【キングダム】最強ランキングTOP10!!強さを主観的に考えまとめていきます。 - VOD Introduction

【キングダム】最強ランキングTOP10!!強さを主観的に考えまとめていきます。

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週刊ヤングジャンプで連載し、70巻を記録した激動の歴史浪漫大作とも言える「キングダム」は、激動の春秋戦国時代を舞台にした漫画作品です。

記録の少ない時代をテーマにし、始皇帝の誕生と共に天下平定へと動く動乱の時代を修めるべく、波動を唱え、野望と野心を燃やす男達の熱いドラマ。

そんな「キングダム」の世界を彩る最強のキャラを紹介していきたいと思います。

個性的な強キャラから、魅力や知性などを兼ね揃えた英雄達10選を一挙紹介していきます!

今回の内容
  1. キングダム最強キャラランキングTOP10!!!
注意

「キングダム最強ランキング」は漫画の内容も含まれます。ネタバレを好まない方はこちらで閉じてください

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キングダム最強ランキング

キングダム最強10位:楊端和(ようたんわ)

ようたんわ

キングダムより引用©原泰久・集英社

まず最初に紹介する最強キャラ第10位は、野生の美貌を持つ妖艶な美女の戦士・楊端和(ようたんわ)です。

史書の記述には、僅かしか記されていない謎の人物。

女性であるのか、それとも男性なのかと、そんな謎多き存在である楊端和を作中では山民族の女王として登場させた事で大きな人気を博していきました。

「山界の死王」と呼ばれ、美しい美貌を持つ女性ながらにも、その武力は圧倒的であり、山の民一とされる最強の強さを誇る彼女。

戦場においては自らが先頭に立ち仲間を率いて、敵対する山民族を次から次へと打ち倒し、一族として統合していきます。

幼き頃より自身の世界を広げる為に山の外の世界に目を向け、やがて国の広がりを求めた彼女は政と強固な同盟を結び王都奪還に力を貸していく事になります。

嬴政が王権を取り戻した後に、楊端和は山の民を率いて他の山民族を平定し、趙の李牧が仕掛けた連合軍によって窮地に陥った信や政の元に救援に現われる活躍を見せます。

李牧の策を破り、秦国は救った事で大将軍の爵位が与えられます。

女性として大将軍となった彼女。

数々の戦場において武勲をあげ、大将軍級の扱いをうける実力は本物で、王翦に桓齮からも認められています。

そして趙に攻め込む際も王翦に桓齮と共に戦った事から、趙を平定する武功をあげるなど、多大な功績を残していく最強の一人として第10位となります。

キングダム最強9位:羌瘣(きょうかい)

羌瘣

キングダムより引用©原泰久・集英社

キングダム最強ランキング9位は羌瘣(きょうかい)です

魏との戦いの中で、主人公の信と共に澤圭に加わり、超絶的な剣技で敵を圧倒した実力者。

その姿は見目麗しくあり、独特の民族衣装をまとう美少女であるも、雰囲気は冷徹怜悧と鋭く、口数は少なく近寄りがたい存在感を放っています。

かつて伝説的な刺客でもあった暗殺者一族・蚩尤(シユウ)の末裔で、秦王政の暗殺に雇われ、護衛の信と戦い圧倒的な実力を見せるも、信と政を殺さず仲間となっていきます。

彼等の持つ夢に惹かれていき心を開き、仲間となった羌瘣は飛信隊の副将を務める様になります。

過去に姉として慕っていた羌象を謀殺され、その復讐を目的に数多くの戦に参加し、仇の情報を集める目的で、暗殺者として活躍していた羌瘣。

その剣技における実力は多くの戦場で活躍を見せ、蚩尤の巫舞と謳われるほど。

これは独特の呼吸法を伴った剣技で、呼吸を深くすればするほどに強くなるも、その分に持続力が下がってしまう反動を抱え、行動不能に陥ってしまう弱点を抱えてもいます。

現に作中では趙国三大天の一人である趙軍の総大将・龐煖と立ち向かい、あと一歩まで追いつめる活躍を見せるも、持続力不足で逆襲を受け、逃走する事になってしまいました。

力ではなく、技術にて戦う戦士であり、また天性の知略にも優れている一面もあり、様々な策や機転で信達を救う活躍を見せています。

飛信隊の参謀として活躍する羌瘣を第9位とします。

キングダム最強8位:蒙武(もうぶ)

