「東京喰種」は総発行部数4,700万部を超える大人気作品。
石田スイ先生が描く東京喰種は何とも神秘的で唯一無二の描き方だと思います。
また人間を食うことしかできない喰種と人々の平和のために喰種を殺すccg。
正しいのは現代における警察官「CCG」ですが、私たち読者は喰種の視点も分かっているため、どうしても喰種を応援したくなるのが面白いですよね。
今回はこの喰種、CCGなど東京喰種に登場する全組織の中から最強ランキングTOP10をまとめていきます
- 東京喰種最強キャラランキングTOP10!!!
※個人的な見解が含まれますが、ご理解して頂けると助かります
東京喰種最強キャラランキング
10位:ドナート・ポルポラ
東京グール最強ランキング10位はドナート・ポルポラです
CCGの調査では「SSレート」に認定されています。
SSSレートが最も強いとされておることからかなりの実力があることが伺えます。
亜門が昔暮らしていた孤児院を営んでいたロシア系喰種。
収容されるまでは孤児院の子供たちを食べることで暮らしていたようで、その孤児院では行方不明者が多数出ていました。
喰種収容所「コクリア」に収容されており、様々な凶悪犯罪に関わっているとされ、考えが読めない腹黒さがあります。
十字架のような赫子を使用し、指を使って分身を作るということも出来ます。
その他とは違う独特な赫子は反則級の力を持ち、用意周到な腹黒さから作中では圧倒的な存在感を持つことから今回は10位にランクインしました。
9位:亜門鋼太郎
東京グール最強ランキング9位は亜門鋼太郎です
元CCG所属の「喰種捜査官」。
元々喰種は悪だという考え方から、金木との出会いや自身の状況の変化からその考えに疑問を持つようになりドナートとの戦闘では自身の考えも世界を歪めていたと語っています。
「東京喰種:re」では、嘉納明博によって「半喰種」にさせられてしまいます。
嘉納の言葉から中途半端な失敗作だと言われるようなシーンがありますが、人間の頃から強かった亜門は喰種としての身体能力の高さを利用することでより優れた強さをもち、クインケも使いこなせる半喰種へと進化を遂げます。
喰種の名前は「フロッピー」と呼ばれ、逃亡しながらもアオギリの樹に敵対していました。
人間を食べることを最後まで拒み、喰種を共食いし、滝沢を救おうとすることから喰種になってもなお喰種捜査官であろうとする姿が伺えます。
その意思の強さとドナートを倒すほどのポテンシャルから今回は9位にランクインしました。
8位:滝沢政道/オウル
東京グール最強ランキング8位は滝沢政道/オウルです
元CCG本部所属の「喰種捜査官」。
20区梟討伐戦の時に捕まり、嘉納明博の手によって実験により半喰種にさせられた。
嘉納明博から唯一の成功例だと言われた半喰種。
捜査官の時から、劣等感を強く感じていてそれが喰種になったことにより人間の頃では考えられないほどの凶器に満ち溢れていました。
かつての仲間の捜査官を襲い、その肉を食らうほどの凶暴さが見られました。
最終的なSSレートに認定されるほどの実力を持ち、捜査官からも警戒させる実力を持つことからも今回は8位にランクインされました。
7位:鈴屋什造
東京グール最強ランキング7位は鈴屋什造です
CCG所属の20区の捜査官。
喰種に育てられた経歴を持ち、周りに比べ躊躇のない残虐さを持っていました。
そんな什造を篠原特等の教育により優しさや様々な感情を学んでいきます。
Sレートである喰種ヤモリから作られたクインケ「ジェイソン」を使い、急速に実績を積んでいきます。
最終的には、異例のスピードで特等捜査官にまで成長を遂げます。
また有馬の死後、「死神」の名を受け継ぎました。
その後TSC最有力部隊を率いる「竜将」となり東京の街を守り続けたとされています。
最終的に現CCG捜査官で最強のキャラクターになることから今回は7位にランクインしました。
6位:霧嶋董香
東京グール最強ランキング6位は霧嶋董香です
金木に戦闘や喰種としての生き方を教えた人物の1人。
アオギリの樹のメンバーである霧嶋絢都を弟に持ちます。
翼のような赫子を使い、素早い攻撃を繰り出します。
しかし、トーカの強さはその精神力です。
学校に通っている時は、友人である小坂依子の料理を食べようと努力していました。
喰種にとって人間の料理は、常軌を絶するほどの不味さです。
それを、必死に食べようとする優しさとその精神力は作中一番の精神力の持ち主と言えます。
また最終的には、人間食が食べられる子供を産むなど喰種の世界に新しい風を与えたことから今回は6位にランクインしました。
