次くるマンガ大賞2020で1位を受賞した、ジャンプ連載の作品「アンデッドアンラック」
「不死身(アンデッド)」の男「アンディ」と不運をもたらす「アンラック」の少女「風子]
この2人が行動を共にしてバトルを繰り広げる「バトルアクション」作品です。
今回はアンデッドアンラックの最強ランキングをまとめていきます
「筆者の個人的感想と順位」を軸にお伝えしようと思います。
※アンデッドアンラックの現在最新刊「11巻」までの最強ランキングとなりますので、ご理解ください。
アンデッドアンラック最強ランキングは漫画の内容を含みます。ネタバレを好まない方はこちらで閉じてください
アンデッドアンラック最強ランキング
アンデッドアンラック最強10位:ジュイス
アンデッドアンラック最強ランキング10位はジュイスです。
対未確認現象統制組織ユニオン(UNION)のNo.1の座である。
否定能力はUNJUSTICE(不正義)で、対象の正義を否定し、逆の行動を強制させる能力である。
また円卓の創始者であり、何度もループを体験している。UMA銀河(ギャラクシー)の追加の罰を受けた際も、侵略してきた地球外生命体を能力により秒殺した。
能力的に「正義」を問う為、対人戦闘での活躍が期待される。
派手な見せ場こそ少ないが、初期からユニオンを設置し無理難題のクエストをこなしていたことを考えると、相当な実力である。。
アンデッドアンラック最強9位:SUMMER(サマー)
アンデッドアンラック最強ランキング9位はSUMMERです。
四季「夏」のUMA。
ちなみにUMAにもランクがあるようで、四季のような「概念系」はスポイルやバーンのような「現衝系」に比べるとより神のお気に入りとのこと。
四季の中で一番攻撃力が高い。気温マイナスの役割のウィンターにはUMA・バーンでの討伐が可能なことに対して、気温プラスのサマーには討伐できるUMAの提示が無く、この時点での攻略難度が高いことが伺える。
フェーズ2まで成長したSUMMERは、腹にある核がウロコ状になっていて同時破壊しなければ討伐できない。
過去のループでは一度もSUMMERの討伐は不可だった。
67話では、ムイ・シェンの如意金箍とUNTRUTH(不真実)、力のUNMOVE(不動)、トップのUNSTOPPABLE(アンストッパブル)、タチアナのUNTOUCHABLE(不過触)、アンディ・風子のUNDEAD(不死)UNLUCK(不運)を戦略的に発動し討伐された。
尚、フェーズ3に移行していた場合の攻撃力については未知である。
アンデッドアンラック最強8位:クリード
アンデッドアンラック最強ランキング8位はクリードです。
否定者組織UNDER(アンダー)のメンバー。
否定能力はUNDECREASE(不滅)自己対象で、自身が使ったもののが減らない。
軍服姿の巨漢で、弾倉がないガトリング砲での戦闘を行う。
重野力が絡んだ闇オークションにてタチアナと戦闘し片腕を失うも、ユニオンとの再戦ではガトリングを内蔵した義手にて戦闘。
能力としては何も無いところから手榴弾を生み出す力もあった。
力とトップのチームワークにより敗北するが、単騎戦闘力としては供給無しで無尽蔵に戦えるメリットがあるため、十分上位にランクインできるだろう。
アンデッドアンラック最強7位:シェン
アンデッドアンラック最強ランキング7位はシェンです。
対未確認現象統制組織UNION(ユニオン)のNo.2の実力者。
中華風の青年で、何よりも強い相手との戦闘を望む戦闘狂。特にアンディのかつての姿・ヴィクトールとの戦闘を熱望し、わざとアンディからヴィクトールを引き出そうとする一面もある。
否定能力はUNTRUTH(不真実)他対象・強制発動型で、能力発動条件は無意識下の対象への好意。
自身の鍛え上げた中国拳法に加えて、古代遺物の如意金箍(にょいきんこ)や金斗雲を使いこなし、否定能力を活かした戦闘スタイル。
対ファン戦では、同じ戦闘スタイルのファンに単戦を挑み敗北。
致命傷を負うが、古代遺物・死亡遊戯の効果でキョンシーとして復活。
UNTRUTH(不真実)の新たな否定者であるムイとの共闘によって勝利した。否定能力を失ったことで、これからは自身の武術と武器技術を極める道へ。奇しくも倒した師匠と同じ戦闘スタイルを歩むこととなった。
アンデッドアンラック最強6位:リップ
アンデッドアンラック最強ランキング6位はリップです。
否定者組織UNDER(アンダー)のメンバー。
否定能力はUNREPAIR(不治)自身がつけた傷の自然治癒や治療行為を否定する能力だ。
リップ本人の死によって能力が解除されると話す。また、治療したい意思にもこの能力が適用されるため、リップに対して「リップを殺す=治療行為」が成り立つと相手は身動きが取れなくなってしまう。
自身の能力の開示をそのまま縛りにするため、まさに初見殺しである。
またアンディの不死とは相性の悪い否定能力である。
また義足であり古代遺物・走刃脚(ブレードランナー)を着用していて武器としても使用している。
またアンディに敗れた際に復活のために古代遺物をファンによって使われて、子供の姿で戻った。その後秋編で大人の姿に戻っている。
アンディとの更なる再戦ではどんな戦闘を見せてくれるのか期待できる敵キャラである。
アンデッドアンラック最強5位:ビリー
アンデッドアンラック最強ランキング5位はビリーです。