もうぶ

キングダムより引用©原泰久・集英社

キングダム最強ランキング8位は蒙武(もうぶ)です

秦の丞相・呂不韋直属の四柱の1人として登場した蒙武です。

己の持つ武力に絶対の自信を持った、中華最強を証明する為に、六大将軍制度の復活を上奏する豪傑。

父・蒙驁や長男の蒙恬と同じく秦の実力者として勇猛果敢で、その圧倒的な攻勢は彼の性質上から危険視されており、他国の評価も猪突猛進だけの男と揶揄されてしまう始末。

しかし当の蒙武は、戦いにおいて攻も守も無く、あるのは目の前の敵を全力で打ち砕く事と独自の理論を持ち、全てを自分の力で薙ぎ払う事を信条とする豪傑でもあります。

その戦闘スタイルは己を戦場の筆頭にし、兵達の士気を高めて一気に押し潰す力押しだけの戦略と、全てを力でねじ伏せていきます。

その戦い方は策も何もあったモノでは無いと評価を受けてしまうも、兵の士気を上げる天才であると認められるほど。

馬陽の戦いおいては王騎の副将として参戦し、序盤にて自身のその圧倒的な武力で勢いに乗るも、その勇猛果敢な一面を逆手に取られてしまう事に。

王騎の指示と隆国の罠を無視し、無謀な追撃を行ってしまい、趙荘の策略によって壊滅的な被害を負ってしまう失態をおこしてしまいます。

しかし王騎を守る為に戦場から離脱させる突破口を開き、王騎から秦国軍の一人として評価される事になります。

一見すれば周囲に迷惑を掛けてしまう程の猪突猛進しかない困り者であるも、その信義は嘘偽りのない確かなモノと、扱いが難しい御仁とも言えます。

また「楚の巨人」の異名を持つ楚大将軍・汗明の指揮する楚軍に当たる際には、昌平君の助言「斜陣がけ」の戦術を使って汗明軍本隊へと突撃します。

そして最後は汗明との壮絶な一騎打ちの末に彼を討ち取り、汗明軍を破る活躍を見せるなど、作中でも屈指の猛将とも言えるでしょう。

ただしもっと柔軟な思考力を持っていれば、順位は高くなっていたかもしれません・・・

キングダム最強7位:桓騎(かんき)

