【チェンソーマン】面白いと思う理由にフォーカスを当てて7選まとめました。

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チェンソーマン爽快 チェンソーマン
©藤本タツキ/集英社
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呪術廻戦や東京喰種が好きな私はチェンソーマンにめちゃめちゃハマってしまいました。

チェンソーマンは本当に面白くて、一種の中毒になる人もいるのではないでしょうか。

好き嫌いの好みが分かれると思いますが、東京喰種のような作品が好きな方は、粗方チェンソーマンも好きになると思います。

今回はチェンソーマンの面白いポイントについてご紹介していきます。

注意

チェンソーマン漫画の内容を含みます。ネタバレを好まない方は閉じてください

チェンソーマンのあらすじ

「悪魔」と呼ばれる存在が日常に蔓延る世界。少年デンジは死んだ父の借金を返すべく、「チェンソーの悪魔」であるポチタと共に、悪魔を駆除する「デビルハンター」として生計を立てていた。ある日、デンジは仕事を斡旋していたヤクザに騙され、「ゾンビの悪魔」によってポチタと共に殺害されてしまう。しかし、ポチタはデンジの血を飲んで蘇生し、契約と引き換えにデンジの心臓となる。復活したデンジは「チェンソーの悪魔」へと変身する力を手に入れ、ゾンビの集団を一掃する出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


チェンソーマンは「悪魔」「魔人」「悪魔と契約した人間」「悪魔を宿した人間」この4つの分類になっており、主人公デンジは「悪魔を宿した人間」です。

誰よりもぶっ壊れている主人公デンジが公安のデビルハンターとして悪魔を倒す爽快ホラーアクション作品。

宝島社「このマンガがすごい!」2021オトコ編で第1位を取っている作品なので、面白いに決まっています。

チェンソーマン面白いと思う理由

面白いポイント① 1話で先が気になるストーリー性

チェーンソーマン1話

©藤本タツキ/集英社

まずチェンソーマンの1話を読んだとき、これは先が気になるストーリ性だと思いました。

1話の冒頭から右目と腎臓と金玉を売って、借金3804万円もある主人公なんて中々いないですよね。

そしてチェーンソーが頭にぶっ刺さっている可愛いマスコットなんだ!?と疑問に思いながら、先を見ていくと、「ポチタ」という悪魔で、デンジと契約をしているとのこと。

めちゃめちゃ可愛い悪魔ですよね。

悪魔は血を飲むことで治癒します。デンジに血を譲ってもらったことで一命を取り留めたポチタにデンジは「お前を助けてやるから俺を助けろ」と契約を持ち掛け、相棒となります。

ポチタと契約して、デビルハンターとして悪魔を倒す主人公ですが、ヤクザオーナーも悪魔と契約していたことで騙され、殺されてしまいます。

私いわく、「1話で主要キャラが死ぬ作品は大抵面白い」です。(笑)

ミンチにされたデンジであったが、その溢れる血を飲んだことでポチタは目覚め、このような契約を持ち掛けます。

「私の心臓をやる」「かわりにデンジの夢を私に見せてくれ」

契約を終えたデンジの心臓にはポチタが宿り、心臓にはチェーンソーを起動するためのものが生えており、チェンソーの悪魔に変身し、ヤクザと契約していた悪魔をボロボロに切り裂きます。

そしてこの現場に公安のデビルハンター「マキマ」という絶世の美女が現れます。

チェンソーマン マキマ

©藤本タツキ/集英社

そしてデンジは公安のデビルハンターとなり1話は終了。

1話にしてこのストーリー展開されることがもう面白い証です。

面白いポイント② 主人公の思考がぶっ壊れている

デンジ ぶっ壊れ

©藤本タツキ/集英社

デンジは欲望に忠実すぎて、あらゆる面でぶっ壊れています。

主人公がチェンソーマンのキャラの中で一番ぶっ壊れているので、それもまた面白い理由であると思われます。

普通のデンジもぶっ壊れていますが、チェンソーマンとなったデンジはそれ以上にぶっ壊れていますね。

どの悪魔、魔人よりもぶっ壊れています(笑)

公安のデビルハンターとなり、借金生活から見違えるような生活を送っていたデンジは、どこか満足していない感じでした。

頭の中でマキマを思い浮かべ「胸揉んでみてぇ」と一言つぶやきます。

ここからデビルハンターデンジの目的は「マキマの胸を揉むこと」になりました。

悪魔と戦闘中に、悪魔にまで夢を見下されます。挙句の果てに「夢バトルしようぜ」と精神崩壊の発言。

デンジのチェンソーマンの状態は悪魔なので血を出すことで能力が低下します。

永遠の悪魔と戦いでは、血を出しすぎた際に永遠の悪魔の血を飲んで、チェンソーマンの力を復活してきます。

チェンソーマン デンジ ぶっ壊れ

©藤本タツキ/集英社

「ドブ見てぇにマヂい血でもよ・・!テメ~のそんな苦しい顔見ながら飲めゃあ、いちごジャムみてえだぜええええ!!」

チェンソーマンがやられて血が出ても、永遠の悪魔の血を永遠に飲み続けれることで戦える永久機関を完成させてしまい、「これでノーベル賞は俺んモンだぜ~」と放っています。