対未確認現象統制組織UNION(ユニオン)のメンバーかと思われたが、一転、否定者組織UNDER(アンダー)のボスなのであった。
ユニオンにとっての裏切り者である。
古代遺物・黙示録(アポカリプス)を奪おうとしたが已む無く撤退した。しかしUMAバーンはビリーに盗まれた。
盲目のガンナーであり、否定能力をコピーする能力がある。
盲目のハンデも不死によって治癒をしていた。
ユニオンメンバーの能力を使える為、互いの否定能力のデメリットを打ち消すこともできる。
ここだけに着目するとチート能力であるようだが、やはりビリーの否定能力にも何か制限があるようである。
またタチアナにはUNBELIEVABLE(不可信)と伝えていて架空の能力説明をしていたが、実は能力名はそのままに、不信の者の能力を奪う能力なのではないかと推測できる。
アンデッドアンラック最強4位:ファン
アンデッドアンラック最強ランキング4位はファンです。
否定者組織UNDER(アンダー)のメンバー。
かつてシェンやメイの師匠として中国拳法を教えていた。
否定能力はUNFADE(不老)自己対象・強制発動型で、発動時からの老いが止まる。戦闘スタイルは中華拳法。否定能力ではない純粋な身体能力で、圧倒的な強さを誇る。
老いてから否定能力を手に入れていたが、古代遺物ライフ・イズ・ストレンジの能力によって、リップを生き返らせる際に自身の肉体を若返らせた。
長年練り上げた拳法技術に、老いない黄金の肉体を手に入れたことで生身の人間として最強になった。対シェン戦では、シェンのみならずアンディにも優勢をとった。
古代遺物の随心鉄捍(ずいしんてっかん)による攻撃でシェンを倒したものの、復活したシェンと新たに否定者となったムイに敗れて拘束された。SUMMER戦の最中に登場したが、最強UMAが霞むほどの強烈なインパクトと圧倒感があった。
アンデッドアンラック最強3位:アンディ
アンデッドアンラック最強ランキング3位はアンディです。
否定能力・UNDEAD(不死)を持った主人公である。
自己対象・強制発動型であり、あらゆる死を否定する。傷口から再生を行い復活し、主に頭部から中心的に再生される。
死に至らない為、数々の戦闘に参加しその強さも折り紙付き。
過去の戦闘については主人格がヴィクトールに移るため、ここでは風子と出会ってからのアンディの強さについて評価する。
UNLUCK(不運)との出会いや、対未確認現象統制組織UNION(ユニオン)のメンバーの一員となったことを通じて、純粋な殴打攻撃だけではなく、否定能力を駆使してより威力をました戦闘が可能になった。
特に序盤の戦闘の、過去自分を捕らえた因縁のUNCHANGE(不変)やUMA・スポイルは対策法がなかなかハードな敵だったが、UNLUCK(不運)の能力を良く活かした戦闘で見応えがある。
またストーリーが進むにつれて技も強化されていくので今後も楽しみである。
アンデッドアンラック最強2位:ルイン
アンデッドアンラック最強ランキング2位はルインです。
アンデッドアンラック単行本11巻収録の最終話にて名前が判明。
否定能力はUNRUIN(不滅)
既に影から出現したり、切り刻まれても生存していたりと多様な能力を見せているがどんな理であるのかは現段階でははっきりとしていない。
皮膚が太陽の光で焼けるようだが、これが弱点となりうるのかは不明である。
また、UMAのSPRING(春)の討伐後すぐに現れた謎の第三勢力である。出雲風子を斬りつけ、討伐報酬のUMA霊の気を引くために多数の民間人を殺害した。
現在アンディの正面攻撃では倒せていなかったことから、能力判明や攻撃相性など何らかの情報が必要になってくる。
これからルインに対してUNLUCK(不運)の否定能力無しで、どう戦っていくのか行く末を見守りたい。
アンデッドアンラック最強1位:ヴィクトール(ヴィクトル)
アンデッドアンラック最強ランキング1位はヴィクトール(ヴィクトル)です。
主人公・アンディの額に刺さっているカードを引き抜くことで現れるもう1人の人格。
多重人格とはまた別らしく、この人格が現れると黒髪が生えて身体中に古傷が現れる。
「戦場の英雄」の異名があり、その強さは最強と言っていいだろう。
前述したアンディの対スポイル戦では、ヴィクトールが出現すると共に、スポイルを瞬殺しその力を見せつけた。
また生物としてのリミッターを外した超人的な戦闘スタイルである。
特に分裂弾(ディヴィジョンバレット)と呼ばれる技は、自身が分裂し再生することでヴィクトールが分身して戦うのである。
基本的に不死を逆手に取って、自分自身を犠牲にした攻撃をするがアンディよりも過激だと感じる。
不感では無いため相応の痛みがあると思われるが、それを耐え抜いた上で更に力で圧倒できるのである。
尚、ユニオンの円卓メンバー全員との戦闘で敗北しているが、ヴィクトールからのアドバイスめいたセリフが多く、まだ本気は出していなかったと推測する。
まとめ
今回はアンデッドアンラックの最強ランキングをまとめました。
下記に簡単にまとめます。
良ければ皆さんが思うアンデッドアンラック最強キャラランキングをコメントして頂ければ幸いです。

アンデッドアンラックに興味が湧いた方はぜひ、お買い求めください。
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