かんき

キングダムより引用©原泰久・集英社

秦の筆頭将軍「白老」蒙驁に仕える副将として登場した桓騎が第7位となります

作中においては化け物と評される戦の天才。

その才能は同じ副将の王翦と合わせて評価されており、秦の六将軍に並ぶ実力者とされています。

しかし国内や他国でのその知名度は低くあり、趙の李牧ですら、彼の実力を知らないと自身の隠蔽を確実に行っていた徹底ぶり。

あの将軍としては凡庸と評されていた蒙驁が高い戦果を上げている陰に、彼と王翦の力が大きく関わっているなど、将軍として破格の実力者とも言えます。

しかし性格に至っては傲岸不遜で冷酷非情とも言われるほどの性格破綻者。

敵への過剰かつ苛烈な拷問を行い、また容赦の無い敵への殺戮など、敵国の一般市民に対して絶滅させるほどの虐殺行為を行う卑劣感でもあります。

良心の呵責すらない悪逆非道な手段を平然と行い、秦への忠誠心もまるでないと、己の欲望と野心に素直な自己中心的な人間。

しかしそんな性格の持ち主でもあるも、部下からは非常に慕われ、他人を魅了してしまう悪のカリスマの持ち主でもあります。

天性の才能と言うべき彼独自の戦術眼を持ち、ゲリラ戦術や奇襲攻撃など相手の虚を衝く戦法を得意としてもいます。

そんな桓騎の過去は討伐軍相手に無敗を誇った山賊の頭領で、城邑を攻め落とした際には自ら住民全員の首を切り落とすなどの暴挙を行う程の悪漢でもありました。

後に首切り桓騎と渾名され、その為に将軍となっても知名度が低いのは、この行いがあった為で、戦に勝つ為には容赦がなく、徹底して相手を潰す殺戮主義者。

初登場においては魏軍と戦い、廉頗四天王筆頭・介子坊を苦しめていきます。

その後には廉頗四天王・玄峰の虚を衝いて、伝令兵に変装して本陣に入り、玄峰を討ち取ってしまい、遂には白亀西をも討ち取り、敗北寸前だった秦軍の勝因を得てしまいます。

この様に様々な戦略と謀略を用いて戦い、先陣をきる武将としては知略と武力を持ち合わせた名将とも言える人物です!

キングダム最強6位:騰(とう)

とう

キングダムより引用©原泰久・集英社

キングダム最強ランキング6位は騰(とう)です

秦国・王騎軍の副官として登場し、王騎亡き後の王騎軍残党全てを託され将軍となった人物。

王騎に常に傍に控え、副官としての役目を果たしてきた責任感が強く、その活躍と評価は薄くも、王騎からは高く評価された高い実力を持ち、新六大将軍候補ともなっていました。

性格に関しては飄々としたポーカーフェイスを持つも、お茶目な一面をあり、真顔で冗談を言い、王騎のモノマネをしたりするなど、とぼけた性格の持ち主でもあります。

しかし戦闘時には片手に持った剣高速回転させ、敵兵を斬り撫でていくなど、その武力は確かで、軍師並みの知力を持ち合わせた武将とも言えます。

見た目に騙されてしまい、油断を誘う名将として第6位となりました。

キングダム最強5位:汗明(かんめい)

かんめい

キングダムより引用©原泰久・集英社

楚の大将軍として登場した汗明が第5位です

大柄な体躯を持ち、怪力無双とも言える力を持ち、その圧倒的かつ一方的なまでの戦い方はまさに・楚の巨人の異名に恥じない武力を見せつけます。

初陣から現在に至るまでの無敗の経歴を持ち、天の気まぐれによって生み出された超越者と自負する絶対的な自信を持ち合わせた武将。

強者として名を馳せる相手をし、その実力が満たない者を退屈となじり、正面から叩き潰すと、その圧倒的な力は作中随一の強者とも言えます。

独特な形の武器を使用し、先端が極端に沿った剣や大錘や巨大な分銅などで戦い、戦場においては恐怖の存在として名を轟かせていきます。

しかし函谷関戦にて蒙武との一騎打ちを行い、激戦の末に戦死してしまいます。

からくも勝利したと、その強さは作中でも残る程の武将として第5位となります。

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キングダム最強4位:李牧(りぼく)

りぼく

キングダムより引用©原泰久・集英社

キングダム最強ランキング4位は李牧(りぼく)です

趙国最強の武将の称号である・三大天の一角を成す宰相。

王騎を討ち取った功績を持ち、秦と趙の新たな戦では趙の軍勢を操り、秦を苦しめて行く事になる将軍として活躍していく李牧が第4位です。

見た目は将軍や武人とはかけ離れた、涼しげで飄々とした立ち振る舞いが目立つ好青年で、平時においても殺気を出さない優男みたいな好青年。

性格に至っては敵味方問わずに無意味な死を嫌い、非戦闘員を殺めないなど、徹底して人の死を避けようとする聖人の様な心穏やかな人物でもあります。

味方の損害を増やす戦略を行わず、独自の思考で戦を操る知略に優れた策略家としての一面を持ち、最大の敵としての存在感を放つ武将とも言えます。

作中においても秦と趙の戦にて、匈奴軍20万を撃破する快挙をなし遂げたのは、大規模な情報操作と封鎖を行い、他国や同軍にも徹底して情報を封じた事が挙げられます。

その結果、馬陽戦にて4万の軍率いて、異様に早い行軍能力で王騎の予測を覆し、見事に勝利を修めるなど漁夫の利を得る活躍を見せていきます。

後に楚の春申君と結託し、魏、韓、燕を抱き込み、秦を殲滅する合従軍を結成するなど、作中でも屈指の強敵とも言えるので、第4位となりました。

キングダム最強3位:王翦(おうせん)

