佐野万次郎を救う現在では武道は高校時代にタイムリープしており、東京の暴走族は3つに分かれていました。
そのうち寺野サウスが率いているのが「六波羅単代」です。
今回はこの六波羅単代についてまとめていこうと思います。
六波羅単代についての内容はネタバレを含みます。ネタバレを好まない方はこちらで閉じてください
六波羅単代とは
東京卍リベンジャーズ227話より引用©和久井健・週刊少年マガジン
武道が高校時代にタイムリープしたとき東京は「関東卍會、梵（ブラフマン）、六波羅単代」の三天時代と呼ばれていました。
そのうち六波羅単代は港区を拠点としている暴走族です。
そして三天の中で一番勢力のある暴走族となっております。
六波羅単代の総代である寺野サウスは無双のサウスと呼ばれ、天竺四天王である極悪の世代を幹部として成り立っています。
黒川イザナの立ち位置が寺野サウスになったのが、六波羅単代というわけですね。
鶴蝶いわく寺野サウスは「暴力に愛された男」とのこと
六波羅単代の目的
東京卍リベンジャーズ227話より引用©和久井健・週刊少年マガジン
六波羅単代の目的は「寺野サウスの時代を創ること」です。
元々寺野サウスはブラジル生まれで、ギャングチームを作っており敵対するチームが寺野サウスが家を襲撃したため日本に住む祖父母の元へ移住します。
そこで横浜天竺の極悪の世代を知り、日本でも「俺の時代を創ること」を決意します。
かつて東京を制した東京卍會の総長も似たようなことを言っていましたね。
寺野サウスはその目的をかなえるために六波羅単代の総代となっております。
三天の抗争で東京を制す暴走族が決まるので、三天のどの暴走族が勝利するのか見物ですね。
六波羅単代のメンバー
六波羅単代総代:寺野サウス
東京卍リベンジャーズ227話より引用©和久井健・週刊少年マガジン
六波羅単代の主力メンバー1人目は総代の寺野サウスです
六波羅単代の総代寺野サウスは圧倒的な力とフィジカルを誇っています。
身長は推定200㎝を超えており、あのドラケンのはるか上を行く身長となっております。
寺野サウスは「暴力に愛された男」「寺野サウスには勝てない」と鶴蝶が言うほどです。
実際、寺野サウス vs 極悪の世代で寺野サウスが圧倒していました。
現在、三天抗争にて初代黒龍最強コンビ「ワカとベンケイ」の戦闘をしていますが、2対1と不利な中、余裕そうな表情で闘っているのを見ると最強だと伺えます。
六波羅単代首席:鶴蝶
東京卍リベンジャーズ212話より引用©和久井健・週刊少年マガジン
六波羅単代の主力メンバー2人目は首席の鶴蝶です
元々天竺の四天王であり、イザナに忠誠を誓った男。
腕っぷしなら鶴蝶が天竺のNo,1と呼ばれています。
元々鶴蝶は群れることが嫌いであったが、イザナの暴走族であったため従いました。
しかし寺野サウスとの怠慢でボコボコにやられたことで現在の鶴蝶は六波羅単代のNo,2となっております。
六波羅単代第弐席・第参席:灰谷蘭・灰谷竜胆
東京卍リベンジャーズ212話より引用©和久井健・週刊少年マガジン
六波羅単代の主力メンバー3人目は第弐席・第参席の灰谷兄弟です
六本木を拠点とするカリスマ兄弟。
灰谷兄弟が一声かければ100人は集まるほどです。
極悪の世代の一人として弟の竜胆、兄の欄は関節技を得意としており、過去に暴走族の総長を殺害してしまったことで少年院に行きます。
出所後、天竺と東京卍會との戦いで再び少年院に戻ると寺野サウスと闘い惨敗。
そこから寺野サウスについていきます。
六波羅単代第肆席:望月莞爾
東京卍リベンジャーズ212話より引用©和久井健・週刊少年マガジン
六波羅単代の主力メンバー4人目は第肆席の望月莞爾です
元「呪華武（じゅげむ）」の総長であり河田兄弟のチーム「双悪」との大将戦で一騎討つになり勝利します。
少年院に入ってからは黒川イザナと出会い天竺に所属。
関東事変では松野千冬と戦闘を繰り広げ、千冬もその強さに驚いていました。
そんな極悪の世代の望月莞爾も寺野サウスに比べると全然です。
寺野サウスに敗れた望月莞爾は「化け物め・・」と発言していました。
六波羅単代第伍席:斑目獅音
東京卍リベンジャーズ212話より引用©和久井健・週刊少年マガジン
六波羅単代の主力メンバー5人目は第伍席の斑目獅音です
毎回かませ犬となっている斑目獅音。
関東事変ではぺーやんに速攻やられ、挙句の果てにイザナに「テメェは2年間から何も変わんねぇ。マイキーが強ぇーんじゃなくてテメェが弱ぇーんじゃねぇーの？」と言われる程。
また三天の2つであるブラフマンと六波羅単代が立ち会いした時、「黒龍の面汚しが！」とベンケイのパンチで一発KOしていました。
斑目獅音は見た目は強そうですが、とても残念なキャラです。
極悪の世代になぜ入っているのか不思議なレベル
まとめ
今回は六波羅単代の目的、メンバーについてまとめました。
メンバーについて簡単に記載します。
あの鶴蝶でさえ寺野サウスには勝てないと言っていたので、六波羅単代の総代はマイキークラスであること間違いないですね。
しかし本来の世界線では寺野サウスの生存が不明だったので、死亡していると思われます。
一体寺野サウス程の男がどのようにして死亡したのか気になりますね。
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