日本の漫画界をリードする四大週刊少年漫画誌・週刊少年ジャンプ、週刊少年マガジン、週刊少年サンデー、週刊少年チャンピオンの雑誌に連載を持つ漫画家・鈴木央先生。
そんな大人気漫画家である鈴木先生が新しく描く事になった「七つの大罪」の続編となる「黙示録の四騎士」
過酷な運命を背負う事になった少年・パーシバルを主役にした今作には、数多くの強敵達が登場します。
今回はそんな作中に登場した強敵をランキング形式で紹介したいと思います!
黙示録の四騎士最強ランキング
第10位:ジェリコ
黙示録の四騎士最強ランキング10位はジェリコです
ランスロットの師匠であった彼女・・・前作の七つの大罪ではランスロットの父であるバンに散々と弄ばれてしまいと、不幸な人生を歩みながらも、不器用に彼への愛を貫いた彼女。
今作の黙示録の四騎士では、彼の息子であるランスロットに振り回されてしまい、悪に堕ちてしまうと言う、なんとも男に恵まれていない不遇な人生。
惚れてしまった相手が悪かったのか、それとも不器用なのかと、心の隙をアーサーに突かれてしまい混沌の騎士と化した彼女は、ランスロットを手に入れる為に悪となったのです。
そんな彼女が第10位となったのは、兄の死によって覚醒した真の魔力とも言える氷牙(アイスファング)にあります。
相手を一瞬にして凍結させてしまう氷属性の能力・「氷牙(アイスファング)」
攻撃から防御と多種多様な能力に加えて、覚醒した新能力はバンによって破壊されてしまうも、彼に知覚できない素早さやと斬撃はバンの再生能力をも圧倒する程の実力。
そんなハイスペックにもかかわらず、バンによって色々とかき回されてしまい、結果的には彼の息子にまで執着してしまうと、本編でも可哀想な彼女。
実力があるも、愛情を逆手に取られて不幸になってしまうも、底知れない強さを持っているので、第10位となります!
第9位:ガウェイン
黙示録の四騎士最強ランキング9位はガウェインです
黙示録の四騎士の一人であり、キャメロットの王であるアーサー・ペンドラゴンの血縁である女騎士・太陽の主を自称する神刀リッタを操るガウェインが第9位です。
性格に至っては非常に勝ち気。
もとい気位が高くと、我が道を行く性格と天上天下唯我独尊と全ては我が物として行く豪胆な性格をし、また女性にもかかわらず大の美女好きと、女遊びも派手。
男性ならば間違いなく女性を骨抜きにしてしまう男前で、成人男性に匹敵する長身と筋骨隆々の逞しいお姿をした彼女。
しかし大量の魔力を消費してしまえば、身体が縮んでしまい、幼女になってしまうなど、二度美味しいキャラクターでもあります。
初登場時は全身鎧を着てはいるも、黙示録の四騎士になった際には露出の高い衣服を着てしまうなど、お身体にも自信があるようと露出好きな一面もあるかも。
そんな性格に難のある彼女ですが、纏う金色の魔力を放つ一撃「曙光(ドーン)」は、凄まじい破壊力を持っています。
炎を越える程の高熱の光線を使い、相手を一撃で蒸発させる「炸裂する太陽(サンシャインバースト)」は、超高温の球体を作り炸裂させる必殺技で、広範囲を破壊し尽くします。
太陽の様な熱量のある高熱の球体を作りあげる破壊力はあるも、無限では無い為に窮地にたってしまう弱点がある為、順位としては第9位となります。
第8位:イロンシッド
黙示録の四騎士最強ランキング8位はイロンシッドです
アーサー王に仕える聖騎士で、本作の主人公であるパーシバルの父親。
自分の父親であるバルギスを殺害し、息子をも殺めようとしていたなど作中でも問題行動の多いお父さん。
その理由は黙示録の四騎士の一人だったバルギスを殺害し、受け継いだパーシバルも殺害しようとしていたからです。
自分の息子に愛情を注がない冷血漢であるも、もう1人の息子であるディオドラは溺愛していると、愛の歪んだ父親と深刻なまでの毒親。
作中において魔力は明かされてはいませんが、必殺技には十字状に光る斬撃を一斉に飛ばす技・「静寂前の凄槍(ベルフェスト・マーゴ)」
そして地面に大規模な崩落を引き起こす破壊技の「崩衝(ラグナクロウ)」などを見れば、主にパワーをメインにした魔力と思われます。
その実力は未知数ですが、今後の最強格としてノミネートします!
