週刊少年ジャンプにて連載された大人気スポーツ漫画「ハイキュー!!」
ハイキューをきっかけにバレーボールを始めたり、バレーボールをやらない方でもハイキューは見ていた!という方も多いと思います。
私もハイキューがきっかけで部活はバレーボールをしていました。
そして烏野vs音駒は2024年2月16日には劇場版として公開されますよね!!
今回はハイキューに登場するキャラの中から最高到達点が高いキャラをランキングTOP10をまとめていきます。
※本記事は高校時点の最高到達点ランキングですので、プロでの最高到達点は含みません。また最高到達点が判明していないキャラは含まれませんのでご理解ください
ハイキュー最高到達点ランキングは一部本誌の内容が含まれます。ネタバレを好まない方はこちらで閉じてください
また分かりやすくキャラの画像を引用させていただいております。権利に関して問題がございましたら問い合わせ頂きますと即刻画像を消します。ハイキュー作者:古舘春一様
ハイキュー最高到達点ランキング
最高到達点ランキング10位:及川 徹
ハイキュー最高到達点ランキング10位は335cmの及川 徹です
「青葉城西高校3年(S) 身長:184.3cm」
誰よりもメンバーのことを思いセッターとしてボールを繋ぐセンスを持つ。
日向や影山に意識され大王様というあだ名をつけられているがそれも磨きあげられた実力故である。
影山や牛若のような天才に囲まれ、もがき苦しんできたが諦めることなく影で努力を積み上げてきた人物。
インターハイ予選では対烏野戦で、最強だと思われていた変人速攻を研究し、見事にドシャットを決める。他にもセッターにトスをあげさせないよう返球をしたりと、テクニックも観察眼も兼ね備えている選手である。
146話では「才能は開花させるもの。センスは磨くもの!!!」と名言を残し、難しい位置から見事なセットアップを魅せた。常にスパイカーにとって最善のトスをあげる工夫をしてきた努力家である。
高校卒業後は海外で活躍しオリンピックではアルゼンチン代表として日向達の前に立ちはだかる。
最高到達点ランキング10位: 宮 侑
ハイキュー最高到達点ランキング同率10位は335cmの宮 侑です
「稲荷崎高校2年 (S) 身長:183.6cm」
「高校No.1セッター」の肩書きを持つ。
稲荷崎高校といえば宮兄弟と言われ、双子である宮治とのコンビネーションは抜群である。
春高の対烏野戦ではボールセットの難しい変人速攻を完全コピーし烏野を翻弄させるセンスの持ち主。
279話では難しいボールをオーバートスでスパイカーにセッティングし「よりいっぱいのモンで支えたんねん。セッターやもん。」とスパイカーに対し誰よりも丁寧な一面を見せる。
また、セットアップだけではなくサーバーとしても優秀でジャンプフローターサーブとスパイクサーブを使い分け烏野から連続サービスエースをとる場面も圧巻させられる。
性格は負けん気が強く、それゆえバレーボールを人一倍磨いてきた努力家。双子の宮治と競い合ってきた事も強さの秘訣と言えるかもしれない。
大人になってからはプロバレーボーラーとしてMSBYにセッターとして所属。
最高到達点は「342cm」となっている。
最高到達点ランキング10位: 青根 高伸
ハイキュー最高到達点ランキング同率10位は335cmの青根 高伸です
「伊達工業高校2年(MB) 身長191.8cm」
伊達工の十八番である鉄壁の中枢を担い、反射神経とスピードを駆使してリードブロックの完成度を格段にレベルアップさせている。
パワーもあり、とても力強いスパイクを繰り出す。
寡黙な性格だが日向とは良きライバルで切磋琢磨する関係である。
卒業後は社会人チームに在籍しておりMBとして活躍している。
最高到達点ランキング7位:影山 飛雄
