未来の一虎が「隠し口座を突き止め、金の流れを断ち、決着をつける。」
そして千冬が「右腕である稀咲と決着をつけようとしていた。」
稀咲が千冬を殺したのはそれほど千冬によって追い込まれていたからでした。
橘直人

東京卍リベンジャーズ© 和久井健・週刊少年マガジン
稀咲鉄太が殺したキャラ3人目は橘直人です
武道が天竺の黒川イザナについて情報取集しようと未来にタイムリープした際に稀咲が殺します。
本来は武道を殺そうと銃弾を放ちましたが、直人が庇ったことで、武道は救われます。
しかしその後に来た鶴蝶によって武道は銃撃され二人が横たわって最後の握手をします。
その後、過去で直人と握手をしても未来にタイムリープ出来ないことから、この時点で死亡していることが判明します。
佐野エマ

東京卍リベンジャーズ© 和久井健・週刊少年マガジン
稀咲鉄太が殺したキャラ4人目は佐野エマです
稀咲史上もっとも嫌いになった場面です。(個人的に)
佐野万次郎を陥れるために、はなからエマを狙って半間修二が運転するバイクの後ろに乗ってバットで撲殺します。
稀咲鉄太が橘日向を殺すのはまだしも、エマを殺すのは許せないですね。
本来の世界線ではエマを殺されたことで、佐野万次郎とドラケンは天竺との抗争に参加せず、東京卍會は合併して犯罪組織となります。
橘日向という女性を手にするために、他の女性をいとも簡単に殺す稀咲鉄太は中々のクズさです。
黒川イザナ

東京卍リベンジャーズ© 和久井健・週刊少年マガジン
稀咲鉄太が殺したキャラ5人目は黒川イザナです
これは稀咲鉄太の計画とは違った形となります。
元々はマイキーを殺そうと銃を向けるイザナに対して、鶴蝶は醜態をさらさせないよう止めました。
しかしそんな鶴蝶が気に喰わなかった稀咲は銃撃します。
鶴蝶を殺そうと銃撃を3発放つも、それを庇ったのが黒川イザナでした。
「ゴメンな鶴蝶。でも、オレにはオマエしかいないから」
下僕である鶴蝶に対して体が勝手に動いたんです。
黒川イザナが撃たれたことに対して稀咲は「イザナ!!?」とビックリしていました。
まとめ
今回は稀咲鉄太が殺したキャラをまとめました。
こちらに簡単に記載します。
実は稀咲鉄太は大勢のキャラを殺しているようで、殺しているのはたった5人です。
稀咲鉄太は簡単に人を使って殺しが出来るのでわざわざ自分で殺す必要がないんですよね。
なんなら全然佐野万次郎の方が殺しているキャラは多いです。
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