チェンソーマンの中でマキマという女性の存在が物語を大きく変えます。
主人公デンジをデビルハンターとして公安に雇ったことから物語が始まりその美しさは多くの男性キャラを魅了します。
しかしマキマは作中で何回も死亡しているのに生き返ったり、死なないのに圧倒的な強さを誇っているので呪術廻戦の「五条悟みたいな奴かな?」と思っていました。
しかし死なないって絶対何らかの秘密があり、作中を通して一番謎が多かったキャラでもあります。
そしてチェンソーマンの公安編が完結した際、「マキマ」はデンジによって死亡します。
デンジによって死亡するんですがその方法が、チェンソーマンで一番衝撃的な死でした。
という事で今回はマキマの死亡、なぜ死亡したのに生き返るのかについてまとめていきます。
マキマとは
死亡についてまとめるまえに軽くマキマについて記載します。
マキマは公安対魔特異4課のリーダーを務め、内閣官房長官直属のデビルハンターであります。
チェンソーマンのヒロインは「マキマ」か「パワーちゃん」のどちらかだと思われます。
内閣官房長官直属と言うこともありその力は圧倒的なものでしたが、謎が多い部分もありました。
まず死なないということ。
作中でマキマは幾度どなく死亡しています。(後ほどまとめます)
なのに「気づいたら生き返っているのです。」しかも毎回。
この時点でマキマは人間ではない何者かという事が確かになりました。
そしてマキマの能力もまた異次元。
「27話」で目隠しをしたものにターゲットの名前呼ばせると、名前を読んだ者の顔がつぶれて圧死しました。
まるでデスノートみたいです。
名前を呼ばせた者もまた死亡します。生贄ですね
チェンソーマンの9巻ではマキマが「支配の悪魔」だという事が判明します。
自分よりも下だと思う者に対して無条件で支配できる能力。
操られてしまうため強制的に支配したものの能力を使えることが可能。
名前を呼ばせて死亡させる能力も支配の悪魔で支配した者の能力である可能性が高いです。
しかしマキマが「支配の悪魔」であることと、マキマが死なないことはまた別物です。
ここからは本題であるマキマの死亡回数、死亡しない理由、衝撃的過ぎる死亡シーン、についてまとめていきます。
マキマは「チェンソーマンが食べた悪魔はその名前の存在がこの世から消されてしまう。ある者は崇拝し、ある者は恐れ、ある者は逃げ纏う。」地獄のヒーロー「チェンソーマン」と放ち彼の大ファンと言っています。
マキマの目的はチェンソーマンを使って「より良い世界を作る」
結果的にマキマは公安編のラスボスとなりました。
マキマの死亡回数
ヤクザにやられ1回死亡
©藤本タツキ/集英社
マキマが一番最初に死亡したのが「22話チュッパチャプスコーラ味」です。
デンジが殺したヤクザの息子のサムライソード率いる集団により銃で死亡します。
初見をアニメで見た方は驚いた方も多いのではないでしょうか
しかし26話「銃は強し」では死亡したマキマがヤクザの目の前に立って生き返っています。
その際マキマは「私撃たれなかった」と同じデビルハンターに放ちます。
マキマが死亡したはずなのに生き返ったことで人間ではない「悪魔」か「魔人」のどちらかであると予想されました。
そして「撃たれていない」と嘘をついたことで、マキマの謎が深くなりました。
銃の悪魔によって29回死亡
©藤本タツキ/集英社
そしてマキマが次に死亡したのが「75話 9.12」です。
この話でマキマの正体が「支配の悪魔」だと判明します。
「今マキマを殺さなかったら人類に最悪の平和が訪れてしまう」とアメリカの大統領が発言し、アメリカ国民の寿命を1年奪うことで銃の悪魔にマキマを殺させようとします。
アメリカから日本のマキマを狙うまでに何十万人もの死者が出ます。その惨さはまさに「アメリカの9.11」そのもの。
75話「9.12」も「9.11」を彷彿とさせます。