ハイキュー最高到達点ランキング7位は337cmの影山 飛雄です
「烏野高校1年(S) 身長:181.9cm」
天才的な技術をもち「コート上の王様」という異名を持つ。
誰よりも正確なトスを上げ変人速攻を生み出した。また、セッターであるが強烈なスパイクやサーブを持っており、全てにおいてスキルが高い。
中学までは天才故に孤独だったが烏野バレー部に入り仲間やライバルとぶつかり合い、真のコート上の王様へと成長していく。
ユース合宿では宮侑に「おりこうさん」発言をされ、意味がわからないまま伊達工との練習試合に臨んだ。
その練習試合を通し、トスを上げた先はスパイカーに託すこと、セッターとはスパイカーに多くの選択肢を用意することだと仲間たちとのぶつかり合いから学び、大きく成長した。
春高音駒戦では早く正確なトスが武器だった変人速攻に加え、ゆったりとしたトスでスパイカーがネット際でボールを捌けるようにと選択肢を与えるトスを上げた。
そこにはスパイカーが強いことを知りネット際で戦える選手であるという信頼が示されている。
大人になってからはアドラーズに所属しVリーガーとして活躍。
その後は海外で活躍しイタリアのチームに所属し東京オリンピックに出場している。
最高到達点は「348cm」に。
最高到達点ランキング6位:木兎 光太郎
ハイキュー最高到達点ランキング7位は339cmの木兎 光太郎です
高校生エースとして五本の指に入る能力を持っていた。
スパイクはストレートもクロスもキレキレで脅威のスパイカー。1番の持ち味である超インナースパイクでは得点を重ねることも多い。
高校時代はテンションの上げ下げが激しくチームに支えてもらっていたが、
331話では「俺は今までみんなのおかげでエースだったけど、あと何日かでお前らとはお別れだからいい加減ただのエースになるよ。」と決意を示す。
その後はプロになりMSBYに所属している。
オリンピック日本代表にも選ばれている。
最高到達点は「348cm」へ。
最高到達点ランキング5位:黄金川 貫至
ハイキュー最高到達点ランキング5位は340cmの黄金川 貫至です
「伊達工業高校1年(S) 身長:191.5cm」
大型セッターとして伊達工期待の1年生。
技術はまだ拙いが身体能力の高さとバレーに対して真っ直ぐ努力する真面目な性格。
バレー経験は浅いものの春高前に行われた宮城県1年生選抜強化合宿に呼ばれたりと、一目おけるキャラクターである。
伊達工の鉄壁としても魅せるプレーをし、型破りな攻撃で相手の意表を突くことも。
高校卒業後は自動車メーカーに就職。仙台フロッグスに在籍予定。
最高到達点ランキング4位:星海 光来
ハイキュー最高到達点ランキング4位は342cmの星海 光来です
「鴎台高校2年(WS) 身長:169.2cm」
現代の「小さな巨人」と呼ばれる。
体は小さいが、そのハンデを覆すほどの跳躍力とテクニックを持ちオールラウンダーとして活躍している。跳躍力で言えば作品の中で一番を誇る。
その跳躍力に感化され、より成長を見せるのが日向である。星海のジャンプの秘訣を影山から聞き、体重のかけ方を意識したジャンプを習得していく。
また、日向は星海を見て、自分は「小さな巨人」ではなく「最強の囮」であると気づく。
363話では「俺たちの強さはひとつなんかじゃない。」と、バレーボールは背の高さだけが強さではないと自分自身をもって証明してみせた。
卒業後はアドラーズに所属。オリンピックにも招集されており、最高到達点は351cmとハイキューの中で最高値である。
最高到達点ランキング3位:灰羽 リエーフ
ハイキュー最高到達点ランキング3位は345cmの灰羽 リエーフです
「音駒高校1年(MB) 身長:194.3cm」
高校からバレーを始め1年生にもかかわらず春高選抜メンバーに選ばれるほどのセンスの持ち主。