第7位:パーシバル
黙示録の四騎士最強ランキング7位はパーシバルです
元気で活発な性格の少年で本作の主人公。
何処か子どもっぽく見えてしまうも容姿ではあるも、これでもれっきとした16歳。
黙示録の四騎士の1人 ・死の騎士の称号を得た実力者。
祖父・バルギスを父親であるイロンシッドによって殺害され、何故に父は祖父を殺したのか、その真実を知るべく旅をしていく事になります。
自分がアーサー王に命を狙われている事や、自分が生命の精霊である事を知る彼。
予想の出来ない運命にどう立ち向かっていくのか、彼の活躍に世界の全てが掛かっています!
そんな彼の持つ魔力は英雄型の魔力である「希望(ホープ)」で、コレは仲間の自身に対する想いを魔力に変換するモノで、様々な形で発現し、幾度無く窮地を脱しています。
単純なパワー強化を行い、またナイフ型のオーラ形成で攻撃を可能とし、オーラで身体を守るバリアを張り、対象へ飛行能力の付与する事も出来るなどオールマイティな能力です。
現在も成長過程とあり、今後の成長に期待したいですね!
第6位:トリスタン・リオネス
黙示録の四騎士最強ランキング6位はトリスタン・リオネスです
前作「七つの大罪」の主人公のメリオダスと、ヒロインのエリザベスの間に出来た息子であり、リオネス王国王子である黙示録の四騎士の一人になったトリスタンが第6位です。
(疫病の騎士)の称号を持ち、主人公の立場にいる筈のキャラではあるも、マザコンでファザコン気味な残念な天然系イケメンな青年です。
身長に関しては幸運な事に父親に似ず、母親に似た容姿を手に入れるも、親への尊敬と愛情が深いがゆえに、その実力が出し切れない精神的な弱さ。
それを克服できれば最強の存在になれるかもしれません。
女神族と魔神族の2つの力を合わせることで発揮するトリスタン独自の魔力である「新星(ノヴァ)」は、母エリザベスより受け継いだ聖なる力。
そして父メリオダスより受け継いだ闇なる力が合わさった力でもあり、聖なる力と闇の力が合わさった二つの力は、全てを消し去り消滅させる力とも言えます。
攻撃力に関しては作中屈指の最強格。
でも成長すれば、さらに上位に慣れるかも知れません!
第5位:ペルガルド
黙示録の四騎士最強ランキング5位はペルガルドです
混沌の騎士の一人で巨大な漆黒の鎧に身を包む巨漢の大男。
一見パワー系の相手かと思いきや、まさかの炎を使う聖騎士と、巨大な炎を放ち操作可能な力で対象を焼き尽くす能力者として登場しました。
作中では、パーシバルの魔力を焼き尽くす程の魔力を披露し、必殺技とも言える不知火は強力な炎の玉で相手を圧倒していき、絢爛業火で大爆発させるなど炎の化身とも言えます。
パーシバルとの戦闘時には、その実力を半分も出さずに勝利し、イロンシッドやガウェインをあしらってしまう程の実力者。
また、見込みがありそうな相手であれば、敵であろうとも弟子として勧誘してくる変人と、何処か憎めないキャラをしてもいます。
パーシバルを気に入っているなど、根は悪い人ではないと愛される敵キャラとしてノミネートしました。
今後の作品において活躍の幅が広がってほしいですね!