デンジと永遠の悪魔の戦いは3日間にも渡り、永遠の悪魔が痛みに耐えられなくなり自身の心臓をささげる形でバトルが終わります。

チェンソーマン デンジ ぶっ壊れ1

©藤本タツキ/集英社

永遠の悪魔が降伏した際には「も~終わるのかあ!?プール入っているみてぇで気持ちよかったのによおお!!」とマジでぶっ壊れている発言をしています。

悪魔より悪魔的思考のデンジがまじで面白いです(笑)

この際、姫野は師匠(のちのデンジの師匠)の言葉を思い出します。

「悪魔が恐れるデビルハンターはなあ頭のネジがぶっ飛んでるヤツだ」

デンジは最高の適任者です。

東京喰種のように酷い拷問を喰らって、精神がおかしくなるのは分かります。

ですが、元からぶっ壊れの主人公デンジは今まで読んできた漫画にいなかったキャラなので本当に面白いです。

面白いポイント③ チェンソーマンの爽快さ

チェンソーマン爽快

©藤本タツキ/集英社

これは上述のデンジのぶっ壊れた思考、精神だからこそ、尚更面白いものとなっています。

そもそもチェンソーを使った戦闘はデンジかバイオハザードのゾンビぐらいだと思います(笑)

敵をチェンソーで真っ二つに切り裂き血が飛び出る描写が、爽快ですね。

最初は「きついなぁ~」と思って読んでたんですが、デンジの能力はチェンソーなので、1巻で何度も切り刻んで血が飛び散る描写が出るんです。

なので、段々と慣れてきて辛いから爽快に変わり、爽快で面白いにと思うようになりました。

面白いポイント④ マキマの存在

チェーンソーマン マキマ

©藤本タツキ/集英社

チェンソーマンの面白いポイントとして「マキマ」の存在は欠かせません。

1話から登場してきて、色気もあり美しい見た目をした公安の最強デビルハンターです。

最初の方は、マキマさんが強すぎて能力が何なのか気になって仕方がありませんでした。

刀の悪魔や闇の悪魔がデンジを襲ってきたときは、マキマさんの登場で興奮が止まりませんでした。

マキマ かっこいい

©藤本タツキ/集英社

特に闇の悪魔の登場シーンは鳥肌ものです。

「最後の砦がやっと来た!!!」私が漫画を読んていた時の喜びです(笑)

しかしマキマの正体が「支配の悪魔」でチェンソーマンを狙っていたラスボスであったことが判明した時は衝撃的でした。

「マキマ」はチェンソーマン公安編で本当に色んな気持ちになったキャラです。

マキマさんがいなかったら面白さも半減すると思います。

面白いポイント⑤ 緊迫感

チェーンソーマン主要キャラ死亡

©藤本タツキ/集英社

チェンソーマンの面白い理由として主要キャラがすぐ死ぬので「緊迫感」は大きいと思います。

悪魔との戦闘は必ずメインキャラが死にます。

1回の悪魔の戦闘で大活躍したキャラも次の悪魔との戦闘では一瞬で死んだり、悪魔に立ち向かった次のページではもう死んでいるとかざらにあります。

なのでチェンソーマンで推しキャラを作るのは辞めた方が良いですね。

チェンソーマンは悪魔との戦闘では特に漫画の1ページを読むにつれて緊迫感が付きまとってきます。

ホラーアクションならではの面白さですね。

面白いと思う理由⑥ 惨さ故のリアル性

銃の悪魔 グロい

©藤本タツキ/集英社

チェンソーマン面白いポイントとして妙な「リアル性」もあるんですね。

「銃の魔人」が「マキマ」を狙って攻撃した際には、言葉は無く数ページにわたって銃の魔人で死んだ一般市民の名前がずらっと書かれています。

この数ページは色んな作品を読んできた私でも味わったことない感情となりました。

欲望に正直なデンジや痛みに耐えきれないキャラ、悪魔の苦痛の言葉とか、このリアルな感じがきついと思う所でもあり、面白いと思う所でもあります。

面白いポイント⑦ 悪魔との契約

チェーンソーマン契約

©藤本タツキ/集英社

チェンソーマンの面白いポイントとして「悪魔との契約」は欠かせないですね。

悪魔は基本的には人間を嫌っています。

そのため契約する際には代償があり、五感のどれかを失ったり、体の部位を失ったり、デンジとポチタのような稀なケースもあります。

人間と悪魔でしか契約は出来なく、人間と悪魔の融合した存在「魔人」は契約できない。

基本的には悪魔から人間に契約を提示してきますがが、デンジとポチタのように人間から悪魔に契約を持ち掛けることもあります。

ハンターハンターの「誓約と制約」に近いものですね。

作中で登場した悪魔は「結構強くね?」と思う悪魔ばかり出てきます。

「宇宙の悪魔」「永遠の悪魔」「闇の悪魔」「地獄の悪魔」「支配の悪魔」

名前が強そうなのばっかりです。

その中で、「チェンソーの悪魔」が一番強いのが、今考えると面白いですよね。

読者が思うチェンソーマンの面白い理由

まとめ

今回は私が思うチェンソーマンの面白い理由について7選まとめました。
こちらに箇条書きします。

チェンソーマンにハマって1日で11巻全部読んでしまいました。

最高でしたね。

グロいのが嫌いではない方でまだ読んでいない方はおすすめです。

チェーンソーマン漫画

©藤本タツキ/集英社

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