【呪術廻戦】日車寛見(ひぐるまひろみ)は死亡した!?過去や術式、現在や領域展開についてまとめました。 - VOD Introduction

【呪術廻戦】日車寛見(ひぐるまひろみ)は死亡した!?過去や術式、現在や領域展開についてまとめました。

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呪術廻戦158話にて初登場した「日車寛見(ひぐるまひろみ)」

死滅回遊の参加者は100ポイントを貯めることでルールを追加することが出来ます。

勿論、死滅回遊のゲームバランスが崩れるルールは追加できません。

そして現在100ポイント持っている人物は2人おり、そのうち1人が日車寛見(ひぐるまひろみ)です。

今回は日車寛見(ひぐるまひろみ)についてまとめていきます。

注意

日車寛見(ひぐるまひろみ)については本誌の内容を含みます。ネタバレを好まない方はこちらで閉じてください

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日車寛見(ひぐるまひろみ)とは


日車寛見(ひぐるまひろみ)は羂索によって、非術師から覚醒させられた術師です。

結構前に登場した吉野順平と同じタイプ。

日車は前述でも記載した通り、死滅回遊のゲームルールを追加するために必要な100ポイントを既に所有しています。

ちなみにポイントの集め方は術師を殺すと5ポイント、非術師を殺すと1ポイントとなるため、最低でも20人以上は殺していることになります。

羂索と契約している呪物「鹿紫雲一」や「来栖華」に比べると戦いの経験が少ないため、劣ると思われます。

だとしても術式に目覚めて、間もないのに20人以上殺していると考えるとかなりの実力者です。

そして日車は虎杖・伏黒側のターゲットとなっております。

理由は、日車は100ポイントを保有しているがルールを追加するつもりがなく、そのポイントを利用して伏黒の姉「津美紀」が死滅回遊を抜ける穴を作らせるためです。

ちなみに死滅回遊編のスタートと同時に顔の下部分だけ出ていた人物は弁護士のバッチが付いていることから日車寛見だと思われます。

ここから日車寛見の過去(弁護士時代)についてまとめていきます。

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日車寛見の過去

死滅回遊に参加する前は東北地方で国選弁護人として活動していました。

日本の刑事裁判の有罪率は99.9%の中、残りの1%を勝ち取るため立場が弱い人の弁護に付いていた日車。

誰もが有罪だと思う状態から、無罪を勝ち取るため、少ない証拠から情報収集をする。

立場が弱い被告人は精神的に追い込まれていることから、日車に関して逆恨みをされることもある。

そんな環境の中、日車は一つの事件の無罪を勝ち取る。たった1%を勝ち取ったと喜ぶ間もなく、控訴してくる。

それに加え、誰がどう見て有罪での無罪判決はネット上では「金さえ払えば無罪判決」「いくら積んだんだ」と批判のコメントばっかり。

だが、被告人は「日車先生本当にありがとうございます・・」と放つ。

しかし二審で検察側からの無茶な事実認定が下され判決が覆った。

日車は理解した「この裁判は初めから有罪ありきだったのだと」

無罪だと思っていた被告人は判決が覆ったことで日車に対して怒りのまなざしで見つめる。

弱狭救済を掲げる日車に対して、「君の精神はどうなるのさ」と同僚は問う。

その返答は私だけは目を開けていたい」というヒーローのような言葉。

そして判決が下った際に、日車は「全員戻れ」と黒いオーラが体を纏い

「やり直しだ!!」とガベルを持って放つと、後ろには式神が現れます。

要するに根は良い人です!