また、ロシアと日本のハーフであり身長も高く恵まれた体躯である。
センスはあるもののエースへの憧れが強く、自信家で「俺は音駒のエースだからな」と自負する程であるが空回りしてしまう場面も多い。憎めないキャラクターになっている。
夏の東京合宿では音駒の主将である黒尾鉄朗にヘタクソ、孤爪研磨からは「翔陽よりヘタクソ」といじられている。本人は気にしている様子はなくバレーに打ち込んでいる。
春高予選では対戸美学園ではリベロである夜久衛輔が怪我により退場してしまう場面では、今までブロックよりスパイクを打ちたがっていたリエーフにとってキツいものだった。
しかし、1年生リベロである芝山と力を合わせる。リエーフがブロックでコースを絞り芝山がAパスをあげるいう綺麗なコンビネーションを魅せ大きく成長したシーンとなった。
卒業後はモデルとして活躍している。
最高到達点ランキング3位:牛島 若利
ハイキュー最高到達点ランキング同率3位は345cmの牛島 若利です
「白鳥沢学園高校3年(WS) 身長:189.5cm」
宮城県男子高校バレーでも圏内ナンバーワンを誇る白鳥沢学園高校の絶対的エースである牛島。身長だけでなくパワーも強烈で全国三本指に入る高校生スパイカーと言われている。
また、恵まれたのは体躯だけでなくサウスポーであるため、普段右利きと戦うことが多い対戦相手に不利な状況を作り出すことが出来る。
性格としては自分の強さに絶対の自信を持っており弱いものは相手にしない。発言にも傲慢さが垣間見えるが謙遜しない正直さゆえとも言える。
春高予選での対烏野戦では6連続得点をするなど圧倒的な強さを見せつけた。
烏野と戦うまでは日向のことを体格にも恵まれず、技術も稚拙な選手だと気に求めていなかったが、烏野と対戦を交えることで異質な強さに警戒するようになる。
卒業後はスランプな陥るも、トレーニングコーチとなった青葉城西の岩泉からのアドバイスを元に更なるスパイカーへと進化を果たした。また、日本代表にも選抜されており、エースの名に恥じない働きをしている。
最高到達点は「350cm」まで伸びている。
最高到達点ランキング1位:百沢 雄大
ハイキュー最高到達点ランキング同率1位は347cmの百沢 雄大です
「角川学園高校1年(WS) 身長:201.2cm」
技術は未熟だが2m越えの身長を武器とする新人選手。
バレーの経験は高校入学からであるためまだまだ稚拙で発展途上とされるご、その高身長を生かしネット際や高い打点のスパイクで特典をもぎとってきた。
しかし、高身長を持つが故にテクニックが稚拙でも点が取れてしまうことからバレーの魅力や努力をすることを知らずにいた。しかしインターハイ予選で敗北を学び身長が高いことだけが武器ではないことを知る。
宮城県1年生選抜強化合宿では、自分が一番技術が劣っていると塞ぎ込んでいたが、日向にアドバイスを貰い大きく成長する。
また、ひなたも百沢にアドバイスをすることで自分も成長し新しい戦い方を身につけ、大きく成長した。その成長が分かるシーンが春高の稲荷崎戦終盤であり、百沢も戦いぶりを中継から見ている描写が描かれている。
卒業後はバレーボールチームに所属しミドルブロッカーとして活躍している。
また、オリンピックでは日本代表の一員として出場しており、高校時代からの成長が著しいことが分かる。
まとめ
今回はハイキュー最高到達点ランキングをまとめました(高校時点)
こちらに簡単に記載します。
身長180cm代が当たり前の中で星海 光来が上位にいるのがやっぱりすごいですよね。
正しく「小さな巨人」です。
今回は高校時点で最高到達点が判明しているキャラの中からまとめました。もしかしたら順位が違うかもしれませんが、その時はコメント頂けると幸いです。
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