5位:芳村功善
東京グール最強ランキング5位は芳村功善です
20区を実質的に仕切っている喫茶店「あんていく」のマスター。
巧膳と呼ばれるSSSレートの喰種であり、V専属の掃除屋として恐れられていました。
攻撃と防御の両方に優れた能力を持ち、その圧倒的な力から特等捜査官を複数人同時に相手取るほどの強さを見せます。
掃除屋を引退後は人間と喰種が共存できるよう尽力し、最後は実の娘である「隻眼の喰種」の身代わりになるべく自らを「隻眼の喰種」を名乗り多くの捜査官たちを翻弄していきます。
また喰種の中では稀な赫子の能力を完全にコントロールすることの出来る人物でもあり、近接から長距離まで自由自在に変形する羽赫を使用します。
その強さから今回は5位にランクインしました。
4位:エト
東京グール最強ランキング4位はエトです
SSSレートの喰種であり、最も恐れられた喰種の1人。
人間と喰種の間に生まれた本当の「隻眼の喰種」であり、喫茶店あんていくのマスターの娘です。
また、金木が好きな小説の作者でもあります。
作中最大の喰種の組織「アオギリの樹」のリーダーを務め、特等クラスの捜査官を複数人相手に圧倒するほどの実力を持ちます。
姿は芳村の喰種の時の姿に似ておりますがその実力はエトの方が上です。
あんていくマスターの実の娘であり、隻眼の喰種特有の優れた身体能力から今回は4位にランクインしました。
3位:旧多二福
東京グール最強ランキング3位は旧多二福です
いくつもの名前を持つ謎の多い人物。
CCGの捜査員でもあり、ピエロの一員です。
本作のラスボスに位置する人物で、リゼと深い関わりがありその愛ゆえに数々の事件の黒幕でもあります。
その圧倒的な存在感に比べ、その実力は有馬が認めるほどです。
また、リゼの核を使っていることから赫子も金木と同様リゼの物です。
そんな旧多の1番有名なシーンで言えば、本作で最も強いと予想されていた隻眼の喰種エトを1人で圧倒するシーンだと思います。
読者の誰もがラスボスだと思うほどの圧倒的な能力から今回は3位にランクインしました。
2位:有馬貴将
東京グール最強ランキング2位は有馬貴将です
最強の喰種捜査官であり、死神の異名を持つほど恐れられる人物です。
そんな有馬は、金木に倒されるまで1度の敗北もないほど圧倒的な実力を持っています。
ずば抜けた身体能力を持ち、人間離れした戦闘センスは数多の喰種を瞬殺してきました。
そんな有馬の人間離れした能力は、人間と喰種の間に生まれたことで得られるずば抜けた身体能力を持っていたことが関係しています。
人間と喰種の間に生まれた人間を半人間と呼び優れた能力を持ちます。
欠点とすれば、他の人間よりも寿命が短いということぐらいです。
それにより全盛期を過ぎた有馬は、片目が見えないというハンデを負った状態で戦ったにも関わらず金木相手に死闘を繰り広げますが、惜しくも敗れてしまいます。
逆に言えば全盛期であれば誰も有馬には勝てなかった可能性もあることから今回は2位にランクインしました。
1位:金木研/佐々木琲世
東京グール最強ランキング1位は金木研/佐々木琲世です
本作の主人公にして元人間の喰種です。
元は気の弱い青年でしたが、喰種になることにより様々な困難に直面することで揺るがないリーダーのような存在になっていきます。
また、喰種たちの頂点である「隻眼の王」の異名を持ち圧倒的な力を手に入れます。
一度は最強の喰種捜査官である有馬に負けるも二度目の戦闘では、見事有馬を打ち破ったことも金木が最強だと言われる理由の一つです。
全盛期ではないにしてもあの有馬を倒せたことは、作中でも金木にとっては大きい変化になります。
従来の金木の戦い方は、自身の能力に頼り切った戦闘になることがほとんどでしたが1度人間として喰種捜査官の一員であったことにより有馬から直々に指導を受けていました。
そのことにより、今までにはない金木の戦闘から今回の勝利は生まれました。それと同時に師を超えた弟子のようにも見えるシーンでもありました。
また、人間と喰種が共存する世界を作り上げるための先駆者になった功績も大きく名実ともに最強の存在と言えるでしょう。
まとめ
今回は東京喰種の登場キャラの中から最強ランキングTOP10をまとめました。
こちらに簡単に記載します。
皆さんはどのような順位にしますか?良ければコメントお待ちしております
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