おうせん

キングダムより引用©原泰久・集英社

第3位となるのは秦の武将・王翦。

大将軍蒙驁の副官であるも、常に危険人物として警戒されている野心家。

自らが王になる事を常に志し、利己的な人物の為に元六大将軍の一人である胡傷は、その才を認められてはいるも、全く信頼されていない副官として不遇な扱いを受けてしまいます。

しかし武将としての能力は確かであり、名将としての才能を持ち合わせた実力者。

戦略は先読みをさせない奇抜な攻撃戦術を得意とし、心理操作を織り交ぜた戦術を得意とし、守備戦を得意とした名将でもあります。

容姿に至っては常に恐ろしげな形相の仮面状の兜と、奇抜な鎧をまとい、副将でありながらも自分の身を守る行動を最優先にする臆病な一面もあります。

また味方の武将に対しての無礼な視線を向けるなど、心中複雑なキャラクターとも言えます。

しかし傍若無人な性格ではなく、例え捕虜でも有能な将に対して、自らの配下になる様に勧誘する懐の広さを見せてもいます。

一応にはその才は認められており、昌平君からは合従軍の総大将に任命される活躍を見せ、かつての六将である胡傷は軍略の才で六大将軍に入る事が出来ると評価されています。

その見立ては間違いは無く、六大将軍復活の際には第三将に任命される事になります。

奇抜な性格ゆえに評価が薄かった幸無き男の努力が光る存在ゆえに第3位となりました。

キングダム最強2位:龐煖(ほうけん)

ほうけん

キングダムより引用©原泰久・集英社

第2位となったのが趙の三大天の1人である龐煖です。

彼は自らを武神と名乗り、王騎や麃公を始めとする強者を討ち破り、勝ち続けてきた生粋の武将でもあり、策謀や知略などを使わずに真正面から挑む豪傑とも言えます。

人里離れた山奥で腕を磨き続けている求道者の一面もあり、容姿はまるで大仰な熊とも言える程に長いざんばら髪と顔の大きな傷が特徴です。

愛用している武器は、先端が極端に反った形をした薙刀みたいな大矛で、苦行とも言える修行のよって得た武力は人の域を超えた力とも言えます。

しかし何事も真正面からと精神的な部分で未熟な所が多いなどの欠点があり、最終的には羌瘣と信によって討伐されました。

でもその圧倒的なまでの武に生きる姿勢など、個人において圧倒的な強さを誇った事から第2となりました。

もし違う形で味方となっていれば、最強の武人だったのかもしれません。

キングダム最強1位:王騎(おうき)

おうき

キングダムより引用©原泰久・集英社

キングダム最強ランキング1位は王騎(おうき)です

作品の主人公である信。元々は戦争孤児で下僕の身であった信が、天下の大将軍にまで上りつめるというのがキングダムのあらましですが、その過程で様々な出会いや別れを経て、成長してきます。
かつて中華全土を震え上がらせた秦の六大将軍最後の伝説的な英雄。

オネエ口調であるも、その実力は本物で秦の怪鳥という異名を持つ大豪傑として第1位となります。

第1巻から登場し、その存在感を示す王騎。

仕えていた昭王や、共に戦った戦友達の死などを迎え、腐敗していく国に憂い、情熱を無くしていた中で、王弟の反乱時にて、政は昭王を越える可能性を見出していきます。

分厚い唇に巨大な体躯に三つに分けられた顎髭と、丁寧語であるもオネエっぽい口調で話し、飄々とした性格の持ち主ではあるも、武将としては優秀な人物。

常人では扱えない巨大な大矛を扱い、圧倒的な武勇を持ち合わせ戦場全体を見通す事の出来る知略をも持ち合わせた英傑とも言える存在です。

新たな時代を見据えて命を通した最後などを踏まえて、最強の武人として第1位となりました。

まとめ

今回はキングダムに登場キャラの中から最強ランキングをまとめました。
こちらに簡単に記載します。

良ければ皆さんが思うキングダムの最強ランキングをコメントして頂けると嬉しいです!!

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コメント

  1. より:

    これは秦だけですよね?李牧などは確実に入ると思うのですが。

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