【薬屋のひとりごと】人気の理由はなに?面白い所を5選!筆者の主観でまとめました

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今巷では大人気の漫画作品「薬屋のひとりごと」

電子書籍サービスなのでは人気ランキングの上位に入っていることが多い当作品。

薬学の知識を下に事件を解決する推理、ラブコメ、ファンタジー小説で「なろう系」の作品となります。

今では漫画化もしており2022年2月に13巻が発売されています。

今回はその「薬屋のひとりごと」がなぜ人気なのか、面白い理由を5選をまとめていきます。

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薬屋のひとりごとの面白いところ5選

面白い理由①:設定

薬屋のひとりごと 1巻

薬屋のひとりごと1巻表紙より引用©小説:日向夏
漫画:日向夏、 しのとうこ

舞台は中華圏を彷彿とさせるとある大国を舞台に、元・市井の薬師であるが人攫いに合い現・後宮の下働きとして日々を送る少女・「猫猫(マオマオ)」が、その知識と観察眼を武器に後宮で巻き起こる事件を解決する謎解き要素が大きな魅力的の一つです。

猫猫という名前なので、「猫が主人公?」と思う方もいるかもしれませんが少女なんですね~(笑)

もう一人の主人公は後宮の管理を担当する宦官、「壬氏(ジンシ)」です。

その容貌は「天女の微笑み」「花の顔」「性別が女だったら国が傾く」と言われるほどの美形。本当の正体に秘密があったり、猫猫に恋愛感情を持っていたりと謎の多い人物です。

猫猫と壬氏が出逢ったのは、「後宮の呪い」と言われていた謎の怪奇事件の時です。

呪いによって後宮で生まれる世継ぎが相次いで連続死しているとの噂を聞き、後宮の中央で梨花妃(上級妃の一人)の症状(頭痛に腹痛に吐き気)と幼児が死亡している状況から、「呪い」ではなく高級白粉に含まれる毒が原因であることに気付きます。

猫猫は読み書きができ病気や薬の知識があるのだが、拐かされて後宮へ連れてこられた経緯があり、今も人攫いに給金の一部が送られている事に腸が煮えくり返っている猫猫は読み書きが出来ない設定にしていた。

苦心した猫猫は、ある方法で二人の妃に手紙を送るのですが…。

さっそく特定をはじめた壬氏(宦官)は文字も読めない下女を集め、とある紙を見せます。

「そこのソバカス女お前は居残りだ」そこには猫猫に向けたメッセージが書かれていたのでした。これが猫猫と壬氏と出会いとなり、二人の運命が変わった瞬間でもあります。

面白い理由②:壬氏と猫猫の関係性

薬屋のひとりごと 8巻

薬屋のひとりごと8巻表紙より引用©小説:日向夏
漫画:日向夏、 しのとうこ

壬氏にとって猫猫は自分の美貌に興味を持たず、毒味役として危険な仕事をし、使い勝手が良い駒の一つ(面白い玩具)という認識でしたが、壬氏に対して、まるで『毛虫でも見るような目』で見る猫猫を面白がり、相談を持ち掛けてくるようになりました。

壬氏は猫猫に対して気兼ねなく接し、好意を持っているような場面がよく見られますが、猫猫はそのような壬氏の好意にはみじんも気が付いた様子はなく、変わり物程度に思っているようです。

話が進むごとに・猫猫に執着する・猫猫に対して宦官らしからずの飾らない態度をとる・壬氏以外の男性と接する事に嫉妬する、など猫猫に好意を持っている様子が見られます。

普段は美しく頭の良い完璧な宦官である壬氏も、猫猫といるときは少し子供ッぽく可愛らしい態度も見せる姿が、壬氏の見どころの一つでもあります。

「猫猫(マオマオ)」の年齢は17才(物語開始時)。小柄で細身。

蕎麦アレルギーがある。

黒髪ストレートと年齢のわりに達観した落ち着き具合が特徴的な子で、好奇心と知識欲が人一倍強く、ちょっぴりの正義感とちょっぴりのお人好しを持ち合わせているが、ピンチやトラブルになっても冷静であまり表情を崩すことがない。

猫猫にはそばかすがあるが、花街で自分の身を守る術としてそばかすの化粧をしています。

「壬氏(ジンシ)」の公称している年齢は24歳だが、本当の年齢は18歳(物語開始時)

伸びた背筋、洗練された所作、天女の顔に蜂蜜の声を持つ。

宦官として後宮で働く壬氏だが、正式な宦官ではなく本来の身分は…現帝の弟。しかし現帝とは年が離れていたり、両親の顔と似ていなかったりするので、本当に壬氏が「弟」なのか大きな謎になっている。

後宮に赴く時は壬氏の付き人、高順(ガオシュン)と共に男性機能を減退させる薬を常用している。

面白い理由③:運命が変わる

猫猫は下女から玉葉妃(上級妃の一人)付きの侍女(毒味役)として出世しました。

2回の食事と昼のお茶会、そして数日の一度訪れる帝の滋養強壮料を食べ、また毒味に加えて食事も以前より豪華になり、何より猫猫は楽しんで毒味をしてしまう。

一時的に妓女(ある事件が切っ掛けにより女官の大量解雇のリストに入っていた)
壬氏の部屋付下女となり職場が後宮から外廷になった。(花街の体裁を取るために壬氏によって身請けという形を取った)

面白い理由④:猫猫の推理

・後宮内での幽霊騒ぎ。
・園遊会での毒味役。
・家事のトリックをつきとめる。
・壬氏がお世話になった人の死因
・体調を崩した妃の看病とその原因
・細工職人の形見分け。
・良家のお嬢様の妊娠事件
・催事の細工。
この他にもたくさんの謎が出ており、猫猫の推理を楽しめます。

推理作品と言ったら「名探偵コナン」がぱっと思いつきますが、それに肩を並べるかもしれません。

面白い理由⑤:魅力溢れる妃達

薬屋のひとりごと 10巻

薬屋のひとりごと10巻表紙より引用©小説:日向夏
漫画:日向夏、 しのとうこ

薬屋のひとりごとには魅力あふれる妃が多くいます。

玉葉妃(ギョクヨウヒ)上級妃の一人。位は貴妃。19歳。

最も皇帝の寵愛を受けており後宮の翡翠宮に住んでいる。

赤い髪と翡翠の目を持つ。

出身は西方にある交易の中継地点。後宮で得た情報を文にしたためることで、普段から実家に貢献している。

明るく穏やかだが、同時に聡明でかつ用心深く、思慮深く聡明。

どこの馬の骨かもわからぬ女官を侍女にはしない。

侍女の数は少なすぎる(猫猫を含めて5人の侍女がいる)

まとめ

少し伏線や謎について紹介しましたが、主人公の猫猫を始め出てくるキャラクターがみな魅力的です。

後宮が舞台なのにドロドロ恋愛劇もほとんどなく、あっという間に物語りに引き込まれていき物語が終わった後の気持ちが良い爽快感があります。

元の原作は小説板がありますが、漫画版ではここまでの面白い部分しか書く事が出来ませんが、これから次々と魅力的の登場人物も出てきて更に面白くなっていくのは決定しています。

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