この過去を知ると日車の弱者を助けるヒーロー見たいな感じは、死滅回遊で既に何十名も殺したと知っていても嫌いになれないですね。

そもそも死滅回遊はプレイヤーを殺してポイントをためるゲームなので、殺さないと生きていけないというのが事実ですからね~。

日車寛見の術式

日車 術式

呪術廻戦163話より引用©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員

呪術廻戦163話の段階では日車寛見の術式は判明していません。

情報としては式神が2つの天秤を持っているという事ぐらい

日車は「私だけは目を開けていたい」と言っていたが、式神の目は縫われているという対比が素晴らしいですね。

現在、死滅回遊にて虎杖と日車が接触を果たします。

虎杖は100ポイントを使わないなら使わせてほしいと頼むが、返答はNO。

日車と虎杖の戦闘が始まりました。

このことから早くて164話には術式の仕組みが分かるかもしれません。

2つの天秤と弁護人。

この可能性から裁判に関わる術式ではあるのは間違いなさそうですね。

「法の下の平等」ということから、日車がルールを1つ作って、それが相手に適用される。

また天秤が2つあることから相手もルール1つ作ることができ、それが日車にも適用される。

見たいな感じですかね?。

【追記】

呪術廻戦164話で日車寛見の術式が判明しました。

というよりかは日車寛見に関しては領域展開が術式みたいなものでしたね。

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日車寛見の領域展開

日車 領域展開

呪術廻戦164話より引用©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員

呪術廻戦164話で日車寛見の領域展開が判明しました。

その名も「誅伏賜死(ちゅうぶきくしし)」

領域で法廷が開かれ、ここではあらゆる暴力が禁止されている。

式神=ジャッジマンとなり対象の相手と日車で無罪か有罪か決めるというもの

その裁判する内容もジャッジマンから話される。

日車には「証拠」が渡される。

しかしこの証拠は必ずしも疑いを確定するわけではない。

対象の相手にジャッジマンから有罪判決が下ると「没収」となり、虎杖の場合、呪力が奪われました。

この没収は呪力限定なのかは定かではない。

物語が進みこの没収は相手が呪具を持っていると「呪具の能力を無効化」することが優先されるそうです。

日車寛見の領域展開は「必中必殺」ではなく、あくまで「必中」だけでした。

昔の術師の領域展開は一般的に領域内の対象に自身の術式を「強制(必中)」させるというもの。

しかし現代の術師は「必殺」にこだわるあまり、領域を構築する条件のハードルが上がり、領域はより高度な技術になったことで使い手は減少した。

と天元様は放っています。

また死刑宣告されると日車に「処刑人の剣」というのが付与されます。

その処刑人の剣は死刑判決を受けたものに対しては例外なく死に至ります。

処刑人の剣は死刑対象を受けたものだけのため、伏黒を戻し宿儺だけを倒せるという一番の鍵となるのです。

日車寛見は死亡した!?現在は!?

日車寛見は現在も死亡しておりません

そしてなんと現在は虎杖とタッグを組み、宿儺と戦っております。

呪術師になって間もない日車がまさか最強の呪術師と戦うなんてロマンがありますよね。

日車の領域展開は暴力行為を禁止する、そして裁判で勝つと相手の術式を剥奪することができる。

成功すれば宿儺の力をかなり低下させることができますが、どのようにして裁判で勝つのか、そして罪状は何なのか!面白い展開になりそうです!

宿儺は裁判で自ら死刑を認め戦いに戻りましたね。

宿儺らしい笑

日車が宿儺を倒す鍵であり、「日車を死なせてはいけないというゲーム」となります。

宿儺も日車が自分を殺す鍵であることには気づいており、日車を集中的に狙います。

宿儺は覚醒者として術師となった日車の成長速度を見て、五条悟に並ぶほどの才能の原石であると語っています。

日車寛見について読者の反応

まとめ

今回は日車寛見についてまとめました。

日車寛見は先ほども記載しましたが、あまり嫌いになれないキャラ。

圧倒的に不利な立場の人間を助けようとする善人だが、上手くいかず闇が深まっていく。

読者の反応時に一番最初に引用させていただいた方の意見と同じで、どことなく夏油傑と似ている気がします

正直、日車寛見は結構話が聞けるキャラではあるので、味方側に付いてくれることを願います。

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