第4位:ゴウセル
黙示録の四騎士最強ランキング4位はゴウセルです
美少女の様な中性的な容姿を持つも、3千と数百歳の年齢を重ねた色欲の罪(ゴート・シン)のゴウセルと、七つの大罪の一人をノミネートします。
外見はセミロングでマゼンタ色の短い髪を持ち、黄色の瞳とまつ毛が長く官能的な唇を持つ美少女の様な中性的な美貌を持ち、眼鏡をかけた知的な雰囲気を併せ持つ男性です。
自身の髪の長さと色に加えて、自身の肌の色をも自在に変える能力を使い、その本人になりきってしまう演技で、弱気な人物を装っていたなど、自分を隠しながら生きてきた彼。
しかし本来の性格は無表情で冷静沈着で、常に己のペースを崩さず、ストレートすぎる発言は空気を読まないと他人に考慮しない無頓着な性格の持ち主です。
趣味は読書で、常に他人を演じる事の出来る特異な才能を持ち合わせています。
戦闘に置いては痩躯な体格にも関わらず、強靭な身体能力を誇り、並の攻撃では傷を付けることも出来ない丈夫さを備えてもいます。
作中において首をへし折られてしまうも再生してしまう脅威の回復力の持ち主です。
魔力は相手の精神に侵食し、幻影を見せ、記憶を読み、偽の記憶や認識を植え付けるなどの精神操作の能力・「侵入(インベイション)」です。
この能力は対象の肉体の支配権を奪います。
しかし操作を間違えてしまえば罪悪感で精神的なダメージを負ってしまう問題点もあります。
主に精神的な操作を目的とした能力ですが、記憶や意識操作などを確実に行う事で、相手の主導権を奪い去ってしまうなど、使い方によっては最強の戦士枠とも成れる存在です。
第3位:ランスロット
黙示録の四騎士最強ランキング3位はランスロットです
父親は七つの大罪の一人である強欲の罪のバンで、母親は妖精族の姫エレインと、容姿は母譲りで、金髪は父譲りの赤眼の少年・ランスロットがノミネートされました。
人間としての姿と、小太り体型の妖精としての姿を併せ持つ、人間と妖精のハーフ。
黙示録の四騎士で(戦争の騎士)を持ち、英雄型の魔力「朧月(ヘイズィ・ムーン)」を使い、破壊に付呪と探索に幻惑の魔力を使用します。
様々な応用力があるも、武器は膨大な魔力に許容できず破損してしまう為、剣などの武器は使用が出来ず、魔力の影響が少ない弓矢をメインで戦っています。
戦闘に置いては大きな問題点を抱えてはいるも、動物や他人の姿に変化できる変身を行う事が出来、他人の思考を読み取る読心も可能と補助的な攻撃を行います。
攻撃に関しても主に遠距離からの攻撃となる「月の導き(シャイニング・ロード)」は、ビームを放つなど、ここぞと言うときに活躍してくれる頼りがいのある存在です。
第2位:メリオダス
黙示録の四騎士最強ランキング2位はメリオダスです
前作の七つの大罪の主人公で、現在はリオネス王国国王兼「豚の帽子亭」の店主をしている自由人。
魔神王の息子にして、元十戒統率者と3000年も生きる存在。
前作でリオネス王国第三王女であるエリザベスと結婚し、息子のトリスタンを設けたなど、作中において幸せな家庭を築いたお父さん。
その強さは未だに失われる事は無く、自分に向けられた魔力を倍以上の威力で跳ね返す魔力「全反撃(フルカウンター)」は健在。
全反撃とは異なる魔神の力である「獄炎(ヘルブレイズ)」を使い、魔神化に殲滅状態(アサルトモード)などの奥の手を持ち、未だに揺るがない最強格の強さを誇ります。
唯一にアーサーと戦える存在でもありますが、アーサーとの戦闘で勝敗は不明の為に、第2位となりました。
第1位:アーサー・ペンドラゴン
黙示録の四騎士最強ランキング1位はアーサー・ペンドラゴンです
新興国キャメロット王国の少年王。
宝剣を引き抜いた事で王座に就いた気さくで聡明であるも、底知れぬ器の持ち主として作中のラスボス的な存在。
かつては七つの大罪の大ファンで、メリオダスに強い憧れを寄せていました。
しかし魔神王との戦いの最中に原初の魔神であるキューザックによって命を落とし、マーリンによって蘇生を果たしました。
でもキャスを体内に吸収したせいなのか、かつての気さくな好青年の姿はなくなり、理想が歪んでしまった野心を抱き、人間以外の種族を根絶やしにしようとする野望を抱きます。
壊滅したキャメロットを再興させ、野望を阻む黙示録の四騎士に七つの大罪と敵対する事を決意するなど、今作の最大のラスボス的存在。
この世の全てを生み出した混沌の力の「混沌(カオス)」を持ち、伝説の剣であるエクスカリバーは所在は不明ですが、無限に刃が再生する混沌の神具カルンウェナンを持っています。
その強さは未だに不明と、最強の敵ともなるので、堂々の第1位となりました。
まとめ
今回は黙示録の四騎士の最強ランキングトップ10についてまとめました。
黙示録の四騎士の最強は圧倒的に「アーサー」ですよね。
ラスボスになったらどうやって倒すんだか。。。。
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