この際、マキマは観測上29回死亡します。
こんなにも国民の命を奪ってもマキマは死亡しないのです。
本当に謎でした。
対マキマ対策部隊によって1回死亡
そしてマキマが次に死亡したのが「83話 死・復活・チェンソー」です。
岸辺率いる「対マキマ対策部隊」によって銃殺されますが当然のごとく生き返ります。
「地獄の悪魔よマキマを殺して地獄に落とせ」対マキマ対策部隊は自身の首を斬り地獄の悪魔を召喚します。
対マキマ対策部隊は自身の命を引き換えに地獄の悪魔を呼び出しますが、マキマの本性を知り頭が真っ白なチェンソーマンはマキマの「チェンソーマン助けて」という言葉から地獄の悪魔を殺します。
結果的にはこの対マキマ対策部隊も無駄死にとなってしまいます。
チェンソーマンにより26回+α死亡
©藤本タツキ/集英社
その次に死亡が判明したのが「89話頑張れチェンソーマン」です
マキマはチェンソーマンの力を手にするために、「公安対魔特異5課」というチェンソーマンから名前を消されても存在は消えなかった者たち(リゼ、サムライソード、クァンシなど)を集めチェンソーマンに畳みかけます。
しかしマキマは戦いを見て「うん。勝てる気がしない」と発言。
この戦闘でマキマはチェンソーマンによって26回殺されています。
そして決着がついたのが95話「チェンソーマン VS 支配の悪魔」です。
この95話がデンジとマキマの直接対決となります。
詳しい死亡回数は記載されていないですが、マキマが死ぬごとに共についてきた人間が死亡していたので、合計してチェンソーマンに「50回」ほど殺されていると思われます。
マキマはなぜ死亡しないのか
マキマが死なない理由は「84話 地獄のヒーロー」で判明します。
「内閣総理大臣との契約により私への攻撃は適当な日本国民の病気や事故に変換される」と
要するに今までのマキマの死亡は日本国民の死亡によって賄われていたのです。
アメリカの大統領がなぜマキマだけを狙うために広範囲の銃の悪魔を使ったのかその理由も分かりましたね。
マキマを殺すには日本国民全員を殺さないといけないから
支配の悪魔の能力もあり、不死身の能力もあるマキマを「どうやって殺すの?」と思ってましたが、まさかの結末を迎えます。
マキマの死亡理由が衝撃的
チェンソーマンによって26回死亡したマキマはこのように発言しています。
「私はあなたに26回殺されてきました。それなのになぜ私を食べないのですか?それほど私の体は美味しそうでないでしょうか」
私はよくよく考えると不死身のマキマを殺す方法がこの時点で判明していることに読み終えてから気づきました。
マキマの死亡理由それは「デンジが人肉として食べた」です。
マキマとの戦いが終わった後のデンジの食事シーンの絵が凝っているのが最初はすっごい謎でしたが、そこから岸辺さんに放った「全部食いましたよ」で衝撃的過ぎて鳥肌が立ったのを覚えています。
意味が分かると怖い話を思い出しました。
その後は中国で支配の悪魔が生まれ変わったことをしった岸辺は普通にその人物を盗み出し日本に持ち帰ってきます笑
その正体は女の子の子供「ナユタ」という人物。
ナユタをデンジが育てるように岸辺は発言し、2人で暮らすようになります。
チェンソーマンの第2部ではアサとデンジがおっとな展開をするときに散歩からナユタが帰ってきて、アサは自分が犬になったと支配されていました。
こう見るとマキマのような人物が支配の悪魔の力を手にしていたのは絶望ですね。
まとめ
今回はマキマの衝撃的すぎる死亡理由また死なない理由についてまとめました。
作中でヒロイン的立ち位置だと思っていた「マキマ」はまさかラスボスになるとは思いませんでした。
「マキマ」が敵であると判明した時は絶望したのを覚えています。
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